楽天モバイルからLINEMO(ラインモ)に乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点まとめ。
【2024年5月7日まで】新生活応援キャンペーン実施中!
LINEMO公式サイトでは、2024年5月7日まで「新生活応援キャンペーン」が実施されています。
他社から乗り換えでスマホプランを契約すると最大12,000円分、ミニプランで契約すると最大3,000円相当のPayPayポイントが貰えます。
- ※出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード
公式ストアでも利用可 - ※ 新しい番号での契約、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバ
イルからの乗り換えの場合は対象外です。 - ※ お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選
択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。 - ※ 特典付与対象判定月までに、一度でも「ミニプラン」にプラン変更
している場合は、「ミニプラン」の特典金額となります。
楽天モバイルからLINEMO(ラインモ)に乗り換えの基礎知識
機種そのままで乗り換えるときは、SIMのみ契約すればOKです
- 楽天モバイルからLINEMOに乗り換える
- 楽天モバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneはLINEMOでもそのまま使いたい
というときは、LINEMOでSIMカードやeSIMを、「今の電話番号をそのまま使用する」で契約して、手持ちの楽天モバイルスマホに入れればOKです。
SIMカードの入れ替え/eSIMを入れただけでスマホ内の写真・動画・書類・アプリ・連絡先・LINEアカウント等のデータは消えません。すべてそのままです。
LINEMOで契約できるのはSIMのみ。今のスマホをそのまま使うか新規購入を
LINEMOでは、SIMカードのみまたはeSIMのみ契約できます。 LINEMOではスマートフォンは一切販売していません。「LINEMOオンラインショップ」も存在しません。
楽天モバイルで使っているスマホをLINEMOでもそのまま使うか、新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使うか、どちらにするか考えてください。
機種変更するときも、自分で新しいスマホを用意する必要があります。 機種変更に伴いSIMカードのサイズ変更、SIMカードからeSIMへの変更、eSIMを新しいスマホで使う場合は再発行手続きが必要です。
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるときの申し込み手順を、契約パターンごとに簡単に解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う
- 楽天モバイルからLINEMOに乗り換える
- LINEMOではSIMカードのみ契約する
- 楽天モバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、LINEMOに乗り換えても使い続ける
- 過去購入したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れて使っていて、そのスマホをLINEMOでも使いたい
- 新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入してLINEMOで使いたい
ときの手順は以下の通り。
LINEMOのSIMカードの申し込みから回線切り替え手続きまでの手順はほぼ同じで、SIMカードを入れた後の手順がAndroidスマホとiPhoneとで若干異なります。
手順
- LINEMOで使いたいAndroidスマホを自分で用意する
- 使いたいAndroidスマホがLINEMOで動作確認されているか、SIMサイズを確認しておく
- 楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneはSIMフリーなので、SIMロック解除は不要
- 楽天モバイルでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップ方式を利用しないで契約する場合)
- LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【楽天モバイル】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【Androidスマートフォン】または【iPhone】を選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
- 途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする
- 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
- LINEMOのSIMカードが届き次第、LINEMOのWEBサイトまたは電話から回線切替を行う
- 回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約・楽天モバイルの電波が圏外になり、LINEMOが開通する
Androidスマホの初期設定
手順
- Androidスマホから楽天モバイルのSIMカードを抜いて、LINEMOのSIMカードを入れる
- AndroidのAPN設定を見て、APN設定を完了させる
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「SoftBank」や「LINEMO」になっていることを確認する
- 11112(無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
iPhoneの初期設定
流れ
- iPhoneから楽天モバイルのSIMカードを抜いて、LINEMOのSIMカードを入れる
- 「アクティベーション」画面が表示されたら、Apple IDとパスワードを入力する
- iOS 15.0以上であればAPN設定は不要。SIMカードを入れただけでAPN設定が自動で完了する
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- 11112(無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- 楽天モバイルからLINEMOに乗り換える
- LINEMOではeSIMを契約する
- eSIMに対応した、SIMフリー版iPhoneやAndroidスマホを使う
- eSIMに対応した、SIMロック解除済みのiPhoneやAndroidスマホを使う
- 楽天モバイルで購入したRakuten ◯◯などの楽天モバイルオリジナルスマホをLINEMOでも使う
ときの手順は以下の通り。
LINEMO かんたんeSIM開通アプリが登場してから、LINEMOのeSIM利用時の難易度がかなり下がりました。
手順
- LINEMOの動作確認端末ページを見て、そのスマホがeSIM対応機種か、LINEMOで動作確認されているかチェックする
- 楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneはSIMフリーなので、SIMロック解除は不要
- 楽天モバイルでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップ方式を利用しないで契約する場合)
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【楽天モバイル】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【eSIM】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】を選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
- 途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- スマホに「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約・楽天モバイルの電波が圏外になり、LINEMOが開通する
- 11112(無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
パソコンやタブレットからLINEMOの申込画面にアクセスすると、eSIMが選択できないようになっています。スマホからアクセスしてください。
ブラウザはSafariかChromeを使うようにしましょう。
eSIMの開通や初期設定は、今はアプリからできるようになっています。このアプリを使えば誰でもeSIM開通できます。
楽天モバイルからLINEMO(ラインモ)へ乗り換えるときの手順
【はじめに】楽天モバイルのスマホは全てSIMフリーなので、SIMロック解除は不要
楽天モバイルで販売されているAndroidスマホやiPhoneはSIMフリーなので、SIMロック解除は不要です。
【手順①】LINEMOのSIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか見る
- 楽天モバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは、LINEMOに乗り換えても使い続ける
- Amazonや家電量販店などで、新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入して使う
というときは、動作確認端末|機種|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIMを見て、LINEMOで使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか見てください。
キャリアを「楽天モバイル」にすると楽天モバイルスマホの動作確認情報のみ、「SIMフリー」にするとSIMフリースマホの動作確認情報のみ表示されます。
iPhoneはSIMフリー版/SIMロックを解除したキャリア版iPhone、楽天モバイルで購入したiPhoneどれでも絶対にLINEMOでも使えるのでご安心ください。
【手順③】楽天モバイルでMNP予約番号を取得する(MNPワンストップを利用しない場合)
楽天モバイルからLINEMOに乗り換える際に、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来どおりに楽天モバイルでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。どちらで申し込んでもOKです。
2023年5月24日から、楽天モバイルとLINEMOは「MNPワンストップ方式」に対応しています。
MNPワンストップとは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。
なおMNPワンストップ方式を選んでも、本人確認などのLINEMOの審査がすぐ終わる、SIMカードがすぐ発送される、ということは一切ありません。
楽天モバイルでMNP予約番号を発行する方法
楽天モバイルでMNP予約番号の発行方法はWebだけです。電話や店舗に行ってもMNP予約番号は発行できません。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITの場合は、[my 楽天モバイル]→[契約プラン]→[各種手続き]→[MNP番号発行]より手続きしてください。
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を発行したらすぐにLINEMOに申し込むようにしましょう。
楽天モバイルでMNP予約番号を発行した=その時点で楽天モバイルが解約されるということは絶対にありません。楽天モバイルが解約されるのは、LINEMOに回線切替が完了したときです。
【手順④】SIMカードとeSIMどちらで申し込むか決める(SIMカードがオススメ)
LINEMOではSIMカードとeSIMが提供されています。
SIMカードは初めてオンラインで携帯電話会社に申し込む人に特にオススメです。
また、SIMカードは発売中のほぼすべてのスマホがSIMカードに対応しているため、選択に迷ったら、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は、迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMはなるべく早くLINEMOを使いたい人にオススメですが、新しいスマートフォンを購入して、自分で1人で全ての初期設定やデータ移行ができる、分からないことがあったら自分で調べて解決できる上級者向けです。
SIMカード | eSIM | |
SIMの配送 | SIMの配送あり | SIMの配送なし |
使えるようになるまで | 最短2日間 | 最短1時間で開通する |
対応端末 | 対応端末が多い | 対応端末が少ない |
難易度 | 簡単 iPhoneならSIMカードを 入れるだけでOK | SIMカードよりも 難易度が高い 求められる操作が多い |
初心者 | オススメ | オススメしない |
【手順⑤】本人確認書類などの契約に必要なものを用意する
LINEMOの契約に必要なものを用意してください。本人確認書類はSIMカードとeSIMで利用できるものが異なります。
- 本人確認書類
- スマートフォン
- MNP予約番号(MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っているもの)
- 契約者と同一名義のクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、DinersClub)、または銀行口座
SIMカード契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード+ 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
eSIM契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
【手順⑥】LINEMOのSIMカードやeSIMを、「今の電話番号をそのまま使用する」を選択して申し込む
必要なものを用意したら、LINEMO公式サイトにアクセスして、SIMカードやeSIMを申し込んでください。
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
eSIMはパソコンからは申し込めないので、スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして申し込んでください。
手順
- LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【楽天モバイル】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】のどちらかを選択する
- 「プランやオプションを選択してください」では、ミニプランかスマホプランのどちらか、オプション加入するしないを選択する
- MNP予約番号、MNP予約番号の有効期限、乗り換え予定の電話番号、契約者情報を入力する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする - 申し込み完了画面で表示される「受注番号」をスクリーンショットで保存しておく
- 1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
「今の電話番号をそのまま利用する」を選択
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるときは、「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択してください。
「他社携帯電話会社」を選択
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるときは、「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では、【楽天モバイル】を選択してください。
「SIMカード」または「eSIM」を選択
「利用するSIMを教えてください」は、SIMカードで契約するときは「SIMカード」を、eSIMで契約するときは「eSIM」を選択してください。
利用予定の端末がeSIMに対応していない場合や、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMで契約する人は、本当にそのスマホがeSIMに対応しているかを確認してください。
「ご利用予定の端末を教えてください。」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】を選択してください。
「乗り換えの手続きに進みます」では好きな方を選択
楽天モバイルでMNP予約番号を発行してLINEMOを申し込むなら、【MNP予約番号を取得しました】ボタンを選択してください。
MNPワンストップを利用してLINEMOを申し込むなら、ページのボタン下に小さく記載されている【MNP予約番号が不要な方法(ワンストップで申し込む場合)】を選択してください。
その後、「乗り換えの手続き」のウィンドウが表示されるので、画面の指示に従って乗り換えの手続きを進めてください。(楽天モバイルのWEBサイトへのログインを求められる)
LINEMOのSIMカードの開通手順(初期設定)を解説
【手順①】LINEMOからSIMカードが届き次第、LINEMOで回線切替を行う(受付時間に注意)
楽天モバイルからLINEMOに回線を切り替えるためには、LINEMO側で回線切替手続きが必要です。
SIMカードが届き次第、WEBサイトまたは電話で回線切り替え手続きをしてください。手続きの受付時間が長く、切替までの時間が短いWEBサイトがオススメです。
切り替え時には、①申し込み時の受注番号、②携帯電話番号、③契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になります。
受付時間外に回線切替手続きをするとトラブルの元になります。受付時間内に回線切替手続きしてください。
回線切り替え前 | 回線切り替え後 |
【楽天モバイル】使える | 【楽天モバイル】使えなくなる 楽天モバイルとの契約が自動解約 楽天モバイルの電波が圏外になる |
【LINEMO】使えない | 【LINEMO】使えるようになる LINEMOの電波を掴む LINEMOの利用・課金開始 |
LINEMO側で回線切り替え手続きが完了すると、楽天モバイルとの契約が自動解約され、楽天モバイルのSIMカードが無効・楽天モバイルが圏外になります。LINEMOのSIMカードが有効化されます。
回線切り替えにかかる時間はWEBは最大15分、電話は最大1~2時間と記載がありますが、実際はすぐ切り替わることが多いです。早ければ数分程度で切替完了します。
回線切り替え前にスマホにLINEMOのSIMカードを入れても、スマホはLINEMOのSIMカードを認識しませんし、LINEMOの回線を使って音声通話やデータ通信はできません。
WEBでの受け付け <オススメ>
- 【受付時間 9:00 〜 20:30】
- 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLより、手続きを行ってください
- 最大15分ほどで回線切り替え完了
電話での受け付け
- 【受付時間 10:00 〜 19:00】
- 自動音声通話でも切り替えを受け付けています
- 詳細は同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メールをご確認ください
- 最大1~2時間ほどで回線切り替え完了
- 楽天モバイルのSIMを入れたまま電話をかけてください
【手順②】AndroidスマホやiPhoneから楽天モバイルのSIMカードを抜いて、LINENOのSIMカードを入れる
回線切替手続きが完了すると楽天モバイルのSIMカードが無効化・圏外になります。
AndroidスマホやiPhoneから楽天モバイルのSIMカードを抜いてLINEMOのSIMカードを入れてください。
LINEMOのSIMカードは「マルチSIM」です。1つのSIM台紙から、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つのサイズに切り離しできます。ほとんどの人は「nanoSIM」に切り離して使用します。
【手順③】iPhoneでアクティベーションを行う(無いときもある)
楽天モバイルで販売されているAndroidスマホはSIMフリーのため、SIMロック解除コードの入力やスマホ本体側での設定・操作を求められることはありません。
iPhoneにLINEMOのSIMカードを初めて入れると「アクティベーション画面」(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従って操作・入力してください。
【手順④】AndroidスマホやiPhoneでAPN設定や初期設定を行う
AndroidスマホはAPN設定が必要です。iPhoneはiOS 15.0以上であればAPN設定は不要です。
APN設定とは、簡単に言えば「LINEMOの回線をスマホで使えるようにするために必要な設定」です。喫茶店・カフェ・ホテル・旅館のWi-Fiサービスを利用するときに、指定されたIDやパスワードの設定が必要でしょう。それと同じ感じと理解すればOKです。
画面上部のステータスバーに「SoftBank」や「LINEMO」、「4G」「5G」が表示されていれば、APN設定が無事に完了しています。
Androidスマホは機種にもよりますが、①LINEMOのSIMカードを入れると自動でAPN設定が完了する機種、②APN設定画面でLINEMOのAPNを選択するとAPN設定が完了する機種、③すべて手動でAPN設定しないといけない機種、の3パターンが存在します。
APN設定が完了したら、次はMy Menuの初期登録を行ってください。My Menuは、利用料金の確認/契約内容の確認/変更などの手続きができる会員サービスです。
APN設定の詳細・My Menuの初期登録については以下のページをご覧ください。
- AndroidのAPN設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM
- iPhone・iPadで通信をするための設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
- My Menuの初期登録をする|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
【手順⑤】発信テストを行いLINEMOの利用開始
11112に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切ってください。その後Wi-Fiを切った状態でブラウザアプリを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるかどうかを確認してください。
- LINEMO側で回線切替手続きが完了している
- AndroidスマホのAPN設定が文字入力ミスなど無く完了している
- iPhoneのiOSバージョンとキャリア設定アップデートが最新状態である
- 使いたいスマホにLINEMOのSIMカードやeSIMを入れている
- LINEMOのeSIMプロファイルを削除していない
順番は前後してもいいので、これらの作業が完璧であればLINEMOが開通しています。
LINEMO(ラインモ)のeSIMの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 開通したことを確認してLINEMOの利用開始
LINEMOのeSIMの開通手順は、アプリ「LINEMO かんたんeSIM開通」を使う方法とアプリを使わない方法の2種類あります。ここではアプリを使う方法で解説します。
【手順①】「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
LINEMOをeSIMで申し込んだとき、審査が通ると「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。
このメールが届くとeSIMの利用開始手続きができるようになります。
【手順②】「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールして初期設定する
「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを利用すると、eSIMのプロファイルダウンロードや、通信をするための設定などを簡単に設定できます。
Wi-Fiに接続してアプリをインストールし、案内に従って開通を進めてください。
アプリでeSIM対応端末かどうかの確認、eSIMのプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどがアプリだけで完結するようになっています。
回線切替手続きのWEBでの受付時間は9時から20時30分までです。この時間以外だとそもそも回線切替手続きができないのでご注意ください。
【手順③】開通したことを確認してLINEMOの利用開始
- LINEMOのeSIMプロファイルのインストールが完了している
- 現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えている
- iPhoneのiOSバージョンがiOS 14.5以上、キャリア設定アップデートをアップデートしている
順番はどうでもいいので、以上の作業がしっかりできれいれば、iPhoneがLINEMOの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO 4G」とか「LINEMO 5G」になっていればOKです。
もしもLINEMOに繋がらない場合はもう一度再起動するか、機内モードオンオフを試してみてください。
Wi-Fiをオフにして、データ通信ができること、電話ができることを確認したら設定は終わりです。県外になっていたら再起動してみてください。
楽天モバイルとLINEMOの料金プラン比較
キャリア名 | 料金プラン名 | 月額基本料金 |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 【~3GBまで】月額1,078円 【3~20GBまで】月額2,178円 【20GB~無制限】月額3,278円 |
LINEMO | ミニプラン | 月額990円 |
LINEMO | スマホプラン | 月額2,728円 |
LINENO(ラインモ)に乗り換えるメリットやサービスの特徴
メリット・おすすめポイント
- ミニプランとスマホプランの2プラン
- LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
- ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
- PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンが利用できる
- 通話オプションがお得に使える
- iPhone向けの保証サービスがある
- 契約事務手数料などのあらゆる手数料が無料
- クレジットカード、口座振替で契約できる。「PayPay残高払い」も利用可能
- ソフトバンクまとめて支払いが利用できる←ヤフーカード以外のクレジットカードでも間接的にPayPayにチャージできるようになるのでオススメ!
- スマホプランを契約すると、追加料金無しでLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が利用できる
ミニプランとスマホプランの2プラン
LINEMOではミニプラン(月3GB/月額990円)、スマホプラン(月20GB/月額2728円)の2つのプランが提供されています。
プランは毎月変更可能で、翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更できます。
ミニプラン | スマホプラン | |
月間データ容量 | 月3GB | 月20GB |
月額基本料金 | 月額990円 | 月額2728円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
月間データ容量超過後の 通信速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
eSIM | 対応 | 対応 |
契約後のプラン変更 | スマホプランに 変更可能 | ミニプランに 変更可能 |
1カ月あたりのデータ量が、スマホプランは20GBを超えた場合、月末まで通信速度を送受信時最大1Mbpsに制限されます。ミニプランは3GBを超えた場合、月末まで通信速度を送受信時最大300kbpsに制限されます。
データ量上限を超過した場合、追加データ(550円/1GB)を購入することで、通常速度で利用できます。
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(LINEギガフリー)
LINEMOは、LINEアプリのトーク利用や音声通話・ビデオ電話に加え、データ容量の大きな画像・動画の送受信やLINE VOOM(旧:タイムライン)への投稿などが使い放題になります。(=ギガフリー)
データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)、LINEアプリの通信速度は落ちません。
たとえばLINEの無料通話は10分間で3MB消費、ビデオ通話は10分間で51MB消費しますが、LINEMO回線利用時はこれらがデータ消費量にカウントされません。
LINEギガフリー対象機能
- 各タブトップの表示
- 音声通話・ビデオ通話の利用
- トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
- トークのみんなで見る機能による画面シェア
- 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
- LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア※アプリからの利用
- ディスカバー(写真・動画)の表示
- ウォレットタブのLINE Payの利用
- ウォレットタブのLINE家計簿の利用
- 設定および各項目の表示・編集
- 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
- プロフィールの表示・編集・投稿
- 検索の利用
LINEギガフリー対象外機能
- トークでの位置情報の共有
- トークでのShoppin’トークの利用
- トークでのジフマガの利用
- トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
- Liveの利用
- LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア※WEBからの利用
- ニュース記事詳細の閲覧
- OpenChatの利用
- スタンプショップの利用
- 着せかえショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
- LINE Liteの利用
- 海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
- 他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
- 他社アプリへの遷移
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOはソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できます。月額990円のミニプランでもキャリア品質です。
「ソフトバンク本家だと通信できるけど、LINEMOだと通信できない場所がある」みたいな制限は一切ありません。ソフトバンクのサービスエリア=LINEMOのサービスエリアです。
格安SIMはドコモ/au/ソフトバンクにお金を払って回線を借りてサービスを提供しているため、利用者の多くなる昼休みや通勤時間帯などは通信速度が著しく低下する・通信が不安定になる傾向にあります。
しかしLINEMOはソフトバンク本家回線をそのまま利用しているため、通信速度もソフトバンク本家と同等の品質が期待できます。料金は安くしたいが通信品質は落としたくないという人にLINEMOはオススメです。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
LINEMOの通信速度(参考)
LINEMOの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)
時間帯 | Ping | 下り (ダウンロード) | 上り (アップロード) |
---|---|---|---|
朝 | 39.39ms | 91.79Mbps | 15.66Mbps |
昼 | 44.04ms | 66.03Mbps | 15.32Mbps |
夕方 | 39.32ms | 61.8Mbps | 16.94Mbps |
夜 | 44.75ms | 71.72Mbps | 15.45Mbps |
深夜 | 42.11ms | 49.74Mbps | 12.87Mbps |
通話オプションがお得に使える
通話オプション 無し | 通話準定額 | 通話定額 | |
通話オプション | --- | 月額550円 | 月額1,650円/月 |
---|---|---|---|
通話オプション 割引キャンペーン 適用時 | --- | 0円/月 | 月額1,100円/月 |
5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」(月額550円)がLINEMO契約から1年後まで無料で利用できます。
また、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額「(月額1,650円)は、LINEMO契約から1年後まで月額1,100円(税込)で利用できます。
※1 一部定額対象外の通話あり。既にLINEMO利用中の方が本オプションを契約、または月途中に解除申し込みをした場合、翌請求月から適用。契約回線を解約する場合、本オプションの月額料金は日割計算を行いません。通話準定額における1回あたり5分を超える国内通話は、30秒につき22円(税込)の通話料が別途かかります。
※2 通話準定額又は通話定額に加入していない月は割引適用されません。オプションに加入していない期間も通算して割引適用期間をカウントします。
事務手数料などのあらゆる手数料が無料
LINEMOは、
- 契約事務手数料無料
- 契約解除料(違約金)無料
- MNP転出手数料無料
- SIMカード再発行手数料無料
- eSIM再発行手数料無料
- SIMカードからeSIM、eSIMからSIMカードへの変更時の手数料無料
などすべて無料です。
LINEMOからドコモ/au/楽天モバイル/その他格安SIMへ乗り換えるときも無料、ソフトバンクやワイモバイルに乗り換えるときも無料です。
ただし、LINEMOを契約した月・他社に乗り換えた月の利用料金の支払いは必要です(1ヶ月分満額請求)
利用料金をクレジットカード、口座振替、PayPay残高で支払える
LINEMOはクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)、口座振替、PayPay残高払いの3つの支払い方法に対応しています。
格安SIMは口座振替で契約できないことが非常に多いのですが、LINEMOはクレジットカードを持っていない人も契約できます。ご安心ください。
PayPay残高の支払い(PayPay支払い充当)とは、事前にPayPayポイントを預かり、翌月の請求分(当月利用分)へ充当できる手続きです。
「ソフトバンクまとめて支払い」(ソフトバンクのキャリア決済)が利用できる
LINEMOでは、「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できます。
ソフトバンクまとめて支払いとは、スマートフォンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金、アプリなどの購入分を、月々のスマートフォンの利用料金とまとめて支払いできる決済サービスです。
ソフトバンクまとめて支払いは、PayPay、Yahoo!ショッピング、Amazon、hulu、メルカリ、YouTube Premium、めちゃコミック、モンスト、Pokemon GOなどで利用できます。
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるデメリット・注意点
データ使い放題じゃなくなる
楽天モバイルはデータ通信が月額3278円で無制限で使い放題ですが、LINEMOでは使い放題プランはありません。
スマホプランであれば月20GB超過後の通信速度制限時は最大1Mbpsでデータ通信できますが、楽天モバイルの使い放題と比較すると不満を覚えるかもしれません。
通話料がかかるようになる(Rakuten Linkが利用できなくなる)
楽天モバイルではRakuten Linkアプリを使えば無料通話できましたが、楽天モバイルからLINEMOに乗り換えると、当然ですがRakuten Linkアプリを使った無料通話・SMS送受信ができなくなります。
LINEMOの通話料は30秒ごとに22円かかります。090/080/070の番号を使って音声通話する人は、LINEMOで通話準定額オプションか通話定額オプションに加入するといいでしょう。
また、LINEMOへの転出完了後はRakuten Linkのデータはすべて削除され閲覧できなくなります。
楽天ポイントが溜まりにくくなる(SPU倍率が下がる)
楽天モバイルのRakuten最強プランを契約している場合は楽天市場のポイント倍率が+4倍になりますが、楽天モバイルからLINEMOに乗り換えると、その分還元率がダウンします。
楽天経済圏にいる人は注意が必要です。
LINEMOはショップでの相談やサポートはできない
楽天モバイルは楽天モバイルショップが街中やショッピングモールの中にあり、ショップに行けばサポート等してくれますが、LINEMOはソフトバンクショップやワイモバイルショップに行ってもLINEMOの相談やサポートはしてくれません。
LINEMOではキャリアメールアドレスの提供なし
楽天モバイルではキャリアメールアドレス(楽メール)が提供されていますが、LINEMOではキャリアメールアドレスを提供していません。
なお、楽メールはメール持ち運びサービス(楽メール持ち運び)に対応しているため、楽天モバイルのメールアドレスをどうしてもLINEMOでも使いたい場合は、LINEMOへの乗り換え完了後に申し込むといいでしょう。
楽天モバイル公式メールサービス「楽メール」ご利用者が、楽天モバイル(楽天回線)を解約、譲渡もしくは他の携帯電話会社へ移行後も、「楽メール」を引き続きご利用いただくためのサービスです。
楽天モバイル(楽天回線)解約後も
楽メールのメールアドレス(xxx@rakumail.jp)が使えるネットショッピングなどの会員情報として楽メールのメールアドレスをご利用中の場合、メールアドレスの変更手続き不要でそのままネットショッピングなどを継続利用いただけます。
データ容量1GBのメールボックスもそのまま
メールボックスのデータ容量は「楽メール」と同様に最大1GBまでご利用いただけます。
メールボックスに保管されている、過去のメールもそのまま残るので、解約後もご確認いただけます。
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えでよくある質問まとめ
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
楽天モバイルはその月のデータ利用量で支払金額が決まります。解約するから日割り計算します、とか一切無いです。
LINEMOは月の途中で契約すると、基本料金は日割り計算されます。
LINEMOのSIMカードを契約するなら毎月25日頃まで、eSIMなら月末日3日前までくらいを目安に乗り換えるといいでしょう。
eSIMは、月末日でもなるべく早い時間に、回線切り替えの受付時間中に開通できれば、月末日当日でも楽天モバイルからLINEMOに乗り換えられますよ。
楽天モバイル
楽天モバイルは、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。乗り換えた月の利用データ量が3GB以下なら1078円です。(通話料などは別)
オプション料金は日割り計算となります。(「10分(標準)通話かけ放題」「国際通話かけ放題」を除く)
日割り計算されないのでいつでも楽天モバイルに乗り換えてOKですが、月末ギリギリになっての乗り換えはやめたほうがいいです。
それはなぜかというと、楽天モバイルから楽天モバイルへの回線切替が月をまたいでしまった場合は、翌月の楽天モバイルの月額料金の支払いが必要になるからです。
たとえば、
- 楽天モバイルから楽天モバイルに乗り換える
- 1月29日に楽天モバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日に楽天モバイルでMNP開通手続きをした
場合は、2月1日付けで楽天モバイルが自動解約されて、楽天モバイルが開通します。1月分だけでなく、2月分の楽天モバイルの月額料金の支払いが必要です。
LINEMO
LINEMOを月の途中で契約した場合は、料金プランや通話定額などオプションサービスの月額料金は、日割りになります。
LINEMOへの乗り換えは何日かかる?
SIMカードの場合
最短2日で利用開始できます。
申し込み完了後、15時までに審査が完了した場合は、最短当日でSIMカードが発送されます。15時以降に審査完了した場合は翌日の発送になります。
最短パターンだと申し込み当日に発送で翌日到着、遅いパターンだと翌日発送、2~4日後到着となります。離島や沖縄・北海道は遅れる可能性があります。
eSIMの場合
最短1時間で利用開始できます。
申し込み完了後、確認を行い、問題がなければ約1~2時間で「お申し込み完了のお知らせ」メールが届きます。
その後、「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。
eSIM申し込み当日に「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届いても、他社から乗り換えで申し込んだ場合は、回線切り替えの受付時間外だった場合は、eSIMの開通手続きはできないのでご注意ください。
楽天モバイルで購入したスマホ(Android, iPhone, Rakuten ◯◯はLINEMOでも使える?
LINEMOで動作確認されているスマホは、全て「◯」評価になっています。
ちなみに楽天モバイルでは、取り扱い製品の他社回線対応状況一覧 という便利なページを公開しており、自社で販売したスマホがドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線に対応しているかどうかを確認できるようになっていますよ。
iPhoneはLINEMOでも絶対に使えるのでご安心ください。
LINEMOに乗り換え時に楽天モバイルで発生する費用は?
- 【楽天モバイル】違約金(契約解除料)無料
- 【楽天モバイル】MNP転出手数料無料
- 【楽天モバイル】LINEMOに乗り換えた月の楽天モバイルの利用料金(使った分だけ請求、日割り計算なし)
- 【楽天モバイル】「15分(標準)通話かけ放題」、「国際通話かけ放題」は日割り対象外
- 【楽天モバイル】一部オプションは楽天モバイル解約時に自動解約されないので注意
- 【楽天モバイル】SIMカードは「返送不要」に変更されているので、自分で破棄してOK
【楽天モバイル】一部オプションは楽天モバイル解約時に自動解約されないので注意
楽天モバイルで購入した製品に紐づく以下のオプションサービスは、自動解約されません。個別でサービスの解約手続きが必要となります。
- スマホ交換保証プラス
- 故障紛失保証 with AppleCare Services
- あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch
- 楽天モバイル買い替え超トクプログラム
- ご解約について | 回線解約・MNP転出・オプション解約 | お客様サポート | 楽天モバイル
- Rakuten最強プランを解約した場合、解約月のプラン料金の請求金額は日割りになりますか? | お客様サポート | 楽天モバイル
LINEMO側で発生する費用は何がある?
- 【LINEMO】契約事務手数料 : 無料
- 【LINEMO】契約初月のLINEMOの利用料金(日割り計算)
LINEMOを契約した月の利用料金は日割り計算されます。
楽天モバイルで購入したスマホの分割払い途中でも乗り換えできる?
- 楽天モバイルでスマホを分割払いで購入している
- まだ支払いを完済していない(機種代金が残っている)
場合は、楽天モバイルからLINEMOに乗り換えても分割払いの支払いは継続します。
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えたからといって、端末代金の支払いの残りがチャラになるようなことは絶対にありません。
たとえばr楽天モバイルでiPhone 12を24回払いで購入して、20回目の支払月(20ヶ月目)にLINEMOに乗り換えたとすると、LINEMOに乗り換えた後も残り4回分(4ヶ月分)の支払いは必要です。
楽天モバイルはいつまで使える?どのタイミングで楽天モバイルは解約される?
LINEMO側で回線切替手続きするまでは、楽天モバイルのSIMを使ってデータ通信や音声通話が利用できます。
LINEMO側で回線切替が完了すると、楽天モバイルとの契約が自動で解約されて楽天モバイルのSIMが圏外になり、LINEMOが使えるようになります。
なお、SIMカードの到着日から6日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日(SIMカード到着日の7日後)にLINEMOが強制的に回線切替を行います。
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えても楽天ポイントは消えない?
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えても楽天ポイントが消えることはありません。ご安心ください。
PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーン実施中!
LINEMOでミニプランやスマホプランを新規契約・他社から乗り換えで契約する人を対象にしたお得なキャンペーンを実施しています。
ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン
ミニプランを新規契約・他社から乗り換えで契約すると、開通日が属する月の翌々月から最大3ヶ月間990円相当のPayPayポイントが毎月貰えるキャンペーンが実施されています。
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スマホプランを新規契約・他社から乗り換えで契約すると、開通日の属する月の7カ月後の上旬に最大1万円相当のPayPayポイントが貰えるキャンペーンが実施されています。
新規契約時は3000円相当、他社から乗り換え時は1万円相当のPayPayポイントが貰えます。
通話オプション割引キャンペーン2
5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」(550円/月)がLINEMO契約月を1カ月目として7カ月目まで無料で利用できます。
また、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額」「(1,650円/月)は、LINEMOご契約月を1カ月目として7カ月目まで月額1,100円で利用できます。
詳細は、LINEMO(ラインモ)キャンペーンまとめ記事をご覧ください。