auからLINEMO(ラインモ)に乗り換え(MNP)で契約する手順・メリット・デメリット・注意点を徹底解説。
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auからLINEMOに乗り換えるときの申し込み手順を、契約パターンごとに簡単に解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う
- auからLINEMOに乗り換える
- LINEMOではSIMカードのみ契約する
- auで購入したAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックを解除してLINEMOに乗り換えても使い続ける
- 過去購入したSIMフリー版AndroidスマホやiPohneに、au本家のSIMカードを入れて使っていて、LINEMOに乗り換えてもそのスマホを使いたい
- 新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入してLINEMOで使いたい
ときの手順は以下の通り。
LINEMOの申し込みから回線切り替え手続きまでの手順はほぼ同じで、SIMカードを入れた後の手順が若干異なります。
流れ
- 使いたいスマホがLINEMOで動作確認されているか見る
- 2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホやiPhoneをLINEMOで利用する場合は、My auでSIMロック解除手続きをしておく
- auでMNP予約番号を発行する
LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【他社携帯電話会社】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【Androidスマートフォン】または【iPhone】を選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする - 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
- LINEMOのSIMカードが届き次第、LINEMOのWEBサイトまたは電話から回線切替を行う
- 回線切替が完了すると、auが自動解約されてLINEMOが開通する
Androidスマホの初期設定
回線切り替え手続き完了後、AndroidスマホでLINEMOの回線を使えるようにする手順は以下の通り。
流れ
- AndroidスマホにLINEMOのSIMカードを入れて電源オン
- auのAndroidスマホは、スマホ本体側で「利用設定」(ページ下)の操作が必要なので必ず設定すること。利用設定をしないとLINEMOのSIMカードを認識しない
- AndroidのAPN設定を見て、APN設定を完了させる
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「SoftBank」や「LINEMO」になっていることを確認する
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
iPhoneの初期設定
回線切り替え手続き完了後、iPhoneでLINEMOの回線を使えるようにする手順は以下の通り。
流れ
- iPhoneにLINEMOのSIMカードを入れて電源オン
- 「アクティベーション」画面が表示されたら、Apple IDとパスワードを入力する
- iOS 15.0以上であればAPN設定は不要。SIMカードを入れただけでAPN設定が自動で完了する
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
eSIMを契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- auからLINEMOに乗り換える
- eSIMを契約する
- eSIMに対応した、SIMフリー版iPhoneやAndroidスマホを使う
- eSIMに対応した、SIMロック解除済みのiPhoneやAndroidスマホを使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- そのスマホがeSIMに対応しているかどうか、LINEMOで動作確認されているかを確認する
- 2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホやiPhoneをLINEMOで利用する場合は、My auでSIMロック解除手続きをしておく
- auでMNP予約番号を発行する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- スマホから
LINEMO公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【他社携帯電話会社】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【eSIM】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】を選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
- 途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする
- 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- AndroidスマホやiPhoneに、「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 回線切替が完了すると、auが自動解約されてLINEMOが開通する
- 開通したことを確認してLINEMOの利用開始
パソコンやタブレットからLINEMOの申込画面にアクセスすると、eSIMが選択できないようになっています。スマホからアクセスしてください。
ブラウザはSafariかChromeを使うようにしましょう。
eSIMの開通や初期設定は、今はアプリからできるようになっています。このアプリを使えば誰でもeSIM開通できます。
auからLINEMOに乗り換えるときの流れ(SIMカード/eSIM共通)
【手順①】LINEMOで使いたいスマホが動作確認されているか見る
- LINEMOに乗り換えてもauで購入したAndroidスマホやiPhoneを使う
- Amazonや家電量販店などで、自分で新しいSIMフリー版Androidスマホを購入して使う
- Apple Storeや家電量販店などで、自分で新しいSIMフリー版iPhoneを購入して使う
というときは、動作確認端末|機種|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIMを見て、LINEMOで使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか見てください。
キャリアを「au」にするとauスマホの動作確認情報のみ、「SIMフリー」にするとSIMフリースマホの動作確認情報のみ表示されます。
「eSIM対応」にチェックを入れると、LINEMOで動作確認されているeSIM対応スマホのみ表示されます。
【手順②】auスマホをLINEMOでも使うなら、My au等でスマホのSIMロック解除手続きをする
auから2021年9月30日までに販売されたAndroidスマホやiPhoneに、LINEMOのSIMカードやeSIMを入れて使う場合は、LINEMOを契約する前に、スマホのSIMロック解除が絶対に必要です。
SIMカードを利用するときも、eSIMを利用するときも、SIMロック解除は絶対に必要です。auスマホのSIMロック解除はMy auかauショップ実店舗で受け付けています。
auから2021年10月1日以降に新たに販売されるAndroidスマホやiPhoneは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
iPhoneでいうと、iPhone 12まではSIMロックあり、iPhone 13シリーズ以降はSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
【手順③】auでMNP予約番号を取得する
auからLINEMOに乗り換えるときは、auでMNP予約番号が必要になります。
auでMNP予約番号を取得する方法は4つあります。
- auに電話してMNP予約番号を取得する(0077-75470に電話、無料)
- EZwebでMNP予約番号を取得する(無料)
- WebでMNP予約番号を取得する(無料)
- auショップでMNP予約番号を取得する(無料、時間がかかります)
この中でオススメするのは、WebでMNP予約番号を取得することです。人と話す必要がないですし、電話が繋がるのが遅いですし、電話と違ってすぐに手続きができます。
どうしてもやりかたが分からないという人はauに電話してMNP予約番号を発行してもらいましょう。
WebでMNP予約番号を取得する手順
WebでMNP予約番号を取得するときは、20時を超えるとMNP予約番号を取得できないので注意してください。
- My au TOPを開く
- 画面上部「スマートフォン・携帯電話」 を選択する
- ご契約内容 / 手続きを選択する
- お問い合わせ / お手続き を選択する
- MNPご予約を選択する
- 画面に従って手続きをして、MNP予約番号を取得する
- My auから申し込みの場合は、SMSでMNP予約番号と有効期限が送られてきます
【ポイント】MNP予約番号は10日以上残っていないとダメ
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を発行したらすぐにLINEMOに申し込むようにしましょう。
有効期限が9日以内の場合は再度MNP予約番号を取り直してください。MNP予約番号は何回発行しても無料です。
MNP予約番号を発行しただけでauが解約されることは無い
auでMNP予約番号を発行した=その時点でauが解約されるということは絶対にありません。
auが解約されるのは、LINEMOに回線切替が完了したときです。
【手順④】SIMカードとeSIMどちらで申し込むか決める(SIMカードがオススメ)
LINEMOではSIMカードとeSIMが提供されています。
SIMカードは初めてオンラインで携帯電話会社に申し込む人に特にオススメです。
また、SIMカードは発売中のほぼすべてのスマホがSIMカードに対応しているため、選択に迷ったら、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は、迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMはなるべく早くLINEMOを使いたい人にオススメですが、新しいスマートフォンを購入して、自分で1人で全ての初期設定やデータ移行ができる、分からないことがあったら自分で調べて解決できる上級者向けです。
SIMカード | eSIM | |
SIMの配送 | SIMの配送あり | SIMの配送なし |
使えるようになるまで | 最短2日間 | 最短1時間で開通する |
対応端末 | 対応端末が多い | 対応端末が少ない |
難易度 | 簡単 iPhoneならSIMカードを 入れるだけでOK | SIMカードよりも 難易度が高い 求められる操作が多い |
初心者 | オススメ | オススメしない |
SIMカードとは?
SIMカードは一般的なカード型の物理SIMのことです。SIMカードをスマホに入れることで利用できます。
SIMカードには、標準SIM(大)、マイクロSIM(中)、ナノSIM(小)の3種類のサイズがあり、端末によって利用できるサイズが異なります。
最新のスマートフォンは、ナノSIM(小)対応のスマートフォンが多いです。iPhoneはiPhone 5シリーズからiPhone 14シリーズまでずっとnanoSIMです。
LINEMOのSIMカードはマルチSIM(画像一番右)で、SIM台紙からSIMカードを切り離すことで好きなSIMサイズにすることができます。
万が一誤って利用するサイズよりも小さいサイズで取り外してしまった場合は、 SIMカードを再発行する必要があります(手数料は無料)。
eSIMとは?
eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
従来の物理的なSIMカードのようにスマホに挿入する必要がないため、SIMカードの到着を待ったりSIMカードの差し替えをする手間が不要になります。
SIMカードだと開通までに最短2日を要しますが、eSIMなら最短1時間で開通します。全てオンラインで完結します。
【手順⑤】本人確認書類などの契約に必要なものを用意する
LINEMOの契約に必要なものを用意してください。本人確認書類はSIMカードとeSIMで利用できるものが異なります。
- 本人確認書類
- スマートフォン
- SIMロック解除済みのAndroidスマホやiPhone(キャリアで購入した場合)
- SIMフリー版AndroidスマホやiPhone
- MNP予約番号(MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っているもの)
- 契約者と同一名義のクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、DinersClub)、または銀行口座
SIMカード契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証(国保以外)+ 補助書類
- 国民健康保険証+補助書類
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード+ 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
eSIM契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
【手順⑥】SIMを「今の電話番号をそのまま使用する」を選択して申し込む
LINEMO公式サイトにアクセスして、SIMカードまたはeSIMを申し込みましょう。
LINEMOをオンラインで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
eSIMはパソコンからは申し込めないので、スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして申し込んでください。
手順
LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【他社携帯電話会社】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】や【Androidスマートフォン】のどちらかを選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする - 申し込み完了画面で表示される「受注番号」をスクリーンショットで保存しておく。問い合わせ時に必要になる
- 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
「今の電話番号をそのまま使用する」を選択
auからLINEMOに乗り換えるときは、「予定しているお手続きを教えてください」では、【今の電話番号をそのまま利用する】を選択してください。
「他社携帯電話会社」を選択
「現在利用中の携帯電話会社を教えてください」では、【他社携帯電話会社】を選択してください。
「SIMカード」または「eSIM」を選択
「利用するSIMを教えてください」は、SIMカードで契約するときは「SIMカード」を、eSIMで契約するときは「eSIM」を選択してください。
利用予定の端末がeSIMに対応していない場合や、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMで契約する人は、本当にそのスマホがeSIMに対応しているかを確認してください。
「ご利用予定の端末を教えてください。」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】を選択してください。
申し込み時のポイント
申し込み途中で入力する「ネットワーク暗証番号(4桁)」をメモしておきましょう。回線切替手続きのときに必要です。
申し込み完了画面で表示される「受注番号」をスクリーンショットで保存しておきましょう。万が一トラブルが起きたときに問い合わせるときに受注番号が必要です。
LINEMOの申し込み完了後、約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。
審査が通った場合
「商品発送のお知らせ」というメールが届きます。商品が届くまで待ちましょう。
審査が通らなかった場合
申し込み内容に確認が必要な場合、「(重要)お申し込み内容のご確認」というメールが届きます。
その場合、メールに記載の『お申し込み状況確認』ページより不備内容をご確認の上、正しい情報への修正のご対応をお願いします。
審査が通らなかった場合、「お申し込み審査結果についてのお知らせ」というメールが届きます。
メールが届かない場合
申し込み完了メールが申込後3時間経過しても届かない場合は、LINEMO申込事務局までお問い合わせください。
なお、お問い合わせにはWEB申込受注番号が必要です。
LINEMOのSIMカードの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 数日後にLINEMOのSIMカードが手元に届く
- LINEMOのWEBサイトまたは電話から回線切替を行う
- 回線切替が完了すると、今契約しているキャリア・サブブランド・格安SIMが自動解約されてLINEMOが開通する
- SIMカードを任意のサイズに切り取って、AndroidスマホやiPhoneにLINEMOのSIMカードを入れる
- キャリア版AndroidスマホやiPhoneは、AndroidスマホはSIMロック解除コードの入力、iPhoneはアクティベーションを行う
- iPhoneはiPhone・iPadで通信をするための設定、AndroidスマホはAndroidのAPN設定を見て、APN設定を完了させる
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
新スマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホを使えるようにしておく
LINEMOでは新しいスマホを使う場合は、回線切替完了の前後で新スマホが使える状態にしておきましょう。
新スマホにLINEMOのSIMカードを入れて、新スマホの初期設定やデータ移行を完了させた状態で、回線切替するとすぐにLINEMOでデータ通信や音声通話ができるようになります。
回線切替完了後に新スマホの初期設定やデータ移行をすると、作業が完了するまで電話の出られない可能性があります。
電話なんてめったにかかってこない人なら大丈夫ですが、よくかかってくる人は注意してください。
【手順①】LINEMOからSIMカードが届き次第、LINEMOで回線切替を行う(MNP転入時のみ)
SIMカードが手元に届いたら、現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えるためには、LINEMO側で回線切替手続きが必要です。
回線切替手続きはWEBサイトまたは電話で行えます。
切り替え時には、①申し込み時の受注番号、②携帯電話番号、③契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になります。
たとえばドコモからLINEMOに乗り換える場合は、LINEMO側で回線切り替え手続きが完了すると、ドコモが圏外&ドコモとの契約が自動解約され、LINEMO回線が開通します。
WEBでの受け付け <オススメ>
- 【受付時間 9:00 〜 20:30】
- 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLより、手続きを行ってください
電話での受け付け
- 【受付時間 10:00 〜 19:00】
- 自動音声通話でも切り替えを受け付けています
- 詳細は同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メールをご確認ください
【手順②】SIMカードを任意のサイズに切り取って、スマホにSIMカードを入れて電源オン
LINEMOのSIMカードは「マルチSIM」です。1つのSIM台紙から、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つのサイズに切り離しできます。
マルチSIM台紙から使いたいサイズのSIMサイズで切り取って、LINEMOで使いたいスマホにSIMカードを入れてください。ちなみにiPhoneのSIMサイズはnanoSIMです。
キャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneは、SIMカードを入れた後に操作を求められることがあります。
SIMカードを入れた後に必要な操作
必要な操作 | |
SIMフリー版 Androidスマホ | 操作不要 |
ドコモの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
auの Androidスマホ | SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
UQモバイルの Androidスマホ | 一部機種のみ必要な操作 SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
ソフトバンクの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
ワイモバイルの Androidスマホ | SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
楽天モバイルの Androidスマホ | 操作不要 |
キャリア版 iPhone | アクティベーション (無いこともある) |
SIMフリー版 iPhone | アクティベーション (無いこともある) |
キャリアで購入したAndroidスマホにIIJmioのSIMカードを入れると、SIMロック解除コードの入力画面が表示されることがあります。
もしも表示されたら、SIMロック解除手続き時に発行されたSIMロック解除コードを入力してください。
キャリアで購入したiPhoneにIIJmioのSIMカードを入れると、「アクティベーション」を求められることがあります。もしも表示されたら、画面の指示に従って、Apple IDとパスワードを入力してください。
【手順③】AndroidスマホやiPhoneでAPN設定や初期設定を行う
回線を今の携帯電話会社からLINEMOに切り替える手続きをした後は、スマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。
APN設定とは、簡単に言えば「LINEMOの回線にログインするために必要なIDとパスワードを入力する」作業と思ってください。
APN設定の詳細は以下のページをご覧ください。
- AndroidのAPN設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM
- iPhone・iPadで通信をするための設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
【手順④】開通していることを確認してLINEMOの利用開始
- LINEMO側で回線切替が完了している
- AndroidスマホのAPN設定が完了している
- iPhoneのiOSバージョンとキャリア設定アップデートが最新状態である
- 使いたいスマホにLINEMOのSIMカードやeSIMを入れている
- キャリア版スマホならSIMロック解除をしている
順番は前後してもいいので、この3つの作業が完璧であればLINEMOが開通しています。
天気予報や時報に電話をかけたり、Wi-Fiをオフにしてネットを見たりして、しっかり開通していることを確認してください。
LINEMOのeSIMの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 開通したことを確認してLINEMOの利用開始
LINEMOのeSIMの開通手順は、アプリを使う方法とアプリを使わない方法の2種類あります。
アプリを使う方法であれば、LINEMOのeSIMを使うスマホ1台だけで設定が完了します。ここではアプリを使う方法で解説します。
アプリを使わない方法は、LINEMOのeSIMを使うスマホとは別に、もう1台端末(PC/スマホ/タブレット)が必要です。端末を用意できる人・上級者はアプリを使わない方法で開通させましょう。
【手順①】「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
LINEMOをeSIMで申し込んだとき、審査が通ると「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。
このメールが届くとeSIMの利用開始手続きができるようになります。
【手順②】「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールして初期設定する
「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを利用すると、eSIMのプロファイルダウンロードや、通信をするための設定などを簡単に設定できます。
Wi-Fiに接続してアプリをインストールし、案内に従って開通を進めてください。
アプリでeSIM対応端末かどうかの確認、eSIMのプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどがアプリだけで完結するようになっています。
回線切替手続きのWEBでの受付時間は9時から20時30分までです。この時間以外だとそもそも回線切替手続きができないのでご注意ください。
【手順③】開通したことを確認してLINEMOの利用開始
- eSIMのインストールが完了している
- 現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えている
- iPhoneのiOSバージョンがiOS 14.5以上、キャリア設定アップデートをアップデートしている
順番はどうでもいいので、以上の作業がしっかりできれいれば、iPhoneがLINEMOの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO 4G」とか「LINEMO 5G」になっていればOKです。
もしもLINEMOに繋がらない場合はもう一度再起動するか、機内モードオンオフを試してみてください。
Wi-Fiをオフにして、4Gでデータ通信ができること、電話ができることを確認したら設定は終わりです。県外になっていたら再起動してみてください。
LINEMOでの生活をお楽しみください。
LINENOのメリットやサービスの特徴
メリット
- 月額料金が安くなる
- LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
- ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
- クレジットカードに加えて、口座振替でも契約できる
- ソフトバンクまとめて支払いが利用できる←ヤフーカード以外のクレジットカードでも間接的にPayPayにチャージできるようになるのでオススメ!
- スマホプランを契約すると、追加料金無しでLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が利用できる
月額料金が安くなる
LINEMOではミニプラン(月3GB/月額990円)、スマホプラン(月20GB/月額2728円)の2つのプランが提供されています。ドコモ/au/ソフトバンクから乗り換える人は、まず間違いなく月額料金が安くなります。
プランは毎月変更可能で、翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更できます。
ミニプラン | スマホプラン | |
月間データ容量 | 月3GB | 月20GB |
月額基本料金 | 月額990円 | 月額2728円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
月間データ容量超過後の 通信速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
eSIM | 対応 | 対応 |
契約後のプラン変更 | スマホプランに 変更可能 | ミニプランに 変更可能 |
1カ月あたりのデータ量が、スマホプランは20GBを超えた場合、月末まで通信速度を送受信時最大1Mbpsに制限されます。ミニプランは3GBを超えた場合、月末まで通信速度を送受信時最大300kbpsに制限されます。
データ量上限を超過した場合、追加データ(550円/1GB)を購入することで、通常速度で利用できます。
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガフリー)
LINEMOは、LINEアプリのトーク利用や音声通話・ビデオ電話に加え、データ容量の大きな画像・動画の送受信やLINE VOOM(旧:タイムライン)への投稿などが使い放題になります。(=ギガフリー)
データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)、LINEアプリの通信速度は落ちません。
- ※1 トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など一部LINEギガフリーの対象外があります。
- ※2 iOS 15以降でiCloud+を利用する際に、プライベートリレーをオンに設定した状態でSafariブラウザからギガフリーの対象サービスを利用すると、データ量を消費する場合がございます。プライベートリレーをオフにした場合、iOS 14以前同様にギガフリーの対象サービスがデータ量を消費せずご利用いただけます。
- ※3 時間帯により速度制御の場合あり
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOはソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できます。月額990円のミニプランでもキャリア品質です。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
LINEMOに乗り換えたら速度が遅くなった!とかいう人がいますが、それは乗り換えたばっかりだから通信速度が気になるだけで、数日経ったら気にもしなくなります。
――「LINEMOの通信速度が昼と夕方に遅い」という声があるようだ。ソフトバンク回線と品質同じと思っているが、実際はどうなのか。
寺尾氏
品質の差はないと認識しています。――ということはソフトバンク回線自体が遅い?
寺尾氏
遅い場所や時間があってもおかしくないです。LINEMOだけというわけではなく、ソフトバンクのネットワークにおいて朝の東京駅など、かなり遅い状況になっている。そういうことであればわかります。LINEMOは、特別なネットワーク制御をしていません。むしろ、そんな器用なことができず困っているくらいです。
[ソフトバンク寺尾氏が真っ正直に語る、「LINEMO」で月額990円/3GBの新プランができた理由とeSIMの難しさ] - ケータイ Watch
利用料金をクレジットカード、口座振替、PayPay残高で支払える
LINEMOはクレジットカード、口座振替、PayPay残高払いの3つの支払い方法に対応しています。
格安SIMは口座振替で契約できないことが非常に多いのですが、LINEMOはクレジットカードを持っていない人も契約できます。ご安心ください。
クレジットカード払い
VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubのクレジットカードが利用できます。
クレジットカードの引き落とし日は、利用クレジット会社の規約に基づく振替日となります。
口座振替
都市銀行、地方銀行、信託銀行、ゆうちょ銀行などの銀行口座が利用できます。
口座振替は翌月26日頃に引き落としとなります。
PayPay残高払い
PayPay残高の支払い(PayPay支払い充当)とは、事前にPayPayポイントを預かり、翌月の請求分(当月利用分)へ充当できる手続きです。
充当したい場合は事前に、都度My Menuから手続きが必要です。確定した請求へ充当することはできません。
たとえば、11月の利用料金(11月1日から11月30日利用分)へ充当したい場合は、11月中にMy Menuで手続きが必要です。
「ソフトバンクまとめて支払い」(ソフトバンクのキャリア決済)が利用できる
LINEMOでは、「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できます。
ソフトバンクまとめて支払いとは、スマートフォンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金、アプリなどの購入分を、月々のスマートフォンの利用料金とまとめて支払いできる決済サービスです。
ソフトバンクまとめて支払いは、PayPay、Yahoo!ショッピング、Amazon、hulu、メルカリ、YouTube Premium、めちゃコミック、モンスト、Pokemon GOなどで利用できます。
PayPayへのチャージ代金をLINEMOの料金とまとめて支払いできるので、PayPayに登録できないクレジットカードでもPayPayにチャージできるという隠れたメリットがありますよ。
たとえばアメリカン・エキスプレスのクレジットカードは、PayPayアプリに登録できませんが、LINEMOを契約すれば、ソフトバンクまとめて支払いを使ってチャージできるようになります。
auからLINEMOに乗り換えるときのデメリット・注意点
注意点
- Androidスマホは使え得ない可能性がある
- 時間帯による通信速度の制限があると名言している
- auのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
- 契約解除料などの費用が発生する
- auの各種サービスや割引が利用できなくなる
LINEMOはソフトバンク回線を使用
LINEMOはソフトバンク回線を使用してサービスを提供しています。
au回線では音声通話やデータ通信には問題なかったけど、ソフトバンクだとなんかちょっと電波が悪いとかいうことが起こるかもしれません。
都会なら全く問題ないですが、山間部、人里離れたような場所、ド田舎だと電波が悪いかもしれません。
Androidスマホは使えない可能性がある(ソフトバンク回線との相性が悪い)
auから販売されているAndroidスマホは、ソフトバンク回線に対応していないものが多いのでオススメしません。
auから販売されているAndroidスマホは、当然au回線にはしっかり対応していますが、ドコモ回線やソフトバンク回線には対応していないものが多いんです。
iPhoneはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルにフル対応しているので全く問題ないです。
時間帯による通信速度の制限があると明言している
LINEMOは、時間帯による通信速度の制限があると明言しています。
嫌ならahamoがオススメです。ahamoは時間帯による通信速度の制限はありません。
ネットワークサービスの安定的な提供のため、時間帯により、動画、ゲーム等のサービス、AR(拡張現実)等の機能を用いたサービス、その他トラヒックの混雑を生じさせるおそれのあるサービスのご利用にあたり、通信速度を制御いたします。なお、通信の切断は行いません。
通信が混雑し、または通信の混雑が⽣じる可能性がある場合、ネットワーク全体の品質を確保するため、通信の種類及び内容にかかわらず、速度を制御する場合があります。その他詳細は公式ウェブサイトに掲載しお知らせいたします。
auのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
auからLINEMOに乗り換えると、auのキャリアメールアドレス(@ezweb.ne.jp, @au.com)が無料で使えなくなります。
キャリアメールアドレスを使ってWebサービスを登録している人は、LINEMOに乗り換える前にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに全部変えるようにしましょう。
Apple IDにauのキャリアメールアドレスを使っている場合も変更しておきましょう。
LINEMOに乗り換えてもどうしてもauのキャリアメールアドレスを使いたいなら、au解約後に「auメール持ち運び」に申し込んでください。利用料金は月額330円です。1年で月額3960円かかります。
提供条件(①②両方を満たすこと)
①au解約後31日以内(注1)に本サービスにお申し込みいただくこと
②au回線契約にもとづき発行されたau ID(注2)をお持ちであること
なお、
- 本当に1年で3960円かけて維持するべきものなのか?
- ここ1年間でキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りしたか?
- キャリアメールアドレス宛には迷惑メールしか来ていないし、そもそも人からもメールは来ないのではないか?
- もうキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りする人間はいないのではないか?
- みんなLINEに移動していないか?
- 連絡を取ること自体が稀な人間なら、キャリアメールアドレスではなくSMSを送ればいいのではないか?
をよく考えてから申し込みましょう。キャリアメールアドレスを使うのをやめれば1年で3960円お得になりますよ。
auの各種サービスや割引が適用されなくなる
auではファミリー割引、固定回線とのセット割など様々な割引サービスが用意されていますが、LINEMOに乗り換えるとそれらが利用できなくなります。
実店舗でサポートは受けられない
LINEMOはオンライン受付専用プランなので、ソフトバンクショップやワイモバイルショップに行ってもサポートは受けられません。
auからLINEMOに乗り換えるときに発生する費用・違約金は?
発生する費用
- 【au】契約解除料 : 無料(2022年3月31日で廃止)
- 【au】MNP転出手数料 : 無料(2021年4月1日で廃止)
- 【au】auからLINEMOに乗り換えた月の、auの利用料金(日割り計算なし、1ヶ月分満額請求)
- 【au】auで分割払いで購入したスマホの代金の残りの支払い(完済していない場合)
- 【au】SIMロック解除手数料(店舗だけ3300円、Webなら無料)
auからLINEMOに乗り換えるときは、最も安く済む人は、auからLINEMOに乗り換えた月のauの利用料金の支払いのみ発生します。
auからLINEMOに乗り換えでよくある質問
LINEMOへの乗り換えは何日かかる?
SIMカードの場合
最短2日で利用開始できます。
申し込み完了後、15時までに審査が完了した場合は、最短当日でSIMカードが発送されます。15時以降に審査完了した場合は翌日の発送になります。
最短パターンだと申し込み当日に発送で翌日到着、遅いパターンだと翌日発送、2~4日後到着となります。離島や沖縄・北海道は遅れる可能性があります。
eSIMの場合
最短1時間で利用開始できます。
申し込み完了後、確認を行い、問題がなければ約1~2時間で「お申し込み完了のお知らせ」メールが届きます。
その後、「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。
eSIM申し込み当日に「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届いても、他社から乗り換えで申し込んだ場合は、回線切り替えの受付時間外だった場合は、eSIMの開通手続きはできないのでご注意ください。
LINEMOへの乗り換えは、「月末に乗り換えが完了できるように申し込む」をオススメ
私は以下の3つの理由から、auからLINEMOに乗り換えるときは、「月末に乗り換えが完了できるように申し込む」ことをオススメしています。
- 【理由①】LINEMOを月の途中で契約した場合は、料金プランや通話定額などオプションサービスの月額料金は、日割り計算される
- 【理由②】auを解約する月・auから他社に乗り換えた月のauの利用料金は、日割り計算されずに1ヶ月分満額請求される
- 【理由③】auからLINEMOへの回線切替が月をまたいでしまった場合は、翌月のauの月額料金の支払いが必要になる
たとえば、
- auからLINEMOに乗り換える
- 1月29日にLINEMOのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 1月30日にLINEMOのSIMカードが発送された
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日にLINEMOでMNP開通手続きをした
この場合は、LINEMOでMNP開通手続きをした2月1日付けでauが自動解約されて、LINEMOが開通します。
auでは1月分だけでなく、2月分の月額料金の支払いが必要です。日割り計算されずに2ヶ月分請求されてしまいます。
auのキャリアメールアドレスを使い続けたいんだけど?
LINEMOに乗り換えてもどうしてもauのキャリアメールアドレスを使いたいなら、au解約後に「auメール持ち運び」に申し込んでください。利用料金は月額330円です。1年で月額3960円かかります。
提供条件(①②両方を満たすこと)
①au解約後31日以内(注1)に本サービスにお申し込みいただくこと
②au回線契約にもとづき発行されたau ID(注2)をお持ちであること
なお、
- 本当に1年で3960円かけて維持するべきものなのか?
- ここ1年間でキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りしたか?
- キャリアメールアドレス宛には迷惑メールしか来ていないし、そもそも人からもメールは来ないのではないか?
- もうキャリアメールアドレスを使ってメールをやり取りする人間はいないのではないか?
- みんなLINEに移動していないか?
- 連絡を取ること自体が稀な人間なら、キャリアメールアドレスではなくSMSを送ればいいのではないか?
をよく考えてから申し込みましょう。キャリアメールアドレスを使うのをやめれば1年で3960円お得になりますよ。
auで溜まったポイント(au PAY残高やPontaポイント)は消えるの?
au解約後、auで溜まっているau PAY残高やPontaポイントは消えません。au IDを削除すると消えるので注意してください。
au解約後も、「au PAY 残高」は引き続きご利用できます。また、「Pontaポイント」「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」「au WALLET ポイント」もポイントの有効期限内であればご利用可能です。
auで購入したスマホの分割払い途中でも乗り換えできる?
購入したスマホの分割払いが終わっていなくても、
- auでMNP予約番号を発行できます
- auからLINEMOに乗り換えできます
- auを解約できます
分割払いが終わっていないという理由で、MNP予約番号の発行、auから他社への乗り換え、auの解約ができませんよ、なんて言われることは絶対にありません。
なお、auからLINEMOに乗り換えたからといって、auの分割払いがチャラになることは絶対にありません。
auでスマホを分割払いで購入していて、その支払が終わっていない場合は、LINEMOに乗り換えても支払いは続きます。分割払いで支払い続けてもいいですし、残額を一括払いして精算も可能です。
どのタイミングでauは解約される?
LINEMO側で回線切替が完了すると、auとの契約が自動で解約されて、LINEMOが使えるようになります。
回線切り替え完了するまではauの回線が使えます。
なお、SIMカードの到着日から6日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日(SIMカード到着日の7日後)にLINEMOが強制的に回線切替を行います。
ソフトバンクショップとかでLINEMOへの乗り換え手続きや相談はできる?
LINEMOの契約はオンラインのみです。ソフトバンクやワイモバイルなどの店舗、家電量販店で契約はできません。
問い合わせなどの質問や相談は、チャットやLINEで受け付けています。ソフトバンクやワイモバイルなどの店舗、家電量販店で契約はできません。
そういったコストを削減することで、安い料金プランを提供しています。
LINEMOを契約するとPayPayポイントが貰えるお得なキャンペーン実施中!
LINEMOでは、ミニプランやスマホプランを契約するとPayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンを実施しています。
詳細は、LINEMO(ラインモ)キャンペーンまとめ記事をご覧ください。
【ミニプランのみ対象】ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
LINEMO公式サイトから、「ミニプラン」を新規契約、または他社からの乗り換えで契約すると、PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼントされる、「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」が開催されています。
ミニプランは月額990円なので、キャンペーンにより8ヶ月間ミニプランが実質0円で利用できます。
他社の月3GBプランから乗り換える人、LINEMOをサブ回線として契約する人に最適なキャンペーンです。
- スマホプランでの契約は対象外
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外
【スマホプランのみ対象】PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
LINEMO公式サイトから、「スマホプラン」を新規契約するとPayPayポイント3000円相当、他社から乗り換えで契約するとPayPayポイント1万円相当プレゼントされる、「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」が開催されています。
- ミニプランは対象外
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外
- 特典付与対象判定月(開通日が属する月の4カ月後)までに一度でも「ミニプラン」にプラン変更した場合は、特典付与の対象外