ahamo(アハモ)からLINEMO(ラインモ)に乗り換え手順やポイントまとめ。
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ahamo(アハモ)からLINEMO(ラインモ)に乗り換えの基礎知識
LINEMOで契約できるのはSIMのみ。今のスマホをそのまま使うか新規購入を
LINEMOでは、SIMカードのみまたはeSIMのみ契約できます。
LINEMOではスマートフォンは一切販売していません。今ahamoで使っているスマホをそのまま使うか、新しいSIMフリースマホを用意するか、どちらにするか考えてください。
機種変更するときも、自分で新しいスマホを用意する必要があります。
機種変更に伴いSIMカードのサイズ変更、SIMカードからeSIMへの変更、eSIMを新しいスマホで使う場合は再発行手続きが必要です。
スマホの選択肢
- ドコモ/ahamoで購入したAndroidスマホやiPhoneを使う(My docomo等でSIMロック解除手続きが必要)
- SIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入して使う
- イオシスやゲオモバイルなどの中古スマホ販売店で、状態の良い・SIMロック解除済みのAndroidスマホやiPhoneを購入して使う
ahamoとLINEMOは「MNPワンストップ」対応
2023年5月24日から、ahamoとLINEMOは「MNPワンストップ方式」に対応しています。MNPワンストップを利用して申し込む場合、ahamoからLINEMOに乗り換えるときにahamoでMNP予約番号の発行は不要です。
もちろん従来どおりに、MNPワンストップ方式を利用せずにahamoでMNP予約番号を発行してからLINEMOを申し込んでもOKです。
ぶっちゃけた話で恐縮ですが、MNPワンストップ方式を選んで申し込んだとしてもそんなメリットは無いです。ahamoでMNP予約番号を発行する手間が減るだけです。
MNPワンストップ方式を選ぶと、本人確認などのLINEMOの審査がすぐ終わる、SIMカードがすぐ発送される、ということは一切ありません。
ahamoからLINEMO(ラインモ)に乗り換えるときの申し込みから開通までの手順を、契約パターンごとに簡単に解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う
- ahamoからLINEMOに乗り換える
- LINEMOではSIMカードのみ契約する
- ahamoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、LINEMOに乗り換えても使い続ける
- 過去購入したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneに、ahamoのSIMカードを入れて使っていて、LINEMOに乗り換えてもそのスマホを使いたい
- 新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入してLINEMOで使いたい
ときの手順は以下の通り。
SIMカード申し込みから回線切り替えまでの手順は同じで、その後の開通手順がAndroidスマホとiPhoneで若干異なります。
流れ
- LINEMOの動作確認端末ページを見て、自分が使いたいスマホが動作確認されているかチェックする
- 2021年8月26日までにドコモから販売されたAndroidスマホやiPhoneをLINEMOで利用する場合は、My docomoでSIMロック解除手続きをしておく(ドコモ→ahamo→LINEMOの人)
- ahamoでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【ahamo】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【Androidスマートフォン】または【iPhone】を選択する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする - 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
- LINEMOのSIMカードが届き次第、LINEMOのWEBサイトまたは電話から回線切替を行う
- 回線切替が完了すると、ahamoとの契約が自動解約・ahamoの電波が圏外になり、LINEMOが開通する
iPhoneの開通手順
流れ
- iPhoneからahamoのSIMカードを抜いてLINEMOのSIMカードを入れる
- アクティベーション(Apple IDやパスワード入力画面)画面が表示されたら、画面の指示に従って入力・操作する
- iPhone・iPadで通信をするための設定を見て、APN設定を完了させる(iOS 15.0以上なら何もしなくてもAPN設定が完了!)
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- 11112(無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
Androidスマホの開通手順
流れ
- AndroidスマホからahamoのSIMカードを抜いてLINEMOのSIMカードを入れる
- AndroidのAPN設定を見て、APN設定を完了させる
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「SoftBank」や「LINEMO」、「4G」「5G」表示になっていることを確認する
- 11112(無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
eSIMを契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- ahamoからLINEMOに乗り換え
- LINEMOではeSIMを契約する
- eSIMに対応した、SIMフリー版iPhoneやAndroidスマホを使う
- eSIMに対応した、SIMロック解除済みのiPhoneやAndroidスマホを使う
ときの手順は以下の通り。
手順
- LINEMOの動作確認端末ページを見て、そのスマホがeSIM対応機種か、LINEMOで動作確認されているかチェックする
- 2021年8月26日までにドコモから販売されたAndroidスマホやiPhoneをLINEMOで利用する場合は、My docomoでSIMロック解除手続きをしておく(ドコモ→ahamo→LINEMOの人)
- ahamoでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
- スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【ahamo】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【eSIM】を選択
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】を選択する
- 途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする
- 申込完了後、1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- スマホに「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 回線切替が完了すると、ahamoとの契約が自動解約・ahamoの電波が圏外になり、LINEMOが開通する
- 11112(無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
- ahamoでSIMカードを契約していた場合は、回線切り替え後好きなタイミングでahamoのSIMカードを抜く
パソコンやタブレットからLINEMOの申込画面にアクセスすると、eSIMが選択できないようになっています。スマホからアクセスしてください。
ブラウザはSafariかChromeを使うようにしましょう。
eSIMの開通や初期設定は、今はアプリからできるようになっています。このアプリを使えば誰でもeSIM開通できます。
SIMのみ契約してahamo(アハモ)からLINEMOに乗り換えるときの流れを解説
【手順①】LINEMOのSIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか見る
動作確認端末|機種|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIMを見て、LINEMOのSIMカードやeSIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneが動作確認されているか見てください。
たとえば、
メーカーを「Apple」、キャリアを「ドコモ」を選択すると、ドコモ版iPhoneの動作確認情報が表示されます。
メーカーを「SHARP」、キャリアを「SIMフリー」を選択すると、SIMフリー版AQUOSスマホの動作確認情報が表示されます。
「eSIM対応」にチェックを入れると、LINEMOで動作確認されているeSIM対応AndroidスマホやiPhoneだけ表示されます。
全部○がついていることが望ましい
動作確認情報を見て、使いたいスマホが音声通話、データ通信、SMS、テザリング全部◯がついていることが望ましいです。
なお、ドコモから販売されたAndroidスマホは、動作確認情報を見てデータ通信に◯がついていても、ソフトバンクで使われている周波数帯(LTE Band 1/3/8)に対応していない場合は、電波が繋がりにくい可能性があるのでご注意ください。
iPhoneなら絶対にLINEMOが使えるのでご安心ください。SIMフリー版Androidスマホは、ソフトバンクの電波に対応している可能性が非常に高いです。
eSIM対応スマホかどうか確認する
LINEMOではeSIMを契約したい人は、使いたいスマホがeSIMに対応していることをしっかり確認してください。
動作確認端末ページの機能の「eSIM対応」にチェックを入れると、eSIM対応スマホのみ表示されます。
【手順②】ドコモスマホのSIMロック解除手続きを行う(特にドコモ→ahamo→LINEMOの人)
ドコモから2021年8月26日までに発売されたAndroidスマホやiPhoneをLINEMOでも使う場合は、LINEMOを契約する前に、My docomo等でスマホのSIMロック解除手続きが絶対に必要です。
SIMカードを利用するときも、eSIMを利用するときも、SIMロック解除は絶対に必要です。
ドコモからahamoへの移行は「料金プラン変更」と同じ扱いなので、ドコモのスマホをahamoでも使っている人は、スマホのSIMロックを解除していない可能性が非常に高いです。
ドコモから2021年8月27日以降に新たに発売されるAndroidスマホやiPhone、iPhone 13シリーズは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。SIMロック解除手続きは不要です。
ドコモやahamoで購入したスマホは、購入した時期や支払い方法によってはSIMロック解除手続きがされている状態で渡されたり、SIMロック自体無かったりしますが、絶対にSIMロック解除しているか確認してください。
【手順③】SIMカードとeSIMどちらで申し込むか決める(SIMカードがオススメ)
LINEMOではSIMカードとeSIMが提供されています。
SIMカードは初めてオンラインで携帯電話会社に申し込む人に特にオススメです。
また、SIMカードは発売中のほぼすべてのスマホがSIMカードに対応しているため、選択に迷ったら、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は、迷わずSIMカードを選びましょう。
eSIMはなるべく早くLINEMOを使いたい人にオススメですが、新しいスマートフォンを購入して、自分で1人で全ての初期設定やデータ移行ができる、分からないことがあったら自分で調べて解決できる上級者向けです。
SIMカード | eSIM | |
SIMの配送 | SIMの配送あり | SIMの配送なし |
使えるようになるまで | 最短2日間 | 最短1時間で開通する |
対応端末 | 対応端末が多い | 対応端末が少ない |
難易度 | 簡単 iPhoneならSIMカードを 入れるだけでOK | SIMカードよりも 難易度が高い 求められる操作が多い |
初心者 | オススメ | オススメしない |
【手順④】ahamoでMNP予約番号を取得する(MNPワンストップを利用しない場合)
ahamoからLINEMOに乗り換えるときに、MNPワンストップを利用しないで申し込む場合は、ahamoでMNP予約番号の発行が必要になります。
ahamoではMNP予約番号はシステムメンテナンス時を除いて24時間発行できます。
【手順⑤】本人確認書類などの契約に必要なものを用意する
LINEMOの契約に必要なものを用意してください。本人確認書類はSIMカードとeSIMで利用できるものが異なります。
- 本人確認書類
- スマートフォン
- MNP予約番号(MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っているもの)
- 契約者と同一名義のクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、DinersClub)、または銀行口座
SIMカード契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード+ 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
eSIM契約時に利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
【手順⑥】LINEMOのSIMカードやeSIMを、「今の電話番号をそのまま使用する」を選択して申し込む
LINEMO公式サイトにアクセスして、LINEMOのSIMカードやeSIMを申し込みましょう。
eSIMはパソコンからは申し込めないので、スマホからLINEMO公式サイトにアクセスして申し込んでください。
LINEMOの申し込み完了後、約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。審査に通ると「商品発送のお知らせ」というメールが届きます。商品が届くまで待ちましょう。
手順
- LINEMO公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを押す
- 「予定しているお手続きを教えてください」では【今の電話番号をそのまま使用する】を選択
- 「現在利用中の携帯電話会社を教えて下さい」では【ドコモ】を選択
- 「利用するSIMを教えて下さい」では【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- 「ご利用予定の端末を教えてください」では、【iPhone】または【Androidスマートフォン】のどちらかを選択する
- 「プランやオプションを選択してください」では、【LINEMOベストプラン】か【LINEMOベストプランV】のどちらか、オプション加入するしないを選択する
- MNP予約番号、MNP予約番号の有効期限、乗り換え予定の電話番号、契約者情報を入力する
- 後は画面の指示に従って、プランやオプション選択などの手続きを進めていき、LINEMOの契約を完了させる
途中で4桁のネットワーク暗証番号を設定するが、ネットワーク暗証番号は回線切替時に必要なので忘れないようにメモする - 申し込み完了画面で表示される「受注番号」をスクリーンショットで保存しておく
- 1~2時間で「お申し込み完了お知らせメールが届く
- 審査に通ると「商品発送のお知らせ」メールが届くので、SIMカードが届くまで待つ
「今の電話番号をそのまま利用する」を選択
ahamoからLINEMOに乗り換えるときは、「予定しているお手続きを教えてください」では、【今の電話番号をそのまま利用する】を選択してください。
「他社携帯電話会社」を選択
ahamoからLINEMOに乗り換えるときは、「現在利用中の携帯電話会社を教えてください」では、もちろん【ahamo】を選択してください。
「SIMカード」または「eSIM」を選択
「利用するSIMを教えてください」は、SIMカードで契約するときは「SIMカード」を、eSIMで契約するときは「eSIM」を選択してください。
利用予定の端末がeSIMに対応していない場合や、SIMカードとeSIMどちらを選んだほうがいいかわからない場合は迷わずSIMカードを選びましょう。
「乗り換えの手続きに進みます」では好きな方を選択
ahamoでMNP予約番号を発行してLINEMOを申し込むなら、【MNP予約番号を取得しました】ボタンを選択してください。
MNPワンストップを利用してLINEMOを申し込むなら、ページのボタン下に小さく記載されている【MNP予約番号が不要な方法(ワンストップで申し込む場合)】を選択してください。
その後、「乗り換えの手続き」のウィンドウが表示されるので、画面の指示に従って乗り換えの手続きを進めていく(ahamoのWEBサイトへのログインを求められる)
申し込み時のポイント
申し込み途中で入力する「ネットワーク暗証番号(4桁)」をメモしておきましょう。回線切替手続きのときに必要です。
申し込み完了画面で表示される「受注番号」をスクリーンショットで保存しておきましょう。万が一トラブルが起きたときに問い合わせるときに受注番号が必要です。
申し込み完了のお知らせメールが送られてくる
LINEMOの申し込み完了後、約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。
審査が通った場合
「商品発送のお知らせ」というメールが届きます。商品が届くまで待ちましょう。
審査が通らなかった場合
申し込み内容に確認が必要な場合、「(重要)お申し込み内容のご確認」というメールが届きます。
その場合、メールに記載の『お申し込み状況確認』ページより不備内容をご確認の上、正しい情報への修正のご対応をお願いします。
審査が通らなかった場合、「お申し込み審査結果についてのお知らせ」というメールが届きます。
LINEMOのSIMカードの開通手順(初期設定)を解説
【手順①】LINEMOからSIMカードが届き次第、LINEMOで回線切替を行う(受付時間に注意)
ahamoからLINEMOに回線を切り替えるためには、LINEMO側で回線切替手続きが必要です。
SIMカードが届き次第、WEBサイトまたは電話で回線切り替え手続きをしてください。手続きの受付時間が長く、切替までの時間が短いWEBサイトがオススメです。
切り替え時には、①申し込み時の受注番号、②携帯電話番号、③契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になります。
受付時間外に回線切替手続きをするとトラブルの元になります。受付時間内に回線切替手続きしてください。
回線切り替え前 | 回線切り替え後 |
【ahamo】使える | 【ahamo】使えなくなる ahamoとの契約が自動解約 ahamoの電波が圏外になる |
【LINEMO】使えない | 【LINEMO】使えるようになる LINEMOの電波を掴む LINEMOの利用・課金開始 |
LINEMO側で回線切り替え手続きが完了すると、ahamoとの契約が自動解約され、ahamoのSIMカードが無効・ahamoが圏外になります。LINEMOのSIMカードが有効化されます。
回線切り替えにかかる時間はWEBは最大15分、電話は最大1~2時間と記載がありますが、実際はすぐ切り替わることが多いです。早ければ数分程度で切替完了します。
回線切り替え前にスマホにLINEMOのSIMカードを入れても、スマホはLINEMOのSIMカードを認識しませんし、LINEMOの回線を使って音声通話やデータ通信はできません。
WEBでの受け付け <オススメ>
- 【受付時間 9:00 〜 20:30】
- 「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLより、手続きを行ってください
- 最大15分ほどで回線切り替え完了
電話での受け付け
- 【受付時間 10:00 〜 19:00】
- 自動音声通話でも切り替えを受け付けています
- 詳細は同梱の冊子や「商品発送のお知らせ」メールをご確認ください
- 最大1~2時間ほどで回線切り替え完了
- ahamoのSIMを入れたまま電話をかけてください
【手順②】AndroidスマホやiPhoneからahamoのSIMカードを抜いて、LINENOのSIMカードを入れる
回線切り替え手続きが完了するとahamoのSIMカードが無効化・圏外になります。
AndroidスマホやiPhone(以下スマホ)からこれまで利用していたahamoのSIMカードを抜いて、スマホにLINEMOのSIMカードを入れてください。
LINEMOのSIMカードは「マルチSIM」です。1つのSIM台紙から、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つのサイズに切り離しできます。ほとんどの人は「nanoSIM」に切り離して使用します。
【手順③】ドコモのAndroidスマホでSIMロック解除コード入力・iPhoneでアクティベーションを行う
ドコモで購入してSIMロック解除手続きをしたAndroidスマホは、LINEMOのSIMカードを入れた後に「SIMロック解除コード入力画面」が表示されることがあります。画面の指示に従って操作・入力するとSIMロックが解除されます。
iPhoneにLINEMOのSIMカードを初めて入れると「アクティベーション画面」(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されることがあります。表示されたら画面の指示に従って操作・入力してください。
【手順④】AndroidスマホやiPhoneでAPN設定や初期設定を行う
AndroidスマホはAPN設定が必要です。iPhoneはiOS 15.0以上であればAPN設定は不要です。
APN設定とは、簡単に言えば「LINEMOの回線をスマホで使えるようにするために必要な設定」です。喫茶店・カフェ・ホテル・旅館のWi-Fiサービスを利用するときに、指定されたIDやパスワードの設定が必要でしょう。それと同じ感じと理解すればOKです。
画面上部のステータスバーに「SoftBank」や「LINEMO」、「4G」「5G」が表示されていれば、APN設定が無事に完了しています。
Androidスマホは機種にもよりますが、①LINEMOのSIMカードを入れると自動でAPN設定が完了する機種、②APN設定画面でLINEMOのAPNを選択するとAPN設定が完了する機種、③すべて手動でAPN設定しないといけない機種、の3パターンが存在します。
APN設定が完了したら、次はMy Menuの初期登録を行ってください。My Menuは、利用料金の確認/契約内容の確認/変更などの手続きができる会員サービスです。
APN設定の詳細・My Menuの初期登録については以下のページをご覧ください。
- AndroidのAPN設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM
- iPhone・iPadで通信をするための設定|手続き方法|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
- My Menuの初期登録をする|【公式】LINEMO - ラインモ|格安SIM/格安スマホ
【手順⑤】発信テストを行いLINEMOの利用開始
11112に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切ってください。Wi-Fiを切った状態でブラウザアプリを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるかどうかを確認してください。
- LINEMO側で、受付時間内に回線切替手続きが完了している
- AndroidスマホのAPN設定が完了している
- iPhoneのiOSバージョンとキャリア設定アップデートが最新状態である
- 使いたいスマホにLINEMOのSIMカードやeSIMを入れている
- eSIM対応Androidスマホは、初期状態だとeSIM機能がオフになっていることがある。eSIM機能がオンか確認すること
- ドコモ版AndroidスマホやiPhoneを利用しているなら、My docomo等でSIMロック解除手続きが完了している
順番は前後してもいいので、これらの作業が完璧であればLINEMOが開通しています。
機内モードオンオフやスマホを再起動するとLINEMOに繋がっているはずです。
LINEMO(ラインモ)のeSIMの開通手順(初期設定)を解説
手順
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 開通したことを確認してLINEMOの利用開始
LINEMOのeSIMの開通手順は、アプリ「LINEMO かんたんeSIM開通」を使う方法とアプリを使わない方法の2種類あります。ここではアプリを使う方法で解説します。
【手順①】「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
LINEMOをeSIMで申し込んだとき、審査が通ると「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。
このメールが届くとeSIMの利用開始手続きができるようになります。
【手順②】「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールして初期設定する
「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリを利用すると、eSIMのプロファイルダウンロードや、通信をするための設定などを簡単に設定できます。
Wi-Fiに接続してアプリをインストールし、案内に従って開通を進めてください。
アプリでeSIM対応端末かどうかの確認、eSIMのプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどがアプリだけで完結するようになっています。
回線切替手続きのWEBでの受付時間は9時から20時30分までです。この時間以外だとそもそも回線切替手続きができないのでご注意ください。
【手順③】開通したことを確認してLINEMOの利用開始
- LINEMOのeSIMプロファイルのインストールが完了している
- 現在契約している携帯電話会社からLINEMOに回線を切り替えている
- iPhoneのiOSバージョンがiOS 14.5以上、キャリア設定アップデートをアップデートしている
順番はどうでもいいので、以上の作業がしっかりできれいれば、iPhoneがLINEMOの回線に繋がっているはずです。
iPhoneの画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO 4G」とか「LINEMO 5G」になっていればOKです。
もしもLINEMOに繋がらない場合はもう一度再起動するか、機内モードオンオフを試してみてください。
Wi-Fiをオフにして、データ通信ができること、電話ができることを確認したら設定は終わりです。県外になっていたら再起動してみてください。
ahamoとLINEMOの料金プラン比較
LINEMO LINEMOベストプランV | LINEMO LINEMOベストプラン | ahamo 大盛りオプション | ahamo 通常 | |
使用回線 | ソフトバンク回線 | ソフトバンク回線 | ドコモ回線 | ドコモ回線 |
月間データ容量 | 【20GBまで】月額2,970円 【30GBまで】月額3,960円 | 【3GBまで】月額990円 【10GBまで】月額2,090円 | 月100GB | 月20GB |
月額基本料金 | 月額 4950円 | 月額2970円 | ||
月間データ容量 超過後の通信速度 | 30GB~45GBまで最大1Mbps 45GB超過後最大128kbps | 10GB~15GBまで最大300kbps 15GB超過後最大128kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
通話料 | 1回5分以内の 国内通話が無料 | 30秒ごとに22円 | 1回5分以内の 国内通話が無料 | 1回5分以内の 国内通話が無料 |
ahamoは国内通話5分かけ放題が無料でついてきます。LINEMOは「LINEMOベストプランV」であれば1回5分以内の国内通話が無料になります。
ahamoからLINEMOに乗り換える場合は、LINEMOベストプランVと比較する人が多いでしょう。
LINENO(ラインモ)に乗り換えるメリットやサービスの特徴
メリット・おすすめポイント
- 「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2プラン
- LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
- ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
- PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーンが利用できる
- 通話オプションがお得に使える
- iPhone向けの保証サービスがある
- 契約事務手数料などのあらゆる手数料が無料
- クレジットカード、口座振替で契約できる。「PayPay残高払い」も利用可能
- ソフトバンクまとめて支払いが利用できる←ヤフーカード以外のクレジットカードでも間接的にPayPayにチャージできるようになるのでオススメ!
LINEMOベストプランとLINEMOベストプランVの2プラン
LINEMOでは2024年7月30日より新料金プラン「LINEMOベストプラン」、「LINEMOベストプランV」の2つのプランが提供されています。
さらに、2024年11月1日に「LINEMOベストプランV」のプランが改定され、月額2,970円で月30GBまで利用可能になりました。これはahamoが2024年10月1日から月20GB→月30GBに改定したことの対抗になります。
プランは毎月変更可能で翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更できます。
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
月間データ容量 | 【3GBまで】月額990円 【10GBまで】月額2,090円 | 【30GBまで】月額2,970円 |
通話料 | 22円/30秒 | 1回5分以内の 国内通話が無料 |
通話オプション | ①通話準定額 ②通話定額 | ①通話定額 for LINEMOベストプランV |
データ量超過後の 通信速度(最大) | 【10GB超~15GB】300kbps 【15GB超】128kbps | 【30GB超~45GB】1Mbps 【45GB超】128kbps |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
eSIM | 対応 | 対応 |
テザリング | 無料・申込不要 | 無料・申込不要 |
契約後のプラン変更 | LINEMOベストプランVに 変更可能 | LINEMOベストプランに 変更可能 |
ミニプラン・スマホプランは2024年7月29日で新規受付終了
LINEMOベストプラン
月3GBまでは月額990円、月10GBまでは月額2,090円の2段階制プランです。通話料は30秒ごとに22円かかります。
1カ月あたりのデータ量が10GBを超えた場合は月末まで通信速度が送受信時最大300kbps、15GBを超えた場合は月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsに制限されます。
LINEMOベストプランV
2024年11月1日からLINEMOベストプランVは契約の翌月から月額2,970円で利用できるようになりました。
LINEMOベストプランVは現在、月間のデータ使用量が20GB以下なら月額2,970円、20GBを超えて30GB以下なら月額3,960円の月額基本料が自動的に適用される2段階制の料金プランとして提供しています。
今回の改定に当たり、11月1日から改定が完了するまでの期間は、現在実施中の「LINEMOベストプランV 30GBがおトクキャンペーン」の内容を変更し、契約の翌月からずっと月額基本料2,970円で月間30GBまで利用できます。
11月1日から改定が完了するまでの期間は、新規契約・他社から乗り換え・番号移行で「LINEMOベストプランV」で契約すると、契約初月に月間のデータ使用量が20GBを超えた場合、現行の月額基本料3,960円の日割り計算となります。
1回5分以内の国内通話が無料です。5分を超える国内通話は30秒ごとに22円の通話料が別途かかります。
なお、ナビダイヤル(0570から始まる電話番号)や国際通話、他社が料金設定している電話番号への通話料、番号案内(104)など、無料対象外かつ異なる料金の電話番号があります。
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(LINEギガフリー)
LINEMOは、LINEアプリのトーク利用や音声通話・ビデオ電話に加え、データ容量の大きな画像・動画の送受信やLINE VOOM(旧:タイムライン)への投稿などが使い放題になります。(=ギガフリー)
通常、SNSや動画などを利用すると利用分のデータ通信量を消費しますが、LINE利用分については月間データ通信量を消費することなく使い放題で利用できます。
また、契約プランの月間データ通信量を超過してもLINEに関しては速度制限がかかりません。
たとえばLINEの無料通話は10分間で3MB消費、ビデオ通話は10分間で51MB消費しますが、LINEMO回線利用時はこれらがデータ消費量にカウントされません。
LINEギガフリー対象機能
- 各タブトップの表示
- 音声通話・ビデオ通話の利用
- トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
- トークのみんなで見る機能による画面シェア
- 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
- LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア※アプリからの利用
- ディスカバー(写真・動画)の表示
- ウォレットタブのLINE Payの利用
- ウォレットタブのLINE家計簿の利用
- 設定および各項目の表示・編集
- 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
- プロフィールの表示・編集・投稿
- 検索の利用
LINEギガフリー対象外機能
- トークでの位置情報の共有
- トークでのShoppin’トークの利用
- トークでのジフマガの利用
- トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
- Liveの利用
- LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア※WEBからの利用
- ニュース記事詳細の閲覧
- OpenChatの利用
- スタンプショップの利用
- 着せかえショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
- LINE Liteの利用
- 海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
- 他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
- 他社アプリへの遷移
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOは高速&高品質のソフトバンクのネットワークを使用しています。
「ソフトバンク本家だと通信できるけど、LINEMOだと通信できない場所がある」みたいな制限は一切ありません。ソフトバンクのサービスエリア=LINEMOのサービスエリアです。
格安SIMはドコモ/au/ソフトバンクにお金を払って回線を借りてサービスを提供しているため、利用者の多くなる昼休みや通勤時間帯などは通信速度が著しく低下する・通信が不安定になる傾向にあります。
しかしLINEMOはソフトバンク本家回線をそのまま利用しているため、通信速度もソフトバンク本家と同等の品質が期待できます。料金は安くしたいが通信品質は落としたくないという人にLINEMOはオススメです。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
LINEMOの通信速度(参考)
みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイトより引用
平均Ping値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | |
---|---|---|---|
LINEMO | 38.94ms | 77.24Mbps | 14.39Mbps |
ソフトバンク | 39.23ms | 92.46Mbps | 18.16Mbps |
ワイモバイル | 40.81ms | 68.54Mbps | 14.42Mbps |
通話オプションがお得に使える
通話定額 for LINEMOベストプランV | 通話準定額 | 通話定額 | |
通常料金 | 月額1,100円 | 月額550円 | 月額1,650円 |
---|---|---|---|
通話オプション 割引キャンペーン 適用時 | 月額550円 (550円割引) | 0円 (550円割引) | 月額1,100円 (550円割引) |
「通話オプション割引キャンペーン2」が適用されると、通話オプションがLINEMO契約から7ヶ月間550円割引されます。
「通話準定額」(月額550円)は、1回5分以内の国内通話が無料になる通話オプションです。(LINEMOベストプランVは標準で1回5分以内の国内通話が無料)
「通話定額」は、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプションです。
「通話定額 for LINEMOベストプランV」は、LINEMOベストプランV契約者が対象の通話オプションです。「通話定額」とオプション内容は同じです。
事務手数料などのあらゆる手数料が無料
LINEMOは、
- 契約事務手数料無料
- 契約解除料(違約金)無料
- MNP転出手数料無料
- SIMカード再発行手数料無料
- eSIM再発行手数料無料
- SIMカードからeSIM、eSIMからSIMカードへの変更時の手数料無料
などすべて無料です。
LINEMOからドコモ/au/楽天モバイル/その他格安SIMへ乗り換えるときも無料、ソフトバンクやワイモバイルに乗り換えるときも無料です。
ただし、LINEMOを契約した月・他社に乗り換えた月の利用料金の支払いは必要です(1ヶ月分満額請求)
利用料金をクレジットカード、口座振替、PayPay残高で支払える
LINEMOはクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)、口座振替、PayPay残高払いの3つの支払い方法に対応しています。
格安SIMは口座振替で契約できないことが非常に多いのですが、LINEMOはクレジットカードを持っていない人も契約できます。ご安心ください。
PayPay残高の支払い(PayPay支払い充当)とは、事前にPayPayポイントを預かり、翌月の請求分(当月利用分)へ充当できる手続きです。
「ソフトバンクまとめて支払い」(ソフトバンクのキャリア決済)が利用できる
LINEMOでは、「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できます。
ソフトバンクまとめて支払いとは、スマートフォンなどで購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金、アプリなどの購入分を、月々のスマートフォンの利用料金とまとめて支払いできる決済サービスです。
ソフトバンクまとめて支払いは、PayPay、Yahoo!ショッピング、Amazon、hulu、メルカリ、YouTube Premium、めちゃコミック、モンスト、Pokemon GOなどで利用できます。
ahamo(アハモ)からLINEMO(ラインモ)に乗り換えるときのデメリット・注意点
LINEMOはソフトバンク回線なので、ソフトバンク回線不毛地帯は注意が必要
ahamoはドコモ回線を使用していますが、LINEMOはソフトバンク回線を使用しています。
そのため、ドコモ回線では問題なくつながったけどソフトバンク回線だと部屋の中や奥まった場所に行くと電波が悪くなるとか、人里離れた場所、山間部や川だと電波が悪くなる、といった問題が発生する可能性があります。
まあ人が住んでいないエリアについては、だいたいドコモもauもソフトバンクも電波状況が悪いと思います。
LINEMOは3GBまたは20GBを少しでも超えると料金が上がる
LINEMOベストプランとLINEMOベストプランVは2段階制プランになっており、3GBまたは20GBを少しでも超えると料金がアップしてしまいます。
LINEMOベストプランを契約していて、毎月だいたい3GBで収まって毎月990円の支払いで済んでいた人が、とある月にたまたま3.1GB通信した場合は2,090円の支払いが必要です。
LINEMOベストプランは2段階で速度制限される
ahamoは月間データ容量超過後は最大1Mbpsで通信できます。LINEMOのように「◯GB以上通信すると最大1Mbpsから更に通信速度を下げる」仕組みはありません。最大1Mbpsでいくらでも使えます。
LINEMOベストプランは月間データ容量10GB~15GBまでは最大300kbps、15GB超過後は最大128kbpsに制限されます。
LINEMOベストプランVは30GB~45GBまでは最大1Mbps、45GB超過後は最大128kbpsに制限されます。
ahamoのコンテンツ決済サービスが利用できなくなる
ahamoでは以下のコンテンツ決済サービスが利用できますが、LINEMOに乗り換えると当然利用できなくなります。
なお、LINEMOではソフトバンクまとめて支払いというコンテンツ決済サービスが提供されているのでご安心ください。
- d払い(街)
- d払い(ネット)
- ドコモ払い
- コンテンツ決済サービス(Google Play)
- コンテンツ決済サービス(iTunes)
海外ローミングが有料
ahamoは海外ローミングが無料で利用できましたが、LINEMOでは海外ローミングする際は別途費用が必要になります。
実店舗でサポートは受けられない
LINEMOはオンライン受付専用プランなので、ソフトバンクショップやワイモバイルショップに行ってもサポートは受けられません。
ahamoからLINEMOに乗り換えるときによくある質問まとめ
ahamoからLINEMOに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
月末日までに乗り換えが完了するようにLINEMOを申し込むことをオススメします。
ahamoを解約する月・ahamoから他社に乗り換える月のahamoの利用料金は、日割り計算されずに1ヶ月分満額で請求されます。
LINEMOの利用料金は、契約した月は日割り計算されます。
たとえば、1月31日に慌ててLINEMOのSIMカードを他社から乗り換えで申し込み、2月2日にLINEMOの回線切り替え手続きを実施した場合、1月分と2月分のahamoの利用料金の支払いが必要になるので注意してください。
LINEMOへの乗り換えは何日かかる?SIMカードやeSIMのの開通にかかる日数は?
SIMカードの場合
最短2日で利用開始できます。
申し込み完了後、15時までに審査が完了した場合は、最短当日でSIMカードが発送されます。
15時以降に審査完了した場合は翌日の発送になります。 最短パターンだと申し込み当日に発送で翌日到着、遅いパターンだと翌日発送、2~4日後到着となります。離島や沖縄・北海道は遅れる可能性があります。
eSIMの場合
最短1時間で利用開始できます。 申し込み完了後、確認を行い、問題がなければ約1~2時間で「お申し込み完了のお知らせ」メールが届きます。
その後、「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届くと、eSIMの開通手続きができるようになります。
eSIM申し込み当日に「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届いても、他社から乗り換えで申し込んだ場合は、回線切り替えの受付時間外だった場合は、eSIMの開通手続きはできないのでご注意ください。
LINEMO申込後、ahamoの回線が使えなくなる期間はある?どのタイミングでahamoは解約される?
LINEMOの申込後、ahamoの回線が使えなくなる期間はありません。
LINEMOで回線切り替え手続きするまでは、ahamoのSIM・ドコモ回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。
回線切り替え手続き完了後、LINEMO回線が開通し、LINEMO回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。
楽天モバイル回線の開通と同時に、ahamoとの契約が自動解約されてahamoのSIM・ahamo回線が使えなくなります。
ahamoからLINEMOに乗り換えるときに発生する費用は?
発生する費用
- 【ahamo】契約解除料無料
- 【ahamo】MNP転出手数料無料
- 【ahamo】ahamoからLINEMOに乗り換えた月のahamoの利用料金(日割り計算されない、1ヶ月分満額請求)
- 【ahamo】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(完済していない場合)
ahamoでSIMのみ契約している人は、ahamoで支払うのは利用料金のみです。LINEMOでは当月の利用料金が日割り計算されて請求されます。
ahamoで販売されているスマホを36回払いで購入している場合は、ahamoからLINEMOに乗り換えた後も、分割払いの支払いは完済するまで継続します。
ahamoからLINEMOに乗り換えるからといって、スマホの分割払いがチャラになることは絶対にありません。
なお、ドコモショップに行けば分割払いの残債を一括精算も可能です。
LINEMO側で発生する費用は何がある?
- 【LINEMO】契約事務手数料 : 無料
- 【LINEMO】契約初月のLINEMOの利用料金(日割り計算)
- 【LINEMO】LINEMOで使うスマホの購入費用
LINEMOを契約した月の利用料金は日割り計算されます。
ソフトバンクショップとかでLINEMOへの乗り換え手続きや相談はできる?
LINEMOの契約はオンラインのみです。ソフトバンクやワイモバイルなどの店舗、家電量販店で契約はできません。
問い合わせなどの質問や相談は、チャットやLINEで受け付けています。ソフトバンクやワイモバイルなどの店舗、家電量販店で契約はできません。
そういったコストを削減することで、安い料金プランを提供しています。
PayPayポイントが貰えるお得なキャンペーン実施中!
LINEMOでLINEMOベストプランやLINEMOベストプランVを新規契約・他社から乗り換えで契約する人を対象にしたお得なキャンペーンを実施しています。
以下の2つが基本キャンペーンになります。
LINEMOベストプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
LINEMOベストプランを新規契約・他社から乗り換えで契約すると、5,940円相当のPayPayポイントが貰えます。
- ※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
- ※ お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。
LINEMOベストプランV対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
LINEMOベストプランVを新規契約すると6,000円相当、他社から乗り換え(MNP)で契約すると15,000円相当のPayPayポイントが貰えます。
- ※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
- ※ お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。
- ※ 特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります。
通話オプション割引キャンペーン2
LINEMOベストプランの契約時に、1回5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額」に加入するとLINEMO契約から7ヶ月目まで無料になります。割引終了後は通常料金の月額550円になります。
LINEMOベストプランの契約時に、国内通話が無料になる「通話定額」に加入するとLINEMO契約から7ヶ月目まで月額1,100円で利用できます。割引終了後は通常料金の月額1,650円になります。
LINEMOベストプランVの契約時に、国内通話が無料になる「通話定額 for LINEMOベストプランV」に加入するとLINEMO契約月から7ヶ月目まで月額500円で利用できます。割引終了後は通常料金の月額1,100円になります。