ドコモからLINEMO(ラインモ)に乗り換え(MNP)で契約する手順・メリット・デメリット・注意点を徹底解説。
ミニプランもスマホプランもお得なキャンペーン実施中!
ミニプラン | スマホプラン | |
キャンペーン① | ミニプラン基本料が 最大半年間実質0円 (990円×最大6ヶ月間還元) | 1万5000円相当 PayPayポイントプレゼント |
キャンペーン② | 特典適用期間中に対象加盟店で 1万円PayPay残高決済した場合 最大2000円相当付与 | 特典適用期間中に対象加盟店で 1万円PayPay残高決済した場合 最大2000円相当付与 |
対象の契約方法 | 新規契約 他社から乗り換え | 他社から乗り換え |
ミニプランを契約するとキャンペーン①②が適用され、合計最大8ヶ月間実質0円で利用できます!
スマホプランを他社から乗り換えで契約すると、キャンペーン①②が適用され、合計最大1万7000円相当お得になります!これはLINEMOキャンペーン史上最大のお得額です!
ドコモからLINEMO(ラインモ)に乗り換え(MNP)手順を解説
【手順①】LINEMOで使いたいスマホが動作確認されているか見る
動作確認端末|機種|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIMを見て、LINEMOのSIMカードやeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか見てください。
たとえば、
メーカーを「Apple」、キャリアを「ドコモ」を選択すると、ドコモ版iPhoneの動作確認情報が表示されます。
メーカーを「SHARP」、キャリアを「SIMフリー」を選択すると、SIMフリー版AQUOSスマホの動作確認情報が表示されます。
「eSIM対応」にチェックを入れると、LINEMOで動作確認されているeSIM対応AndroidスマホやiPhoneだけ表示されます。
ドコモ版Androidスマホは注意が必要
動作確認されているAndroidスマホであっても、ソフトバンク回線(LTE Band 1/3/8)に対応していない場合は、場所によっては電波が繋がりにくくなる・圏外になることがあるので注意してください。
SIMフリー版Androidスマホはほぼ確実にソフトバンク回線に対応していますが、ドコモ版Androidスマホは対応していない可能性が高いので注意してください。
SIMロックを解除したドコモ版iPhone、SIMフリー版iPhoneはソフトバンク回線に絶対に対応しているのでLINEMOでも絶対に使えます。ご安心ください。
【手順②】ドコモスマホをLINEMOでも使うなら、My docomo等でスマホのSIMロック解除手続きをする
ドコモから2021年8月26日までに販売されたAndroidスマホやiPhoneをLINEMOでも使う場合は、LINEMOを契約する前に、My docomo等でスマホのSIMロック解除手続きが絶対に必要です。
ドコモで購入したSIMロックあり状態のスマホに、LINEMOのSIMカードを入れても、スマホはLINEMOのSIMカードを認識しません。圏外表示になります。
ドコモから2021年8月27日以降に新たに販売されるAndroidスマホやiPhone、iPhone 13シリーズは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。SIMロック解除手続きは不要です。
【手順③】SIMカードとeSIMどちらで申し込むか決める(SIMカードがオススメ)
LINEMOではSIMカードとeSIMが提供されています。
SIMカードは初めてオンラインで携帯電話会社に申し込む人に特にオススメです。
また、SIMカードは発売中のほぼすべてのスマホがSIMカードに対応しているため、選択に迷ったら、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は、迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMはなるべく早くLINEMOを使いたい人にオススメですが、新しいスマートフォンを購入して、自分で1人で全ての初期設定やデータ移行ができる、分からないことがあったら自分で調べて解決できる上級者向けです。
SIMカード | eSIM | |
SIMの配送 | SIMの配送あり | SIMの配送なし |
使えるようになるまで | 最短2日間 | 最短1時間で開通する |
対応端末 | 対応端末が多い | 対応端末が少ない |
難易度 | 簡単 iPhoneならSIMカードを 入れるだけでOK | SIMカードよりも 難易度が高い 求められる操作が多い |
初心者 | オススメ | オススメしない |
SIMカードとは?
SIMカードは一般的なカード型の物理SIMのことです。SIMカードをスマホに入れることで利用できます。
SIMカードには、標準SIM(大)、マイクロSIM(中)、ナノSIM(小)の3種類のサイズがあり、端末によって利用できるサイズが異なります。
最新のスマートフォンは、ナノSIM(小)対応のスマートフォンが多いです。iPhoneはiPhone 5シリーズからiPhone 14シリーズまでずっとnanoSIMです。
LINEMOのSIMカードはマルチSIM(画像一番右)で、SIM台紙からSIMカードを切り離すことで好きなSIMサイズにすることができます。
万が一誤って利用するサイズよりも小さいサイズで取り外してしまった場合は、 SIMカードを再発行する必要があります(手数料は無料)。
eSIMとは?
eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
従来の物理的なSIMカードのようにスマホに挿入する必要がないため、SIMカードの到着を待ったりSIMカードの差し替えをする手間が不要になります。
SIMカードだと開通までに最短2日を要しますが、eSIMなら最短1時間で開通します。全てオンラインで完結します。
【手順④】ドコモでMNP予約番号を取得する
ドコモからLINEMOに乗り換えるときは、ドコモでMNP予約番号を発行する必要があります。
ドコモでMNP予約番号を発行する方法は大きく分けて、①携帯電話や一般電話からドコモに電話、②My docomoで発行、の2つあります。
この中でオススメするのは、My docomoでMNP予約番号を取得することです。
24時間対応ですし、人と話す必要がないですし、電話と違ってすぐに手続きができます。時間のロスがありません。面倒な引き止めとかアンケートも無いです。
どうしてもやりかたが分からないという人はドコモに電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
MNP予約番号の受付窓口
申込方法 | MNP予約受付窓口 | 受付時間 |
携帯電話 | 151に電話 | 9時~21時 |
一般電話 | 0120-800-000に電話 | 9時~21時 |
My docomo | トップ→契約内容・手続き →ドコモオンライン手続き | 24時間対応 |
【ポイント】MNP予約番号は10日以上残っていないとダメ
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を発行したらすぐにLINEMOに申し込むようにしましょう。
有効期限が9日以内の場合は再度MNP予約番号を取り直してください。MNP予約番号は何回発行しても無料です。
MNP予約番号を発行しただけでドコモが解約されることは無い
ドコモでMNP予約番号を発行した=その時点でドコモが解約されるということは絶対にありません。
ドコモが解約されるのは、LINEMOに回線切替が完了したときです。
【手順⑤】本人確認書類などの契約に必要なものを用意する
LINEMOの契約に必要なものを事前に用意してください。本人確認書類はSIMカードとeSIMで利用できるものが異なります。
- 本人確認書類
- スマートフォン
- SIMロック解除済みのAndroidスマホやiPhone(キャリアで購入した場合)
- SIMフリー版AndroidスマホやiPhone
- MNP予約番号(MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っているもの)
- 契約者と同一名義のクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、DinersClub)、または銀行口座
SIMカード契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証(国保以外)+ 補助書類
- 国民健康保険証+補助書類
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード+ 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
eSIM契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
【手順⑥】LINEMOのSIMカードやeSIMを「今の電話番号をそのまま使用する」で申し込む
LINEMO公式サイトにアクセスして、LINEMOのSIMカードやeSIMを申し込みましょう。
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
eSIMはパソコンからは申し込めないので、スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして申し込んでください。
LINEMOの申し込み完了後、約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。審査に通ると「商品発送のお知らせ」というメールが届きます。商品が届くまで待ちましょう。
手順
LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【他社携帯電話会社】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】のどちらかを選択する
- 「プランやオプションを選択してください」では、ミニプランかスマホプランのどちらか、オプション加入するしないを選択する
- MNP予約番号、MNP予約番号の有効期限、乗り換え予定の電話番号、契約者情報を入力する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする - 申し込み完了画面で表示される「受注番号」をスクリーンショットで保存しておく
- 1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
「今の電話番号をそのまま利用する」を選択
ドコモからLINEMOに乗り換えるときは、「予定しているお手続きを教えてください」では、【今の電話番号をそのまま利用する】を選択してください。
「他社携帯電話会社」を選択
ドコモからLINEMOに乗り換えるときは、「現在利用中の携帯電話会社を教えてください」では、【他社携帯電話会社】を選択してください。
「SIMカード」または「eSIM」を選択
「利用するSIMを教えてください」は、SIMカードで契約するときは「SIMカード」を、eSIMで契約するときは「eSIM」を選択してください。
利用予定の端末がeSIMに対応していない場合や、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMで契約する人は、本当にそのスマホがeSIMに対応しているかを確認してください。
「ご利用予定の端末を教えてください。」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】を選択してください。
申し込み時のポイント
申し込み途中で入力する「ネットワーク暗証番号(4桁)」をメモしておきましょう。ドコモからLINEMOに回線切替手続きするときに必要です。
申し込み完了画面で表示される「受注番号」をスクリーンショットで保存しておきましょう。万が一トラブルが起きたときに問い合わせるときに受注番号が必要です。
LINEMOのSIMカードの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 数日後にLINEMOのSIMカードが手元に届く
- LINEMOのWEBサイトまたは電話から回線切替を行う
- 回線切替が完了すると、今契約しているキャリア・サブブランド・格安SIMが自動解約されてLINEMOが開通する
- SIMカードを任意のサイズに切り取って、AndroidスマホやiPhoneにLINEMOのSIMカードを入れる
- キャリア版AndroidスマホやiPhoneは、AndroidスマホはSIMロック解除コードの入力、iPhoneはアクティベーションを行う
- iPhoneはiPhone・iPadで通信をするための設定、AndroidスマホはAndroidのAPN設定を見て、APN設定を完了させる
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
新スマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホを使えるようにしておく
LINEMOでは新しいスマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホが使える状態にしておきましょう。
新スマホにLINEMOのSIMカードを入れて、新スマホの初期設定やデータ移行を完了させた状態で、回線切替するとすぐにLINEMOでデータ通信や音声通話ができるようになります。
回線切替完了後に新スマホの初期設定やデータ移行をすると、作業が完了するまで電話の出られない可能性があります。
電話なんてめったにかかってこない人なら大丈夫ですが、よくかかってくる人は注意してください。
【手順①】LINEMOからSIMカードが届き次第、LINEMOで回線切替を行う(MNP転入時のみ)
SIMカードが手元に届いたら、現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えるためには、LINEMO側で回線切替手続きが必要です。
回線切替手続きはWEBサイトまたは電話で行えます。
切り替え時には、①申し込み時の受注番号、②携帯電話番号、③契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になります。
たとえばドコモからLINEMOに乗り換える場合は、LINEMO側で回線切り替え手続きが完了すると、ドコモが圏外&ドコモとの契約が自動解約され、LINEMO回線が開通します。
WEBでの受け付け <オススメ>
- 【受付時間 9:00 〜 20:30】
- 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLより、手続きを行ってください
電話での受け付け
- 【受付時間 10:00 〜 19:00】
- 自動音声通話でも切り替えを受け付けています
- 詳細は同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メールをご確認ください
【手順②】SIMカードを任意のサイズに切り取って、スマホにSIMカードを入れて電源オン
LINEMOのSIMカードは「マルチSIM」です。1つのSIM台紙から、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つのサイズに切り離しできます。
マルチSIM台紙から使いたいサイズのSIMサイズで切り取って、LINEMOで使いたいスマホにSIMカードを入れてください。ちなみにiPhoneのSIMサイズはnanoSIMです。
キャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneは、SIMカードを入れた後に操作を求められることがあります。
SIMカードを入れた後に必要な操作
必要な操作 | |
SIMフリー版 Androidスマホ | 操作不要 |
ドコモの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
auの Androidスマホ | SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
UQモバイルの Androidスマホ | 一部機種のみ必要な操作 SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
ソフトバンクの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
ワイモバイルの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
楽天モバイルの Androidスマホ | 操作不要 |
キャリア版 iPhone | アクティベーション (無いこともある) |
SIMフリー版 iPhone | アクティベーション (無いこともある) |
キャリアで購入したAndroidスマホにIIJmioのSIMカードを入れると、SIMロック解除コードの入力画面が表示されることがあります。
もしも表示されたら、SIMロック解除手続き時に発行されたSIMロック解除コードを入力してください。
キャリアで購入したiPhoneにIIJmioのSIMカードを入れると、「アクティベーション」を求められることがあります。もしも表示されたら、画面の指示に従って、Apple IDとパスワードを入力してください。
【手順③】AndroidスマホやiPhoneでAPN設定や初期設定を行う
回線を今の携帯電話会社からLINEMOに切り替える手続きをした後は、スマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。
APN設定とは、簡単に言えば「LINEMOの回線にログインするために必要なIDとパスワードを入力する」作業と思ってください。
APN設定の詳細は以下のページをご覧ください。
- AndroidのAPN設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM
- iPhone・iPadで通信をするための設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
【手順④】開通していることを確認してLINEMOの利用開始
- LINEMO側で回線切替が完了している
- AndroidスマホのAPN設定が完了している
- iPhoneのiOSバージョンとキャリア設定アップデートが最新状態である
- 使いたいスマホにLINEMOのSIMカードやeSIMを入れている
- キャリア版スマホならSIMロック解除をしている
順番は前後してもいいので、この3つの作業が完璧であればLINEMOが開通しています。
天気予報や時報に電話をかけたり、Wi-Fiをオフにしてネットを見たりして、しっかり開通していることを確認してください。
LINEMOのeSIMの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 開通したことを確認してLINEMOの利用開始
LINEMOのeSIMの開通手順は、アプリを使う方法とアプリを使わない方法の2種類あります。
アプリを使う方法であれば、LINEMOのeSIMを使うスマホ1台だけで設定が完了します。ここではアプリを使う方法で解説します。
アプリを使わない方法は、LINEMOのeSIMを使うスマホとは別に、もう1台端末(PC/スマホ/タブレット)が必要です。端末を用意できる人・上級者はアプリを使わない方法で開通させましょう。
【手順①】「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
LINEMOをeSIMで申し込んだとき、審査が通ると「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。
このメールが届くとeSIMの利用開始手続きができるようになります。
【手順②】「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールして初期設定する
「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを利用すると、eSIMのプロファイルダウンロードや、通信をするための設定などを簡単に設定できます。
Wi-Fiに接続してアプリをインストールし、案内に従って開通を進めてください。
アプリでeSIM対応端末かどうかの確認、eSIMのプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどがアプリだけで完結するようになっています。
回線切替手続きのWEBでの受付時間は9時から20時30分までです。この時間以外だとそもそも回線切替手続きができないのでご注意ください。
【手順③】開通したことを確認してLINEMOの利用開始
- eSIMのインストールが完了している
- 現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えている
- iPhoneのiOSバージョンがiOS 14.5以上、キャリア設定アップデートをアップデートしている
順番はどうでもいいので、以上の作業がしっかりできれいれば、iPhoneがLINEMOの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO 4G」とか「LINEMO 5G」になっていればOKです。
もしもLINEMOに繋がらない場合はもう一度再起動するか、機内モードオンオフを試してみてください。
Wi-Fiをオフにして、4Gでデータ通信ができること、電話ができることを確認したら設定は終わりです。県外になっていたら再起動してみてください。
LINEMOでの生活をお楽しみください。
ドコモからLINENOに乗り換え(MNP)するメリット
メリット
- 月額料金が安くなる
- LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
- ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
- クレジットカードに加えて、口座振替でも契約できる
- 「ソフトバンクまとめて支払い」(ソフトバンクのキャリア決済)が利用できる←ヤフーカード以外のクレジットカードでも間接的にPayPayにチャージできるようになるのでオススメ!
月額料金の比較。LINEMOに乗り換えると料金が安くなる
ドコモからLINEMOに乗り換えると、月額料金が間違いなく安くなります。
LINEMOではミニプラン(月3GB/月額990円)、スマホプラン(月20GB/月額2728円)の2つのプランが提供されています。ドコモ/au/ソフトバンクから乗り換える人は、まず間違いなく月額料金が安くなります。
プランは毎月変更可能で、翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更していけます。
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
ドコモ | 5Gギガホプレミア | 【3GB~無制限】月額7315円 【3GBまで】月額5665円 |
ドコモ | 5Gギガライト | 【7GBまで】月額6765円 【5GBまで】月額5665円 【3GBまで】月額4565円 【1GBまで】月額3465円 |
LINEMO | ミニプラン(3GB) | 990円 |
LINEMO | スマホプラン(20GB) | 2728円 |
LINEMOの料金プラン
ミニプラン | スマホプラン | |
月間データ容量 | 3GB | 20GB |
月額基本料金 | 月額990円 | 月額2728円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
月間データ容量超過後の 通信速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
eSIM | 対応 | 対応 |
契約後のプラン変更 | スマホプランに 変更可能 | ミニプランに 変更可能 |
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
LINEMOは、LINEのトークはもちろん、音声通話やビデオ通話のデータ消費がゼロになります。データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)、LINEアプリの通信速度は落ちません。
- ※1 トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など一部LINEギガフリーの対象外があります。
- ※2 iOS 15以降でiCloud+を利用する際に、プライベートリレーをオンに設定した状態でSafariブラウザからギガフリーの対象サービスを利用すると、データ量を消費する場合がございます。プライベートリレーをオフにした場合、iOS 14以前同様にギガフリーの対象サービスがデータ量を消費せずご利用いただけます。
- ※3 時間帯により速度制御の場合あり
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOはソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できます。月額990円のミニプランでもキャリア品質です。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
ちなみに、LINEMOは速度が遅い!とかいう人がいますが、それは契約したばかりだから通信速度が気になるだけで、数日経ったら気にもしなくなります。
――「LINEMOの通信速度が昼と夕方に遅い」という声があるようだ。ソフトバンク回線と品質同じと思っているが、実際はどうなのか。
寺尾氏
品質の差はないと認識しています。――ということはソフトバンク回線自体が遅い?
寺尾氏
遅い場所や時間があってもおかしくないです。LINEMOだけというわけではなく、ソフトバンクのネットワークにおいて朝の東京駅など、かなり遅い状況になっている。そういうことであればわかります。LINEMOは、特別なネットワーク制御をしていません。むしろ、そんな器用なことができず困っているくらいです。
[ソフトバンク寺尾氏が真っ正直に語る、「LINEMO」で月額990円/3GBの新プランができた理由とeSIMの難しさ] - ケータイ Watch
「ソフトバンクまとめて支払い」(ソフトバンクのキャリア決済)が利用できる
LINEMOでは、「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できます。
ソフトバンクまとめて支払いとは、スマートフォンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金、アプリなどの購入分を、月々のスマートフォンの利用料金とまとめて支払いできる決済サービスです。
ソフトバンクまとめて支払いは、PayPay、Yahoo!ショッピング、Amazon、hulu、メルカリ、YouTube Premium、めちゃコミック、モンスト、Pokemon GOなどで利用できます。
PayPayへのチャージ代金をLINEMOの料金とまとめて支払いできるので、PayPayに登録できないクレジットカードでもPayPayにチャージできるという隠れたメリットがありますよ。
たとえばアメリカン・エキスプレスのクレジットカードは、PayPayアプリに登録できませんが、LINEMOを契約すれば、ソフトバンクまとめて支払いを使ってチャージできるようになります。
ドコモからLINEMO(ラインモ)に乗り換え(MNP)の注意点やデメリット
LINEMOはソフトバンク回線を使用
LINEMOはソフトバンク回線を使用してサービスを提供しているため、ドコモでは繋がったけどソフトバンクでは繋がらない場所があるかもしれません。
山間部とかド田舎とか行かない限りは問題ありません。都会で電波が悪いところは相当運が悪いと思っていいでしょう。
大容量プランが無い
LINEMOで一番月間データ容量が多いプランはスマホプラン(月20GB)になります。ドコモでギガホプレミアなどを利用していた人は、あっという間に20GB超過してしまう可能性があります。
なお、20GB超過後は最大1Mbpsで通信可能です。
ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
ドコモからLINEMOに乗り換えると、ドコモのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)が無料で使えなくなります。
キャリアメールアドレスを使ってWebサービスを登録している人は、LINEMOに乗り換える前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに全部変えるようにしましょう。
Apple IDにドコモのキャリアメールアドレスを使っている場合も変更しておきましょう。
なお、ドコモメール持ち運びサービスを申し込むことで、LINEMOに乗り換えてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けることができます。
どうしてもドコモのキャリアメールアドレスを使い続けたいなら「ドコモメール持ち運び」に申し込む(月額330円/1年で3960円)
どうしてもドコモのキャリアメールアドレスから変更したくない人は、ドコモからLINEMOに乗り換えてから31日以内に、ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモを申し込んでください。
ドコモメール持ち運びは、ドコモでMNP予約番号の発行と同時に申し込むのではなく、LINEMOに乗り換えからお手続きサイトで申し込むことになります。
ドコモメール持ち運びは月額330円、1年で合計3960円かかります。
- 本当に1年で3960円かけて維持するべきものなのか?
- ここ1年間でキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りしたか?
- キャリアメールアドレス宛には迷惑メールしか来ていないし、そもそも人からもメールは来ないのではないか?
- もうキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りする人間はいないのではないか?
- みんなLINEに移動していないか?
- 連絡を取ること自体が稀な人間なら、キャリアメールアドレスではなくSMSを送ればいいのではないか?
をよく考えてから申し込みましょう。キャリアメールアドレスを使うのをやめれば1年で3960円お得になりますよ。
ドコモ回線解約後やahamoへのプラン変更後も、ドコモメールを引き続きご利用になれます。クラウドで保管されているメールデータも、そのまま残すことができます!
ご利用には、ドコモ回線の解約日から31日以内のお申込みが必要です。ahamoへのプラン変更の場合は、プラン変更と同時のお申込みが必要です。お申込み:必要ドコモ回線の解約日から31日以内。
ahamoへのプラン変更の場合は、プラン変更と同時のみ受付。
月額使用料:330円(税込)※1初回お申込み日から31日間は月額使用料が無料!※2
(31日経過後は自動継続となり、その月から1か月分の料金がかかります)
ドコモの各種サービスや割引が適用されなくなる
ドコモではファミリー割引、みんなドコモ割、ドコモ光セット割など様々な割引サービスが用意されていますが、ドコモからLINEMOに乗り換えるとそれらが利用できなくなります。
また、家族でドコモを複数回線契約している場合は、ドコモからLINEMOに乗り換えることで回線数が減少し、割引の条件を満たさなくなる・割引額が減額される可能性もあるのでご注意ください。
対面サポートは無い
LINEMOは対面サポートはありません。
ドコモだと困ったことがあればドコモショップ実店舗に行けばどうにかなりましたが、LINEMOのサポートはチャットやLINEのみです。
ソフトバンク・ワイモバイルの店舗、電話サポートはしていません。
ドコモからLINEMOに乗り換え(MNP)で発生する違約金・契約解除料などの費用について解説
発生する費用
- 【ドコモ】契約解除料 : 2021年10月1日から廃止、無料
- 【ドコモ】MNP転出手数料 : 2021年4月1日から廃止、無料
- 【ドコモ】ドコモからLINEMOに乗り換えた月のドコモの利用料金
- 【ドコモ】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(完済していない場合)
- 【ドコモ】SIMロック解除手数料(電話や店舗だと3300円、Webなら無料)
- 【LINEMO】契約事務手数料 : 無料
- 【LINEMO】契約初月のLINEMOの利用料金(日割り計算)
- 【LINEMO】LINEMOで使うスマホの購入費用
ドコモからLINEMOに乗り換えるときに、違約金(契約解除料)やMNP転出手数料は発生しません。
定期契約の料金プラン解約時に設定している「違約金(契約解除料)」は、2021年10月1日に廃止されました。
ドコモから他社に乗り換える際に設定されているMNP転出手数料は、2021年4月1日に廃止されました。
ドコモからLINEMOに乗り換えるとき、ドコモで買ったスマホの代金の残りの支払いが終わっていない場合は、LINEMOに乗り換えても支払いは続きます。乗り換えたからといって代金の残りの支払いがチャラになることは絶対にありません。
たとえば、ドコモで24回払いでiPhone 12を契約していて、18回目まで支払っているときにLINEMOに乗り換えた場合は、残り6回の支払いがLINEMOに乗り換えても継続します。
残金は分割払いを継続して支払いしても、一括払いして精算してもOKです。
ドコモからLINEMOに乗り換え(MNP)でよくある質問
dアカウントやdポイントはLINEMOに乗り換えても使える?
dアカウントやdポイントはドコモからLINEMOに乗り換えても利用できます。
不安な人は解約する前にdポイントを全部使っておけば安心です。
dアカウントについて
そのままご利用になれます。
ドコモのメールアドレスをIDに設定しているお客様はIDの変更をおすすめします。
dポイントについて
dポイントおよび、dポイント(期間・用途限定)については、ドコモ回線解約前にその回線に対するdアカウントを発行していれば、引き続きご利用になれます(dアカウントにて本サイトにログインされますと、履歴確認なども引き続きご利用になれます)。
また、ドコモ回線解約前に利用者情報登録していたdポイントカードも引き続きご利用になれます。ただし、ドコモ回線解約前にdアカウントを発行していない場合、ポイントは失効し、利用者情報登録していたdポイントカードもご利用になれなくなりますので、必ず解約前にはdアカウントを発行されますよう、お願いいたします。
また、ポイント共有グループをご利用になっている場合、dアカウントをお持ちであれば、解約後もポイント共有グループとして引き続きご利用になれます。ただし解約される回線が代表回線であった場合、解約前に代表変更のお手続きが必要となります。
さらに、dポイントを送る機能により、他のdポイントクラブ会員に送ることもできます。詳しくは、dポイントを送る機能とはでご確認ください。
ドコモからLINEMOに乗り換えるベストタイミングは?
月末日までに乗り換えが完了するようにLINEMOを申し込むことをオススメします。
ドコモを解約する月・ドコモから他社に乗り換える月のドコモの利用料金は、日割り計算されずに1ヶ月分満額で請求されます。
月末日ギリギリになってLINEMOのSIMカードを申し込み、LINEMOの回線切り替え手続きが翌月になった場合、翌月分のドコモの利用料金の支払が必要になるので注意してください。
SIMカード申し込みの場合
毎月20~25日頃までに申し込むといいでしょう。
申込み完了後、15時までに審査完了した場合は、最短当日でSIMカードが発送されます。15時以降に審査完了した場合は翌月の発送となります。
eSIMの場合
LINEMO申込後、ドコモの回線が使えなくなる期間はある?
ありません。
LINEMOで回線切り替え手続きするまでは、ドコモ回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。
MNP開通手続き完了後、LINEMO回線が開通し、LINEMO回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。
楽天モバイル回線の開通と同時に、ドコモとの契約が自動解約されてドコモ回線が使えなくなります。
スマホの分割払い途中でも乗り換えできる?
購入したスマホの分割払いが終わっていなくても、
- ドコモでMNP予約番号を発行できます
- ドコモからLINEMOに乗り換えできます
- ドコモを解約できます
分割払いが終わっていないという理由で、MNP予約番号の発行、ドコモから他社への乗り換え、ドコモの解約ができませんよ、なんて言われることは絶対にありません。
なお、ドコモからLINEMOに乗り換えたからといって、ドコモの分割払いがチャラになることは絶対にありません。
ドコモでスマホを分割払いで購入していて、その支払が終わっていない場合は、LINEMOに乗り換えても支払いは続きます。分割払いで支払い続けてもいいですし、残額を一括払いして精算も可能です。
LINEMOを契約するとPayPayポイントが貰えるお得なキャンペーン実施中!
LINEMOでは、ミニプランやスマホプランを契約するとPayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンを実施しています。
詳細は、LINEMO(ラインモ)キャンペーンまとめ記事をご覧ください。
【ミニプランのみ対象】ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
LINEMO公式サイトから、「ミニプラン」を新規契約、または他社からの乗り換えで契約すると、PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼントされる、「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」が開催されています。
ミニプランは月額990円なので、キャンペーンにより8ヶ月間ミニプランが実質0円で利用できます。
他社の月3GBプランから乗り換える人、LINEMOをサブ回線として契約する人に最適なキャンペーンです。
- スマホプランでの契約は対象外
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外
【スマホプランのみ対象】PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
LINEMO公式サイトから、「スマホプラン」を新規契約するとPayPayポイント3000円相当、他社から乗り換えで契約するとPayPayポイント1万円相当プレゼントされる、「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」が開催されています。
- ミニプランは対象外
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外
- 特典付与対象判定月(開通日が属する月の4カ月後)までに一度でも「ミニプラン」にプラン変更した場合は、特典付与の対象外