MNPワンストップ利用でLINEMO(ラインモ)に乗り換える(MNP)手順を解説。
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MNPワンストップ利用でLINEMO(ラインモ)に乗り換えるときの流れを解説
今契約しているキャリア・格安SIMがMNPワンストップ対応事業者か確認する
MNPワンストップ方式とは、他社に乗り換え(MNP)する際にMNP予約番号の発行手続きが不要になる制度です。
たとえばpovoからLINEMOに乗り換える場合は、「MNPワンストップ方式」を利用すればpovo2.0でMNP予約番号の発行不要でLINEMOに申し込めます。
もちろん従来どおりに、povo2.0でMNP予約番号を発行してLINEMOに申し込んでもOKです。
MNPワンストップ対応事業者
- ドコモ/ahamo/irumo
- au/沖縄セルラー/UQ mobile/povo
- ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO
- 楽天モバイル
- LINEモバイル
- 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
- ジャパネットたかた通信サービス
- b-mobile(日本通信)
- mineo
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
- BIGLOBEモバイル
- J:COM MOBILEなど
【手順①】使いたいスマホがLINEMOで動作確認されているか見る
LINEMOではAndroidスマートフォンやiPhoneを販売していないため、自分でスマホを用意する必要があります。
動作確認端末|機種|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIMを見て、LINEMOで使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか見てください。
たとえば、キャリアを「どこおm」にするとドコモスマホの動作確認情報のみ、「SIMフリー」にするとSIMフリースマホの動作確認情報のみ表示されます。
全部○がついていることが望ましい
動作確認情報を見て、使いたいスマホが音声通話、データ通信、SMS、テザリング全部◯がついていることが望ましいです。
なお、動作確認情報を見てデータ通信に◯がついていても、ソフトバンクで使われている周波数帯に対応していない場合は、電波が繋がりにくい可能性があるのでご注意ください。
iPhoneなら絶対にLINEMOが使えるのでご安心ください。Androidスマホは、ソフトバンクの電波に対応していない可能性が非常に高いです。
eSIM対応スマホかどうか確認する
LINEMOではeSIMを契約したい人は、使いたいスマホがeSIMに対応していることをしっかり確認してください。
動作確認端末ページの機能の「eSIM対応」にチェックを入れると、eSIM対応スマホのみ表示されます。
【手順②】キャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneを使う場合、SIMロック解除手続きをする
LINEMOではキャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneを利用する場合は、LINEMOを契約する前にSIMロック解除手続きをしてください。
SIMロックを解除していないスマホにLINEMOのSIMカードを入れても、スマホはahamoのSIMカードを認識しません。iPhoneでは「SIMが無効です」と表示されます。
ドコモ
2021年8月27日以降に新たにドコモから発売される機種は、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
2021年8月26日までにドコモから発売された機種は、購入時点でSIMロックがかかっています(=SIMロックあり状態で販売)。 LINEMOのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、ドコモ側でSIMロック解除手続きが必要です。
au
2021年10月1日以降に新たに発売されるAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。SIMロック解除手続きは不要です。iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されていますが、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
2021年9月30日までに発売されたAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックあり状態で販売されています。SIMロック解除手続きしてください。
2022年10月1日以降に「SIMロックあり」のAndroidスマホやiPhoneを購入した場合は、購入時にSIMロック解除手続きが実施された状態で製品が引き渡しされます。SIMロック解除手続きは不要です。
AndroidスマホはLINEMOのSIMカードを入れた後に、「一部Android機種での利用設定」の操作を行うことでSIMロック解除が完了となります。
UQモバイル
2021年9月30日までに発売されたUQモバイルのiPhoneは、「SIMロックあり」状態で販売されています。My UQ mobile等でSIMロック解除手続きをしてください。
2021年10月1日以降に新たに発売されるUQモバイルのiPhoneは、「SIMロックなし」状態で販売されています。SIMロック解除手続きは不要です。
2022年10月1日以降に「SIMロックあり」状態で販売されているUQモバイルのiPhoneを購入した場合は、購入時にSIMロック解除手続きを実施した状態で製品が引き渡しされています。SIMロック解除手続きは不要です。
AndroidスマホはSIMロックなし状態で販売されていますが、一部機種はLINEMOのSIMカードを入れた後に、「一部Android機種での利用設定」の操作を行うことでSIMロック解除が完了となります。
楽天モバイルはSIMフリー
楽天モバイルで販売されているiPhoneは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。SIMロック解除手続きは不要です。
【手順③】本人確認書類などの契約に必要なものを用意する
LINEMOの契約に必要なものを用意してください。本人確認書類はSIMカードとeSIMで利用できるものが異なります。
- 本人確認書類
- スマートフォン
- SIMロック解除済みのAndroidスマホやiPhone(キャリアで購入した場合)
- SIMフリー版AndroidスマホやiPhone
- MNP予約番号(MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っているもの)
- 契約者と同一名義のクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、DinersClub)、または銀行口座
本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証(国保以外)+ 補助書類
- 国民健康保険証+補助書類
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード+ 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
【手順④】LINEMOを「今の電話番号をそのまま使用する」を選択して申し込む
LINEMO公式サイトにアクセスして、クレジットカード、本人確認書類、メールアドレスと電話番号、MNP予約番号などの必要なものを用意して、LINEMOのSIMカードを申し込みましょう。
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
eSIMはパソコンからは申し込めないので、スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして申し込んでください。
手順
- LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【当てはまるもの】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】や【Androidスマートフォン】のどちらかを選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする - 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
「今の電話番号をそのまま使用する」を選択
「予定しているお手続きを教えてください。」では、【今の電話番号をそのまま使用する】を選択してください。
「現在利用中の携帯電話会社を教えてください。」という選択肢が表示されるので、当てはまるものを選択してください。
たとえば楽天モバイルからLINEMOに乗り換える場合は、【楽天モバイル】を選択してください。
MNPワンストップに対応している格安SIMからLINEMOに乗り換える場合は、【上記以外(MVNO)】をタップした後に当てはまるものを選択してください。
「SIMカード」または「eSIM」を選択
「利用するSIMを教えてください」は、SIMカードで契約するときは「SIMカード」を、eSIMで契約するときは「eSIM」を選択してください。
eSIMを利用できるスマホであっても、SIMカードで契約することをオススメします。eSIMを選ぶなら、どうしてもeSIMじゃないといけない理由を見つけてください。eSIMを選ぶ理由が無いならSIMカードで申し込みましょう。
パソコンやタブレットからeSIMは選択できません。eSIMで申し込む人はカメラ機能を搭載したスマートフォンからアクセスしてください。
「ご利用予定の端末を教えてください。」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】を選択してください。
「乗り換えの手続きに進みます」では「知らない・持っていない」を選択
MNPワンストップを利用する場合は、「乗り換えの手続きに進みます」では【知らない 持っていない】を選択してください。
MNP予約番号を持っていない場合、今契約しているキャリアのサイトにアクセスし乗り換えの手続きを行います。画面の案内に従って操作してください。
たとえば楽天モバイルからLINEMOに乗り換える場合は、楽天モバイルサイトにアクセスすることになります。
LINEMOのSIMカードの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 数日後にLINEMOのSIMカードが手元に届く
- LINEMOのWEBサイトまたは電話から回線切替を行う(WEBサイトがオススメ)
- 回線切替が完了するとLINEMOが開通する。また、今契約しているキャリア・サブブランド・格安SIMが自動的に解約されてSIMカードが無効・圏外になる
- AndroidスマホやiPhoneから、これまで契約していたキャリア・サブブランド・格安SIMのSIMカードを抜く
- SIMカードを任意のサイズに切り取って、AndroidスマホやiPhoneにLINEMOのSIMカードを入れる
- キャリア版AndroidスマホやiPhoneは、AndroidスマホはSIMロック解除コードの入力、iPhoneはアクティベーションを行う
- iPhoneはiPhone・iPadで通信をするための設定、AndroidスマホはAndroidのAPN設定を見て、APN設定を完了させる
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
新スマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホを使えるようにしておく
LINEMOでは新しいスマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホが使える状態にしておきましょう。
新スマホにLINEMOのSIMカードを入れて、新スマホの初期設定やデータ移行を完了させた状態で、回線切替するとすぐにLINEMOでデータ通信や音声通話ができるようになります。
回線切替完了後に新スマホの初期設定やデータ移行をすると、作業が完了するまで電話の出られない可能性があります。
電話なんてめったにかかってこない人なら大丈夫ですが、よくかかってくる人は注意してください。
【手順①】LINEMOからSIMカードが届き次第、LINEMOで回線切替を行う(受付時間に注意)
現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えるためには、LINEMO側で回線切替手続きが必要です。
SIMカードが届き次第、WEBサイトまたは電話で回線切り替え手続きをしてください。手続きの受付時間が長く、切替までの時間が短いWEBサイトがオススメです。
切り替え時には、①申し込み時の受注番号、②携帯電話番号、③契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になります。
たとえばドコモからLINEMOに乗り換える場合は、LINEMO側で回線切り替え手続きが完了すると、ドコモとの契約が自動解約され、ドコモのSIMカードが無効になります。LINEMOのSIMカードが有効化されます。
WEBでの受け付け <オススメ>
- 【受付時間 9:00 〜 20:30】
- 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLより、手続きを行ってください
- 最大15分ほどで回線切り替え完了
電話での受け付け
- 【受付時間 10:00 〜 19:00】
- 自動音声通話でも切り替えを受け付けています
- 詳細は同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メールをご確認ください
- 最大1~2時間ほどで回線切り替え完了
【手順②】AndroidスマホやiPhoneにLINENOのSIMカードを入れる
LINEMOで回線切替手続きが完了したら、AndroidスマホやiPhone(以下スマホ)からこれまで利用していたキャリア・サブブランド・格安SIMのSIMカードを抜いて、スマホにLINEMOのSIMカードを入れてください。
たとえばドコモからLINEMOに乗り換える場合は、スマホからドコモのSIMカードを抜いてLINEMOのSIMカードを入れてください。
LINEMOのSIMカードは「マルチSIM」です。1つのSIM台紙から、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つのサイズに切り離しできます。ほとんどの人は「nanoSIM」に切り離して使用します。
【手順③】スマホでSIMロック解除コード入力・利用設定・アクティベーションを行う
キャリアで購入したAndroidスマホ(Google Pixelを除く)は、LINEMOのSIMカードを入れた後に「SIMロック解除コード入力」や「利用設定」をするとSIMロックが解除されます。
キャリアで購入したGoogle Pixelは、LINEMOのSIMカードを入れると自動でSIMロックが解除されます。
iPhoneにLINEMOのSIMカードを初めて入れると「アクティベーション画面」(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従って操作・入力してください。
必要な操作 | |
SIMフリー版 Androidスマホ | 操作不要 |
ドコモの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
auの Androidスマホ | SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
UQモバイルの Androidスマホ | 一部機種のみ必要な操作 SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
ソフトバンクの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
ワイモバイルの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
楽天モバイルの Androidスマホ | SIMロックなしなので 操作不要 |
キャリア版 iPhone | アクティベーション (無いこともある) |
SIMフリー版 iPhone | アクティベーション (無いこともある) |
【手順④】AndroidスマホやiPhoneでAPN設定や初期設定を行う
AndroidスマホはAPN設定が必要です。iPhoneはiOS 15.0以上であればAPN設定は不要です。
APN設定とは、簡単に言えば「LINEMOの回線をスマホで使えるようにするために必要な設定」です。喫茶店・カフェ・ホテル・旅館のWi-Fiサービスを利用するときに、指定されたIDやパスワードの設定が必要でしょう。それと同じ感じと理解すればOKです。
Androidスマホは機種にもよりますが、①LINEMOのSIMカードを入れると自動でAPN設定が完了する機種、②APN設定画面でLINEMOのAPNを選択するとAPN設定が完了する機種、③すべて手動でAPN設定しないといけない機種、の3パターンが存在します。
APN設定が完了したら、次はMy Menuの初期登録を行ってください。My Menuは、利用料金の確認/契約内容の確認/変更などの手続きができる会員サービスです。
APN設定の詳細・My Menuの初期登録については以下のページをご覧ください。
- AndroidのAPN設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM
- iPhone・iPadで通信をするための設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
- My Menuの初期登録をする|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
【手順⑤】発信テストを行いLINEMOの利用開始
11112に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切ってください。その後Wi-Fiを切った状態でブラウザアプリを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるかどうかを確認してください。
- LINEMO側で回線切替手続きが完了している
- AndroidスマホのAPN設定が完了している
- iPhoneのiOSバージョンとキャリア設定アップデートが最新状態である
- 使いたいスマホにLINEMOのSIMカードやeSIMを入れている
- キャリア版スマホならSIMロック解除をしている
順番は前後してもいいので、これらの作業が完璧であればLINEMOが開通しています。
LINEMO(ラインモ)のeSIMの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 開通したことを確認してLINEMOの利用開始
LINEMOのeSIMの開通手順は、アプリ「LINEMO かんたんeSIM開通」を使う方法とアプリを使わない方法の2種類あります。ここではアプリを使う方法で解説します。
【手順①】「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
LINEMOをeSIMで申し込んだとき、審査が通ると「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。
このメールが届くとeSIMの利用開始手続きができるようになります。
【手順②】「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールして初期設定する
「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを利用すると、eSIMのプロファイルダウンロードや、通信をするための設定などを簡単に設定できます。
Wi-Fiに接続してアプリをインストールし、案内に従って開通を進めてください。
アプリでeSIM対応端末かどうかの確認、eSIMのプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどがアプリだけで完結するようになっています。
回線切替手続きのWEBでの受付時間は9時から20時30分までです。この時間以外だとそもそも回線切替手続きができないのでご注意ください。
【手順③】開通したことを確認してLINEMOの利用開始
- LINEMOのeSIMプロファイルのインストールが完了している
- 現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えている
- iPhoneのiOSバージョンがiOS 14.5以上、キャリア設定アップデートをアップデートしている
順番はどうでもいいので、以上の作業がしっかりできれいれば、iPhoneがLINEMOの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO 4G」とか「LINEMO 5G」になっていればOKです。
もしもLINEMOに繋がらない場合はもう一度再起動するか、機内モードオンオフを試してみてください。
Wi-Fiをオフにして、データ通信ができること、電話ができることを確認したら設定は終わりです。県外になっていたら再起動してみてください。
LINENO(ラインモ)に乗り換えるメリットやサービスの特徴
メリット・おすすめポイント
- 「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2プラン
- LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
- ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
- PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンが利用できる
- 通話オプションがお得に使える
- iPhone向けの保証サービスがある
- 契約事務手数料などのあらゆる手数料が無料
- クレジットカード、口座振替で契約できる。「PayPay残高払い」も利用可能
- ソフトバンクまとめて支払いが利用できる←ヤフーカード以外のクレジットカードでも間接的にPayPayにチャージできるようになるのでオススメ!
LINEMOベストプランとLINEMOベストプランVの2プラン
LINEMOでは2024年7月30日より新料金プラン「LINEMOベストプラン」、「LINEMOベストプランV」の2つのプランが提供されています。
プランは毎月変更可能で翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更できます。
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
月間データ容量 | 【3GBまで】月額990円 【10GBまで】月額2,090円 | 【20GBまで】月額2,970円 【30GBまで】月額3,960円 |
通話料 | 22円/30秒 | 1回5分以内の 国内通話が無料 |
通話オプション | ①通話準定額 ②通話定額 | ①通話定額 for LINEMOベストプランV |
データ量超過後の 通信速度(最大) | 【10GB超~15GB】300kbps 【15GB超】128kbps | 【30GB超~45GB】1Mbps 【45GB超】128kbps |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
eSIM | 対応 | 対応 |
テザリング | 無料・申込不要 | 無料・申込不要 |
契約後のプラン変更 | LINEMOベストプランVに 変更可能 | LINEMOベストプランに 変更可能 |
ミニプラン・スマホプランは2024年7月29日で新規受付終了
LINEMOベストプラン
月3GBまでは月額990円、月10GBまでは月額2,090円の2段階制プランです。通話料は30秒ごとに22円かかります。
1カ月あたりのデータ量が10GBを超えた場合は月末まで通信速度が送受信時最大300kbps、15GBを超えた場合は月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsに制限されます。
LINEMOベストプランV
月20GBまでは月額2,970円、月30GBまでは月額3,960円の2段階制プランです。毎月コンスタントに20GB~30GB使う人はこのプランがいいでしょう。
1カ月あたりのデータ量が30GBを超えた場合は月末まで通信速度が送受信時最大1Mbps、45GBを超えた場合は月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsに制限されます。
1回5分以内の国内通話が無料です。5分を超える国内通話は30秒ごとに22円の通話料が別途かかります。
なお、ナビダイヤル(0570から始まる電話番号)や国際通話、他社が料金設定している電話番号への通話料、番号案内(104)など、無料対象外かつ異なる料金の電話番号があります。
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(LINEギガフリー)
LINEMOは、LINEアプリのトーク利用や音声通話・ビデオ電話に加え、データ容量の大きな画像・動画の送受信やLINE VOOM(旧:タイムライン)への投稿などが使い放題になります。(=ギガフリー)
通常、SNSや動画などを利用すると利用分のデータ通信量を消費しますが、LINE利用分については月間データ通信量を消費することなく使い放題で利用できます。
また、契約プランの月間データ通信量を超過してもLINEに関しては速度制限がかかりません。
たとえばLINEの無料通話は10分間で3MB消費、ビデオ通話は10分間で51MB消費しますが、LINEMO回線利用時はこれらがデータ消費量にカウントされません。
LINEギガフリー対象機能
- 各タブトップの表示
- 音声通話・ビデオ通話の利用
- トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
- トークのみんなで見る機能による画面シェア
- 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
- LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア※アプリからの利用
- ディスカバー(写真・動画)の表示
- ウォレットタブのLINE Payの利用
- ウォレットタブのLINE家計簿の利用
- 設定および各項目の表示・編集
- 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
- プロフィールの表示・編集・投稿
- 検索の利用
LINEギガフリー対象外機能
- トークでの位置情報の共有
- トークでのShoppin’トークの利用
- トークでのジフマガの利用
- トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
- Liveの利用
- LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア※WEBからの利用
- ニュース記事詳細の閲覧
- OpenChatの利用
- スタンプショップの利用
- 着せかえショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
- LINE Liteの利用
- 海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
- 他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
- 他社アプリへの遷移
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOは高速&高品質のソフトバンクのネットワークを使用しています。
「ソフトバンク本家だと通信できるけど、LINEMOだと通信できない場所がある」みたいな制限は一切ありません。ソフトバンクのサービスエリア=LINEMOのサービスエリアです。
格安SIMはドコモ/au/ソフトバンクにお金を払って回線を借りてサービスを提供しているため、利用者の多くなる昼休みや通勤時間帯などは通信速度が著しく低下する・通信が不安定になる傾向にあります。
しかしLINEMOはソフトバンク本家回線をそのまま利用しているため、通信速度もソフトバンク本家と同等の品質が期待できます。料金は安くしたいが通信品質は落としたくないという人にLINEMOはオススメです。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
LINEMOの通信速度(参考)
みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイトより引用
平均Ping値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | |
---|---|---|---|
LINEMO | 38.94ms | 77.24Mbps | 14.39Mbps |
ソフトバンク | 39.23ms | 92.46Mbps | 18.16Mbps |
ワイモバイル | 40.81ms | 68.54Mbps | 14.42Mbps |
通話オプションがお得に使える
通話定額 for LINEMOベストプランV | 通話準定額 | 通話定額 | |
通常料金 | 月額1,100円 | 月額550円 | 月額1,650円 |
---|---|---|---|
通話オプション 割引キャンペーン 適用時 | 月額550円 (550円割引) | 0円 (550円割引) | 月額1,100円 (550円割引) |
「通話オプション割引キャンペーン2」が適用されると、通話オプションがLINEMO契約から7ヶ月間550円割引されます。
「通話準定額」(月額550円)は、1回5分以内の国内通話が無料になる通話オプションです。(LINEMOベストプランVは標準で1回5分以内の国内通話が無料)
「通話定額」は、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプションです。
「通話定額 for LINEMOベストプランV」は、LINEMOベストプランV契約者が対象の通話オプションです。「通話定額」とオプション内容は同じです。
事務手数料などのあらゆる手数料が無料
LINEMOは、
- 契約事務手数料無料
- 契約解除料(違約金)無料
- MNP転出手数料無料
- SIMカード再発行手数料無料
- eSIM再発行手数料無料
- SIMカードからeSIM、eSIMからSIMカードへの変更時の手数料無料
などすべて無料です。
LINEMOからドコモ/au/楽天モバイル/その他格安SIMへ乗り換えるときも無料、ソフトバンクやワイモバイルに乗り換えるときも無料です。
ただし、LINEMOを契約した月・他社に乗り換えた月の利用料金の支払いは必要です(1ヶ月分満額請求)
利用料金をクレジットカード、口座振替、PayPay残高で支払える
LINEMOはクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)、口座振替、PayPay残高払いの3つの支払い方法に対応しています。
格安SIMは口座振替で契約できないことが非常に多いのですが、LINEMOはクレジットカードを持っていない人も契約できます。ご安心ください。
PayPay残高の支払い(PayPay支払い充当)とは、事前にPayPayポイントを預かり、翌月の請求分(当月利用分)へ充当できる手続きです。
「ソフトバンクまとめて支払い」(ソフトバンクのキャリア決済)が利用できる
LINEMOでは、「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できます。
ソフトバンクまとめて支払いとは、スマートフォンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金、アプリなどの購入分を、月々のスマートフォンの利用料金とまとめて支払いできる決済サービスです。
ソフトバンクまとめて支払いは、PayPay、Yahoo!ショッピング、Amazon、hulu、メルカリ、YouTube Premium、めちゃコミック、モンスト、Pokemon GOなどで利用できます。
PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーン実施中!
LINEMOでLINEMOベストプランやLINEMOベストプランVを新規契約・他社から乗り換えで契約する人を対象にしたお得なキャンペーンを実施しています。
以下の2つが基本キャンペーンになります。
LINEMOベストプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
LINEMOベストプランを新規契約・他社から乗り換えで契約すると、5,940円相当のPayPayポイントが貰えます。
- ※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
- ※ お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。
LINEMOベストプランV対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
LINEMOベストプランVを新規契約すると6,000円相当、他社から乗り換え(MNP)で契約すると15,000円相当のPayPayポイントが貰えます。
- ※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
- ※ お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。
- ※ 特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります。
通話オプション割引キャンペーン2
LINEMOベストプランの契約時に、1回5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額」に加入するとLINEMO契約から7ヶ月目まで無料になります。割引終了後は通常料金の月額550円になります。
LINEMOベストプランの契約時に、国内通話が無料になる「通話定額」に加入するとLINEMO契約から7ヶ月目まで月額1,100円で利用できます。割引終了後は通常料金の月額1,650円になります。
LINEMOベストプランVの契約時に、国内通話が無料になる「通話定額 for LINEMOベストプランV」に加入するとLINEMO契約月から7ヶ月目まで月額500円で利用できます。割引終了後は通常料金の月額1,100円になります。