ドコモからLINEMO(ラインモ)に乗り換えの基礎知識
機種そのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOKです
- ドコモからLINEMOに乗り換える
- ドコモで使っているAndroidスマホやiPhoneはLINEMOでもそのまま使いたい
というときは、LINEMOでSIMカードやeSIMを、「今の電話番号をそのまま使用する」で契約して、SIMロックを解除した手持ちのAndroidスマホやiPhoneに入れればOKです。
SIMカードの入れ替え/eSIMを入れただけでスマホ内の写真・動画・書類・アプリ・連絡先・LINEアカウント等のデータは消えません。すべてそのままです。
LINEMOで契約できるのはSIMのみ。今のスマホをそのまま使うか新規購入を
LINEMOでは、SIMカードのみまたはeSIMのみ契約できます。 LINEMOではスマートフォンは一切販売していません。「LINEMOオンラインショップ」も存在しません。
今ドコモで使っているスマホをLINEMOでもそのまま使うか、新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使うか、どちらにするか考えてください。
機種変更するときも、自分で新しいスマホを用意する必要があります。 機種変更に伴いSIMカードのサイズ変更、SIMカードからeSIMへの変更、eSIMを新しいスマホで使う場合は再発行手続きが必要です。
ドコモからLINEMO(ラインモ)に乗り換え(MNP)手順を解説
【手順①】LINEMOで使いたいスマホが動作確認されているか見る
メーカーやキャリア、eSIM対応/5G通信対応で絞り込み検索ができます。たとえばメーカーは「Apple」キャリアは「SIMフリー」を選択すると、LINEMOで動作確認されているSIMフリー版iPhoneのみ表示されます。
SIMフリー版iPhone/SIMロック解除済みでSIMフリー状態のドコモ版iPhoneは、iPhone 6s以降の全機種がLINEMOで利用できます。
ドコモ版Androidスマホ、SIMフリー版Androidスマホは、ソフトバンク回線=「LTE Band 1/3/8」に対応していることを確認してください。
【手順②】ドコモスマホをLINEMOでも使うなら、My docomo等でスマホのSIMロック解除手続きをする
詳細はSIMロック解除 | お客様サポート | NTTドコモをご覧ください。
2021年8月27日以降に新たにドコモから発売される機種
最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。ドコモ側でSIMロック解除手続きは不要です。
iPhoneでいうと、iPhone 13シリーズおよびiPhone SE(第3世代)以降の機種がSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
2021年8月26日までにドコモから発売された機種
購入時点でSIMロックがかかっています(=SIMロックあり状態で販売)。 LINEMOのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、ドコモ側でSIMロック解除手続きが必要です。
たとえば、SIMロックあり状態のiPhoneにLINEMOのSIMカードを入れても、iPhoneはSIMカードを認識しません。「SIMが無効です」と表示されます。
SIMロック解除手続きは、My docomo、電話、ドコモショップで手続きが可能です。2023年10月1日からはすべての申込方法でSIMロック解除手数料が無料になっています。
ドコモでスマホを購入した時期や支払い方法によってはSIMロックが無い場合もありますが、LINEMO申し込み前に絶対に確認してください。
【手順③】ドコモでMNP予約番号を取得する(MNPワンストップを利用しない場合)
2023年5月24日からドコモとLINEMOは「MNPワンストップ方式」に対応しています。
MNPワンストップとは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。
ドコモでMNP予約番号を発行する方法
この中でオススメするのは、My docomoでMNP予約番号を取得することです。 24時間対応ですし、人と話す必要がないですし、電話と違ってすぐに手続きができます。時間のロスがありません。
面倒な引き止めとかアンケートも無いです。 どうしてもやりかたが分からないという人はドコモに電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を発行したらすぐにLINEMOに申し込むようにしましょう。 有効期限が9日以内の場合は再度MNP予約番号を取り直してください。MNP予約番号は何回発行しても無料です。
ドコモでMNP予約番号を発行した=その時点でドコモが解約されるということは絶対にありません。 ドコモが解約されるのは、LINEMOに回線切替が完了したときです。
MNP予約番号の受付窓口
申込方法 | MNP予約受付窓口 | 受付時間 |
携帯電話 | 151に電話 | 9時~21時 |
一般電話 | 0120-800-000に電話 | 9時~21時 |
My docomo | トップ→契約内容・手続き →ドコモオンライン手続き | 24時間対応 |
【手順④】本人確認書類などの契約に必要なものを用意する
- 本人確認書類
- LINEMOで使うスマートフォン(LINEMOでは端末販売なし。自分で調達)
- MNP予約番号(MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っているもの)
- 契約者と同一名義のクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、DinersClub)、または銀行口座
SIMカード契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード+ 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
eSIM契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
【手順⑤】LINEMOのSIMを「今の電話番号をそのまま使用する」で申し込む
eSIMはパソコンからは申し込めないので、スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして申し込んでください。
LINEMOの申し込み完了後、約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。審査に通ると「商品発送のお知らせ」というメールが届きます。商品が届くまで待ちましょう。
流れ
LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【ドコモ】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】または【eSIM】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【Androidスマートフォン】または【iPhone】を選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
- 途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする
- 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
「今の電話番号をそのまま利用する」を選択
「新しい電話番号で契約する」は新規契約のことで、これを選択してしまうとLINEMOで携帯電話番号が発行されてしまいます。
【ドコモ】を選択
「SIMカード」または「eSIM」を選択
利用予定の端末がeSIMに対応していない場合や、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMで契約する人は、本当にそのスマホがeSIMに対応しているかを確認してください。
「乗り換えの手続きに進みます」では好きな方を選択
MNPワンストップを利用してLINEMOを申し込むなら、ページのボタン下に小さく記載されている【MNP予約番号が不要な方法(ワンストップで申し込む場合)】を選択してください。
その後、「乗り換えの手続き」のウィンドウが表示されるので、画面の指示に従って乗り換えの手続きを進めていく(ドコモのWEBサイトへのログインを求められる)
申し込み時のポイント
LINEMOのSIMカードの開通手順(初期設定)を解説
新スマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホを使えるようにしておく
LINEMOでは新しいスマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホが使える状態にしておきましょう。
新スマホにLINEMOのSIMカードを入れて、新スマホの初期設定やデータ移行を完了させた状態で、回線切替するとすぐにLINEMOでデータ通信や音声通話ができるようになります。
回線切替完了後に新スマホの初期設定やデータ移行をすると、作業が完了するまで電話の出られない可能性があります。 電話なんてめったにかかってこない人なら大丈夫ですが、よくかかってくる人は注意してください。
【手順①】LINEMOからSIMカードが届き次第、LINEMOで回線切替を行う(受付時間に注意)
WEBでの受け付け | 電話での受け付け | |
受付時間 | 9時~20時3分 | 10時~19時 |
切り替えに かかる時間 | 最大15分 | 最大1~2時間 |
手続きの受付時間が長く、切替までの時間が短いWEBサイトがオススメです。
受付時間外に回線切替手続きをするとトラブルの元になります。受付時間内に回線切替手続きしてください。
回線切り替えにかかる時間はWEBは最大15分、電話は最大1~2時間と記載がありますが、実際はすぐ切り替わることが多いです。早ければ数分程度で切替完了します。
回線切り替え前にスマホにLINEMOのSIMカードを入れても、スマホはLINEMOのSIMカードを認識しませんし、LINEMOの回線を使って音声通話やデータ通信はできません。
【手順②】AndroidスマホやiPhoneにLINENOのSIMカードを入れる
回線切り替え手続きが完了するとドコモのSIMカードが無効化・圏外になります。
AndroidスマホやiPhone(以下スマホ)からこれまで利用していたドコモのSIMカードを抜いて、スマホにLINEMOのSIMカードを入れてください。
スマホにLINEMOのSIMカードを初めて入れた時、操作・設定が必要なことがある
ドコモで購入したAndroidスマホは、LINEMOのSIMカードを入れた後に「SIMロック解除コード入力画面」が表示されることがあります。画面の指示に従って操作・入力するとSIMロックが解除されます。
iPhoneにLINEMOのSIMカードを初めて入れると「アクティベーション画面」(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従って操作・入力してください。
【手順④】AndroidスマホやiPhoneでAPN設定や初期設定を行う
AndroidスマホはAPN設定が必要です。iPhoneはiOS 15.0以上であればAPN設定は不要です。
APN設定とは、簡単に言えば「LINEMOの回線をスマホで使えるようにするために必要な設定」です。喫茶店・カフェ・ホテル・旅館のWi-Fiサービスを利用するときに、指定されたIDやパスワードの設定が必要でしょう。それと同じ感じと理解すればOKです。
画面上部のステータスバーに「SoftBank」や「LINEMO」、「4G」「5G」が表示されていれば、APN設定が無事に完了しています。
Androidスマホは機種にもよりますが、
- ①LINEMOのSIMカードを入れると自動でAPN設定が完了する機種
- ②APN設定画面でLINEMOのAPNを選択するとAPN設定が完了する機種
- ③すべて手動でAPN設定しないといけない機種
の3パターンが存在します。 APN設定が完了したら、次はMy Menuの初期登録を行ってください。
My Menuは、利用料金の確認/契約内容の確認/変更などの手続きができる会員サービスです。 APN設定の詳細・My Menuの初期登録については以下のページをご覧ください。
- AndroidのAPN設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM
- iPhone・iPadで通信をするための設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
- My Menuの初期登録をする|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
【手順⑤】発信テストを行いLINEMOの利用開始
11112に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切ってください。Wi-Fiを切った状態でブラウザアプリを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるかどうかを確認してください。
- LINEMO側で、受付時間内に回線切替手続きが完了している
- AndroidスマホのAPN設定が完了している
- iPhoneのiOSバージョンとキャリア設定アップデートが最新状態である
- 使いたいスマホにLINEMOのSIMカードやeSIMを入れている
- eSIM対応Androidスマホは、初期状態だとeSIM機能がオフになっていることがある。eSIM機能がオンか確認すること
- ドコモ版AndroidスマホやiPhoneを利用しているなら、My docomo等でSIMロック解除手続きが完了している
順番は前後してもいいので、これらの作業が完璧であればLINEMOが開通しています。 機内モードオンオフやスマホを再起動するとLINEMOに繋がっているはずです。
LINEMOのeSIMの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 開通したことを確認してLINEMOの利用開始
LINEMOのeSIMの開通手順は、アプリを使う方法とアプリを使わない方法の2種類あります。
アプリを使う方法であれば、LINEMOのeSIMを使うスマホ1台だけで設定が完了します。ここではアプリを使う方法で解説します。
アプリを使わない方法は、LINEMOのeSIMを使うスマホとは別に、もう1台端末(PC/スマホ/タブレット)が必要です。端末を用意できる人・上級者はアプリを使わない方法で開通させましょう。
【手順①】「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
LINEMOをeSIMで申し込んだとき、審査が通ると「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。
このメールが届くとeSIMの利用開始手続きができるようになります。
【手順②】「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールして初期設定する
「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを利用すると、eSIMのプロファイルダウンロードや、通信をするための設定などを簡単に設定できます。
Wi-Fiに接続してアプリをインストールし、案内に従って開通を進めてください。
アプリでeSIM対応端末かどうかの確認、eSIMのプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどがアプリだけで完結するようになっています。
回線切替手続きのWEBでの受付時間は9時から20時30分までです。この時間以外だとそもそも回線切替手続きができないのでご注意ください。
【手順③】開通したことを確認してLINEMOの利用開始
- eSIMのインストールが完了している
- 現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えている
- iPhoneのiOSバージョンがiOS 14.5以上、キャリア設定アップデートをアップデートしている
順番はどうでもいいので、以上の作業がしっかりできれいれば、iPhoneがLINEMOの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO 4G」とか「LINEMO 5G」になっていればOKです。
もしもLINEMOに繋がらない場合はもう一度再起動するか、機内モードオンオフを試してみてください。
Wi-Fiをオフにして、4Gでデータ通信ができること、電話ができることを確認したら設定は終わりです。県外になっていたら再起動してみてください。
LINEMOでの生活をお楽しみください。
ドコモとLINEMOの月額料金の比較。LINEMOに乗り換えると料金が安くなる
ドコモからLINEMOに乗り換えると、月額料金が間違いなく安くなります。
LINEMOではミニプラン(月3GB/月額990円)、スマホプラン(月20GB/月額2728円)の2つのプランが提供されています。
ドコモ/au/ソフトバンクから乗り換える人は、まず間違いなく月額料金が安くなります。 プランは毎月変更可能で、翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更していけます。
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 【3GB~無制限】月額7315円 【3GBまで】月額5665円 |
ドコモ | 5Gギガライト | 【7GBまで】月額6765円 【5GBまで】月額5665円 【3GBまで】月額4565円 【1GBまで】月額3465円 |
LINEMO | ミニプラン(3GB) | 月990円 |
LINEMO | スマホプラン(20GB) | 月2728円 |
LINENOに乗り換えるメリットやサービスの特徴
メリット・おすすめポイント
- ミニプランとスマホプランの2プラン
- LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
- ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
- PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンが利用できる
- 通話オプションがお得に使える
- iPhone向けの保証サービスがある
- 契約事務手数料などのあらゆる手数料が無料
- クレジットカードに加えて、口座振替でも契約できる
- ソフトバンクまとめて支払いが利用できる←ヤフーカード以外のクレジットカードでも間接的にPayPayにチャージできるようになるのでオススメ!
- スマホプランを契約すると、追加料金無しでLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が利用できる
ミニプランとスマホプランの2プラン
LINEMOではミニプラン(月3GB/月額990円)、スマホプラン(月20GB/月額2728円)の2つのプランが提供されています。
プランは毎月変更可能で、翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更できます。
ミニプラン | スマホプラン | |
月間データ容量 | 月3GB | 月20GB |
月額基本料金 | 月額990円 | 月額2728円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
月間データ容量超過後の 通信速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
eSIM | 対応 | 対応 |
契約後のプラン変更 | スマホプランに 変更可能 | ミニプランに 変更可能 |
1カ月あたりのデータ量が、スマホプランは20GBを超えた場合、月末まで通信速度を送受信時最大1Mbpsに制限されます。ミニプランは3GBを超えた場合、月末まで通信速度を送受信時最大300kbpsに制限されます。
データ量上限を超過した場合、追加データ(550円/1GB)を購入することで、通常速度で利用できます。
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガフリー)
LINEMOは、LINEアプリのトーク利用や音声通話・ビデオ電話に加え、データ容量の大きな画像・動画の送受信やLINE VOOM(旧:タイムライン)への投稿などが使い放題になります。(=ギガフリー)
データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)、LINEアプリの通信速度は落ちません。
たとえばLINEの無料通話は10分間で3MB消費、ビデオ通話は10分間で51MB消費しますが、LINEMO回線利用時はこれらがデータ消費量にカウントされません。
- ※1 トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など一部LINEギガフリーの対象外があります。
- ※2 iOS 15以降でiCloud+を利用する際に、プライベートリレーをオンに設定した状態でSafariブラウザからギガフリーの対象サービスを利用すると、データ量を消費する場合がございます。プライベートリレーをオフにした場合、iOS 14以前同様にギガフリーの対象サービスがデータ量を消費せずご利用いただけます。
- ※3 時間帯により速度制御の場合あり
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOはソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できます。月額990円のミニプランでもキャリア品質です。
「ソフトバンク本家だと通信できるけどLINEMOだと通信できない」みたいな制限は一切ありません。詳細はソフトバンクの対応エリアをご覧ください。
格安SIMはドコモ/au/ソフトバンクにお金を払って回線を借りてサービスを提供しているため、利用者の多くなる昼休みや通勤時間帯などは通信速度が著しく低下する・通信が不安定になる傾向にあります。
しかしLINEMOはソフトバンク本家回線をそのまま利用しているため、通信速度もソフトバンクと同等の品質が期待できます。料金は安くしたいが通信品質は落としたくないという人にLINEMOはオススメです。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
LINEMOに乗り換えたら速度が遅くなった!とかいう人がいますが、それは乗り換えたばっかりだから通信速度が気になるだけで、数日経ったら気にもしなくなります。
――「LINEMOの通信速度が昼と夕方に遅い」という声があるようだ。ソフトバンク回線と品質同じと思っているが、実際はどうなのか。
寺尾氏
品質の差はないと認識しています。――ということはソフトバンク回線自体が遅い?
寺尾氏
遅い場所や時間があってもおかしくないです。LINEMOだけというわけではなく、ソフトバンクのネットワークにおいて朝の東京駅など、かなり遅い状況になっている。そういうことであればわかります。LINEMOは、特別なネットワーク制御をしていません。むしろ、そんな器用なことができず困っているくらいです。
[ソフトバンク寺尾氏が真っ正直に語る、「LINEMO」で月額990円/3GBの新プランができた理由とeSIMの難しさ] - ケータイ Watch
PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンが利用できる
ドコモ/ahamo/、au/UQモバイル/povo、楽天モバイル、その他格安SIMからLINEMOに乗り換える場合は、PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンを利用してLINEMOを契約できます。
ミニプラン契約時は「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」が利用できます。990円相当×最大6ヶ月間PayPayポイントが貰えます。合計6ヶ月間実質0円で利用できます。
スマホプラン契約時はPayPayポイントあげちゃうキャンペーン」が利用できます。スマホプランを新規契約するとPayPayポイント3000円相当、他社から乗り換え(MNP)で契約すると、PayPayポイント1万円相当貰えます。
また、LINEMOでは期間限定で通常よりも貰えるPayPayポイントが増額されるキャンペーンも実施されています。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外
通話オプションがお得に使える
通話オプション 無し | 通話準定額 | 通話定額 | |
通話オプション | --- | 月額550円 | 月額1,650円/月 |
---|---|---|---|
通話オプション 割引キャンペーン 適用時 | --- | 0円/月 | 月額1,100円/月 |
5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」(月額550円)がLINEMO契約から1年後まで無料で利用できます。
また、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額「(月額1,650円)は、LINEMO契約から1年後まで月額1,100円(税込)で利用できます。
※1 一部定額対象外の通話あり。既にLINEMO利用中の方が本オプションを契約、または月途中に解除申し込みをした場合、翌請求月から適用。契約回線を解約する場合、本オプションの月額料金は日割計算を行いません。通話準定額における1回あたり5分を超える国内通話は、30秒につき22円(税込)の通話料が別途かかります。
※2 通話準定額又は通話定額に加入していない月は割引適用されません。オプションに加入していない期間も通算して割引適用期間をカウントします。
事務手数料などのあらゆる手数料が無料
LINEMOは、
- 契約事務手数料無料
- 契約解除料(違約金)無料
- MNP転出手数料無料
- SIMカード再発行手数料無料
- eSIM再発行手数料無料
- SIMカードからeSIM、eSIMからSIMカードへの変更時の手数料無料
などすべて無料です。
LINEMOからドコモ/au/楽天モバイル/その他格安SIMへ乗り換えるときも無料、ソフトバンクやワイモバイルに乗り換えるときも無料です。
ただし、LINEMOを契約した月・他社に乗り換えた月の利用料金の支払いは必要です(1ヶ月分満額請求)
iPhone向けの保証サービスがある
LINEMOを新規契約して対象のiPhoneを使用する人に対し、Apple公式の修理サービスやサポートが受けられる「持込端末保証 with AppleCare Services」を提供しています。
iPhoneの購入日にかかわらず、万が一の故障や破損が発生してしまった場合にサポートが受けられるため、安心してiPhoneを利用できます。
利用料金をクレジットカード、口座振替、PayPay残高で支払える
LINEMOはクレジットカード、口座振替、PayPay残高払いの3つの支払い方法に対応しています。
格安SIMは口座振替で契約できないことが非常に多いのですが、LINEMOはクレジットカードを持っていない人も契約できます。ご安心ください。
クレジットカード払い
VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubのクレジットカードが利用できます。
クレジットカードの引き落とし日は、利用クレジット会社の規約に基づく振替日となります。
口座振替
都市銀行、地方銀行、信託銀行、ゆうちょ銀行などの銀行口座が利用できます。
口座振替は翌月26日頃に引き落としとなります。
PayPay残高払い
PayPay残高の支払い(PayPay支払い充当)とは、事前にPayPayポイントを預かり、翌月の請求分(当月利用分)へ充当できる手続きです。
充当したい場合は事前に、都度My Menuから手続きが必要です。確定した請求へ充当することはできません。
たとえば、11月の利用料金(11月1日から11月30日利用分)へ充当したい場合は、11月中にMy Menuで手続きが必要です。
「ソフトバンクまとめて支払い」(ソフトバンクのキャリア決済)が利用できる
LINEMOでは、「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できます。
ソフトバンクまとめて支払いとは、スマートフォンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金、アプリなどの購入分を、月々のスマートフォンの利用料金とまとめて支払いできる決済サービスです。
ソフトバンクまとめて支払いは、PayPay、Yahoo!ショッピング、Amazon、hulu、メルカリ、YouTube Premium、めちゃコミック、モンスト、Pokemon GOなどで利用できます。
PayPayへのチャージ代金をLINEMOの料金とまとめて支払いできるので、PayPayに登録できないクレジットカードでもPayPayにチャージできるという隠れたメリットがありますよ。
たとえばアメリカン・エキスプレスのクレジットカードは、PayPayアプリに登録できませんが、LINEMOを契約すれば、ソフトバンクまとめて支払いを使ってチャージできるようになります。
ドコモからLINEMO(ラインモ)に乗り換え(MNP)の注意点やデメリット
LINEMOはソフトバンク回線を使用
LINEMOはソフトバンク回線を使用してサービスを提供しているため、ドコモでは繋がったけどソフトバンクでは繋がらない場所があるかもしれません。
山間部とかド田舎とか行かない限りは問題ありません。都会で電波が悪いところは相当運が悪いと思っていいでしょう。
大容量プランが無い
LINEMOで一番月間データ容量が多いプランはスマホプラン(月20GB)になります。
ドコモでeximoやギガホプレミアなどを利用していた人は、あっという間に20GB超過してしまう可能性があります。 なお、スマホプランは20GB超過後は最大1Mbpsで通信可能です。
対面サポートは無い
LINEMOは対面サポートはありません。
ドコモだと困ったことがあればドコモショップ実店舗に行けばどうにかなりましたが、LINEMOのサポートはチャットやLINEのみです。
ソフトバンク・ワイモバイルの店舗、電話サポートはしていません。
ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
ドコモからLINEMOに乗り換えると、ドコモのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)が無料で使えなくなります。
キャリアメールアドレスを使ってWebサービスを登録している人は、LINEMOに乗り換える前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに全部変えるようにしましょう。
Apple IDにドコモのキャリアメールアドレスを使っている場合も変更しておきましょう。
なお、ドコモメール持ち運びサービスを申し込むことで、LINEMOに乗り換えてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けることができます。
ドコモの各種サービスや割引が適用されなくなる
ドコモではファミリー割引、みんなドコモ割、ドコモ光セット割など様々な割引サービスが用意されていますが、ドコモからLINEMOに乗り換えるとそれらが利用できなくなります。
また、家族でドコモを複数回線契約している場合は、ドコモからLINEMOに乗り換えることで回線数が減少し、割引の条件を満たさなくなる・割引額が減額される可能性もあるのでご注意ください。
LINEMOに家族割はない
LINEMOには家族割引サービスや固定回線とのセット割引サービスはありません。何回線契約してもミニプランは月額990円、スマホプランは月額2728円です。
ドコモからLINEMOに乗り換え(MNP)でよくある質問
ドコモからLINEMOに乗り換えるベストタイミングは?
月末日までに乗り換えが完了するようにLINEMOを申し込むことをオススメします。
ドコモを解約する月・ドコモから他社に乗り換える月のドコモの利用料金は、日割り計算されずに1ヶ月分満額で請求されます。
LINEMOの利用料金は、契約した月は日割り計算されます。 月末日ギリギリになってLINEMOのSIMを申し込み、LINEMOの回線切り替え手続きが翌月になった場合、翌月分のドコモの利用料金の支払が必要になるので注意してください。
SIMカード申し込みの場合
毎月20~25日頃までに申し込むといいでしょう。
申込完了後、15時までに審査完了した場合は、最短当日でSIMカードが発送されます。15時以降に審査完了した場合は翌月の発送となります。
eSIMの場合
eSIMは最短即日で開通しますが、月末日2~3日前までに申し込んでおくと安心です。
LINEMOの審査が遅れたり、本人確認書類に不備があってもまあ2~3日あれば大丈夫でしょう。
俺は絶対に月末日の19時頃に他社から乗り換えで申し込んでも即日開通できる自身があるぜ!という人はそうすればいいですし、不安だったら月末日2~3日前までに申し込むといいでしょう。
ドコモからLINEMOに乗り換え(MNP)で発生する違約金・費用は何がある?
発生する費用
ドコモからLINEMOに乗り換えるときに、ドコモ側で違約金(契約解除料)やMNP転出手数料は発生しません。
ドコモからLINEMOに乗り換えた月のドコモの利用料金は1ヶ月分満額で請求されます。日割り計算は絶対にされません。別途通話料・オプションサービスなどの支払いも必要です。
LINEMO側で発生する費用は何がある?
- 【LINEMO】契約事務手数料 : 無料
- 【LINEMO】契約初月のLINEMOの利用料金(日割り計算)
- 【LINEMO】LINEMOで使うスマホの購入費用
LINEMOを契約した月の利用料金は日割り計算されます。
dアカウントやdポイントはLINEMOに乗り換えても使える?
dアカウントやdポイントはドコモからLINEMOに乗り換えても利用できます。 不安な人は解約する前にdポイントを全部使っておけば安心です。
dアカウントについて
そのままご利用になれます。 ドコモのメールアドレスをIDに設定しているお客様はIDの変更をおすすめします。
dポイントについて
dポイントおよび、dポイント(期間・用途限定)については、ドコモ回線解約前にその回線に対するdアカウントを発行していれば、引き続きご利用になれます(dアカウントにて本サイトにログインされますと、履歴確認なども引き続きご利用になれます)。 また、ドコモ回線解約前に利用者情報登録していたdポイントカードも引き続きご利用になれます。 ただし、ドコモ回線解約前にdアカウントを発行していない場合、ポイントは失効し、利用者情報登録していたdポイントカードもご利用になれなくなりますので、必ず解約前にはdアカウントを発行されますよう、お願いいたします。 また、ポイント共有グループをご利用になっている場合、dアカウントをお持ちであれば、解約後もポイント共有グループとして引き続きご利用になれます。ただし解約される回線が代表回線であった場合、解約前に代表変更のお手続きが必要となります。 さらに、dポイントを送る機能により、他のdポイントクラブ会員に送ることもできます。詳しくは、dポイントを送る機能とはでご確認ください。
LINEMOへの乗り換えは何日かかる?
SIMカードの場合
最短2日で利用開始できます。
申し込み完了後、15時までに審査が完了した場合は、最短当日でSIMカードが発送されます。
15時以降に審査完了した場合は翌日の発送になります。 最短パターンだと申し込み当日に発送で翌日到着、遅いパターンだと翌日発送、2~4日後到着となります。離島や沖縄・北海道は遅れる可能性があります。
eSIMの場合
最短1時間で利用開始できます。 申し込み完了後、確認を行い、問題がなければ約1~2時間で「お申し込み完了のお知らせ」メールが届きます。
その後、「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。
eSIM申し込み当日に「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届いても、他社から乗り換えで申し込んだ場合は、回線切り替えの受付時間外だった場合は、eSIMの開通手続きはできないのでご注意ください。
LINEMO申込後、ドコモの回線が使えなくなる期間はある?どのタイミングでドコモは解約される?
回線切り替え前 | 回線切り替え後 |
【ドコモ】使える | 【ドコモ】使えなくなる ドコモとの契約が自動解約 ドコモの電波が圏外になる |
【LINEMO】使えない | 【LINEMO】使えるようになる LINEMOの電波を掴む LINEMOの利用・課金開始 |
LINEMOの申込後、ドコモの回線が使えなくなる期間はありません。
LINEMOで回線切り替え手続きするまでは、ドコモのSIM・ドコモ回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。 回線切り替え手続き完了後、LINEMO回線が開通し、LINEMO回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。 LINEMOの開通と同時に、ドコモとの契約が自動解約されてドコモのSIM・ドコモ回線が使えなくなります。
スマホの分割払い途中でも乗り換えできる?
- ドコモでスマホを分割払いで購入している
- 分割払いの支払いが終わっていない
状態でも、LINEMOに乗り換えできます。 ただし、ドコモスマホの代金の残りの支払いは続きます。
分割払いを継続してもいいですし、残金を一括払いして精算も可能です。 LINEMOに乗り換えたからといって、代金の残りの支払いがチャラになることは絶対にありません。
たとえば、ドコモで24回払いでiPhone 12を契約していて、18回目まで支払っているときにLINEMOに乗り換えた場合は、残り6回の支払いがLINEMOに乗り換えても継続します。
解約のお申込み時に、分割支払金残額/分割払金残額がある場合は引き続きお支払いいただきます。解約されますと、月々サポートが終了し、割引前の料金でお支払いいただくことになります。
なお、分割支払金残額/分割払金残額の全額を一括でお支払いいただき、ドコモの分割払い契約(個別信用購入あっせん契約/割賦販売契約)を終了させることも可能です。
LINEMOに乗り換えてもドコモのキャリアメールアドレスを使いたいんだけど?
どうしてもドコモのキャリアメールアドレスから変更したくない人は、ドコモからLINEMOに乗り換えてから31日以内に、ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモを申し込んでください。
ドコモメール持ち運びは、ドコモでMNP予約番号の発行と同時に申し込むのではなく、LINEMOに乗り換えからお手続きサイトで申し込むことになります。
ドコモメール持ち運びは月額330円、1年で合計3960円かかります。
ドコモ回線解約後やahamoへのプラン変更後も、ドコモメールを引き続きご利用になれます。メールアドレス、クラウドに保存されているメールデータも、そのまま残すことができます!
ご利用には、ドコモ回線解約の場合は、31日以内のお申込みが必要です。ahamoへのプラン変更の場合は、プラン変更と同時のお申込みが必要です。
LINEMOを契約するとPayPayポイントが貰えるお得なキャンペーン実施中!
LINEMOでは、ミニプランやスマホプランを契約するとPayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンを実施しています。
詳細は、LINEMO(ラインモ)キャンペーンまとめ記事をご覧ください。