
LINEMO(ラインモ)は機種変更向けのスマホを販売していないため、端末は自分で用意します。SIMカードは差し替え、eSIMはeSIMクイック転送・Android eSIM転送かMy Menuからの再発行で新しいスマホに移します。データ移行と繋がらないときの対処法も解説。
LINEMOの機種変更は、自分で買ったスマホにLINEMOのSIMを移すだけです。電話番号も料金プランもそのままで、申し込み直す必要はありません。
SIMカードなら新しいスマホに差し替えるだけで、手数料もかかりません。eSIMも、iPhone同士ならeSIMクイック転送で再発行せずに移せます。
SIMカードとeSIMを切り替える場合は、受付時間が9:00〜20:30に限られます。eSIMからSIMカードへの変更だけは、1,100円の手数料がかかります。
- 新しいスマホがLINEMOで使えるかの調べ方と、ドコモ版・au版を買うときの注意点
- SIMカードを差し替えるだけで済む場合と、SIMカードとeSIMを切り替える場合の手続き
- eSIMを再発行せずに新しいスマホへ移す方法(eSIMクイック転送・Android eSIM転送)
- iPhoneとAndroidの組み合わせ別のデータ移行と、LINEのトーク履歴の引き継ぎ方
- 機種変更したあとに繋がらないときに確認すること
LINEMOで機種変更するときの基礎知識
LINEMOの機種変更は、ショップで新しいスマホを買えばその場で終わる大手キャリアの機種変更とは流れが違います。
LINEMOは機種変更向けのスマホを販売していない
LINEMOではスマートフォンの販売はしていないため、新しいスマホが欲しくなったときは自分で購入する必要があります。
LINEMO公式のよくある質問でも、「現在LINEMOでは機種変更向け携帯電話の販売をしていません」と案内しています。
ただし、機種変更ができないわけではありません。自分で用意したスマホにLINEMOのSIMを移せば、新しいスマホでLINEMOを使えます。
LINEMOの契約はそのまま続くので、電話番号も料金プランも変わりません。LINEMOに申し込み直す必要もありません。
LINEMOの機種変更は店舗で無料のサポートを受けられない
LINEMOはオンライン専用なので、機種変更の手続きやサポートはソフトバンクショップでも家電量販店でも受けられません。SIMの手続きから新しいスマホの設定まで、自分で進めてください。
分からないことは、LINEMOのチャットサポートで質問できます。
ソフトバンクの「店頭スマホサポート」には無料のメニューもありますが、対象はソフトバンクとワイモバイルの契約者で、LINEMOの契約者が店舗で頼めるのは月額制の「店頭スマホサポート定額」です。フルプラン(月額990円)なら、データ移行を店舗のスタッフに頼めます。
ただし、頼めるのはデータ移行や初期化、アカウント設定といったスマホの操作です。SIMカードからeSIMへの変更、eSIMの再発行、SIMカードの再発行といったLINEMOの手続きは対象外で、こうした手続きで本当に困ったときに頼れるサポートではありません。
ライトプラン(月額550円)はデータ移行も対象外です。また、フルプランを3カ月以内に解約すると、月額料金とは別にサポート利用負担金(1カ月目2,970円、2カ月目1,980円、3カ月目990円)がかかります。
SIMロックがかかったキャリア版のスマホはSIMロック解除が必要
ドコモやauなどのキャリアで買ったスマホは、SIMロックがかかっているとLINEMOのSIMを入れても使えません。
2021年10月1日以降に発売されたスマホには原則SIMロックがかかっていないので、SIMロック解除が必要になるのはそれより前に発売された機種です。キャリア版のiPhoneなら、iPhone 12シリーズとiPhone SE(第2世代)まではSIMロックありで販売されていました。
SIMロック解除が必要な場合でも、購入元キャリアのWebサイトから無料で手続きできます。中古で買ったスマホも、SIMロックの状態を確認してから使ってください。
ドコモ版・au版のスマホは対応バンドを確認する
ドコモ版やau版のAndroidスマホは、対応バンドに注意が必要です。キャリアで売られているスマホはその会社の周波数帯に合わせて作られていて、ソフトバンクの周波数帯の一部に対応していない機種があります。
こうした機種はSIMを入れると一見使えているように見えても、場所によって圏外になることがあります。ドコモ版やau版を使うときは、手順①の動作確認端末の一覧でかならず確かめてください。
基本的には、ソフトバンク回線(LTE Band 1/3/8)に対応しているSIMフリー端末であれば、LINEMOでも問題なく利用できるとされています。ただし、購入する端末によっては一部機能(テザリングやSMSなど)が制限される可能性もあるため、事前にLINEMOの公式サイトで動作確認情報をチェックしましょう。
日本国内で販売されていて、価格.comに製品情報が登録されているSIMフリー版Androidスマホは、ソフトバンク回線に対応している可能性が非常に高いです。
LINEMOで機種変更する方法・手順
LINEMOの機種変更は、次の5つの手順で進めます。eSIMのまま新しいスマホに移す人は、手順④の代わりにeSIM契約者の章の手続きを行ってください。
- LINEMOの動作確認端末を確認する
- 新しいスマホを購入する
- 新スマホの初期設定とデータ移行をする
- 新スマホにSIMを入れる
- APN設定をして発信テストする
【手順①】LINEMOの動作確認端末を確認する
格安SIM/格安スマホ【LINEMO】公式サイト|動作確認端末|機種を見て、LINEMOで動作確認されているSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを選んでください。
動作確認端末のページでは、メーカーのほかに「ドコモ」「au」「SIMフリー」など、どこで販売された端末かで絞り込めます。同じ機種でもキャリア版とSIMフリー版で結果が違うことがあるので、自分が買う端末の販売元を選んで調べてください。
機種を開くと、販売元ごとに「ご利用いただけます」「一部ご利用いただけます」「ご利用いただけません」の3段階で結果が表示され、音声通話・SMS・データ通信・テザリングに対応しているかも機能ごとに確認できます。「一部ご利用いただけます」の機種は、どの機能が使えないかを確かめてから買ってください。
eSIMで使いたい人は、「eSIM対応」で絞り込んで、新しいスマホがLINEMOのeSIMに対応しているかもあわせて確認しましょう。
eSIM専用の機種には「SIMカード非対応」と表示されます。SIMカードでLINEMOを使っている人がこの機種に変える場合は、手順④のSIMカードからeSIMへの変更が必要です。
SIMフリー版のiPhoneなら、LINEMOでも絶対に使えるのでご安心ください。
【手順②】新しいスマホを購入する
動作確認端末の中から選んだスマホを購入します。新品ならアップルストアやメーカーの直販サイト、家電量販店、キャリアのオンラインショップの端末のみ購入で買えて、安く済ませたいなら中古スマホ店という選択肢もあります。
購入先ごとの価格の違いや、中古スマホを買うときの注意点はLINEMOで使うスマホはどこで買う?安く買う方法や注意点まとめをご覧ください。

なお、LINEMOの持込端末保証は契約時にしか申し込めず、2026年10月時点ではAndroid向けもiPhone向けも受付を停止しています。機種変更をきっかけに加入することはできません。
【手順③】新スマホの初期設定とデータ移行をする
SIMを差し替える前に、新しいスマホの初期設定をしながら旧スマホのデータを移します。データ移行のやり方はLINEMOの契約とは関係なく、旧スマホと新しいスマホのOSの組み合わせで変わります。
データ移行を手順の最後に置いているサイトが多いですが、その順番では手戻りが出ます。iPhoneのクイックスタートやAndroidスマホのデータコピーは、新しいスマホの初期設定の途中でしか使えないからです。
先にSIMカードを入れたりeSIMプロファイルを入れたりして初期設定を終わらせてしまうと、データを移すために新しいスマホを初期化し直すことになります。初期化のときにeSIMまで消してしまうと、LINEMOの回線も使えなくなります。
初期設定とデータ移行を済ませてから、SIMを入れてください。
データを移す前に旧スマホでバックアップを取る
旧スマホでデータのバックアップ、不要な画像・動画などのデータ削除、アプリの引き継ぎ作業を行い、手持ちのスマホから新しいスマホにデータを移行させてください。
iPhoneはiCloud、AndroidスマホはGoogleアカウントにバックアップを取っておけば、移行の途中で失敗してもデータを戻せます。
アプリのなかには、「引き継ぎコード」を発行して新スマホで引き継ぎコードを入力するとデータ引き継ぎが完了するものがあります。
モバイルSuicaなどおサイフケータイのサービスは、旧スマホで機種変更の手続きをしないと残高を引き継げないことがあります。旧スマホが手元にあるうちに済ませてください。
iPhoneからiPhoneにデータを移行する
iPhoneからiPhoneにデータを移行する場合、クイックスタート機能を利用すると便利です。
iOS 11 以降を搭載している iPhone を新しい iPhone の近くに置くことで、新しい iPhone を素早くセットアップすることができます。
また、新旧 iPhone それぞれが iOS 12.4 以降を搭載していれば、直接データ転送も行うことができます。
画面ごとの操作は、ソフトバンクの[iPhone]簡単にデータを移行する方法はありますか?(クイックスタート) | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンクで確認できます。
クイックスタートが使えないときは、iCloudバックアップでも移せます。旧iPhoneでバックアップを取っておき、新しいiPhoneのセットアップ中に「iCloudバックアップから復元」をタップしてください。
AndroidスマホからAndroidスマホにデータ移行する
Android同士なら、旧スマホのデータをGoogleアカウントにバックアップし、新しいスマホの初期設定中に旧スマホと同じGoogleアカウントでログインすれば、連絡先や写真、アプリを復元できます。
各メーカーがデータ移行アプリを提供している場合はそちらを利用してください。スマホを2台並べてワイヤレスで移行する方法、スマホ2台をUSBケーブルで接続して移行する方法などがあります。
Androidスマホ全般のデータ移行方法は、新しい Android デバイスに切り替える – Android ヘルプをご覧ください。
各メーカーサイトでもデータ移行方法を案内していますので、こちらも利用してください。
AndroidスマホからiPhoneにデータ移行する
「iOSに移行」アプリを使うといいでしょう。
iOSは、あらゆることが簡単にできるように設計されています。それは、乗り換えも例外ではありません。“iOSに移行” Appを使えば、わずか数ステップで、お使いのAndroidデバイスにあるコンテンツを自動的に、そして安全に移し替えることができます。Androidから乗り換える前に、データをどこかほかの場所に保存する必要はありません。“iOSに移行” Appにより、あらゆる種類のデータが自動的に、そして安全に転送されます:
「Androidからデータを移行」は、新しいiPhoneの初期設定の途中で選べます。選ぶとiPhoneにコードが出るので、Androidスマホの「iOSに移行」アプリにそのコードを入力し、移したいデータを選べば転送が始まります。
AndroidスマホのアプリはiPhoneにそのまま移らないため、LINEやゲームなどはiPhoneでインストールし直してログインしてください。
iPhoneからAndroidスマホにデータ移行する
iPhoneからAndroidスマホに移す場合は、新しいAndroidスマホの初期設定の途中でiPhoneとケーブルでつなぐと、写真や連絡先などをコピーできます。ケーブルがない場合は、iPhoneのデータをGoogleアカウントにバックアップし、Androidスマホで同じアカウントにログインして移す方法もあります。
移行が終わったら、iPhoneの「設定」でiMessageとFaceTimeをオフにしてください。オンのままだと、iPhoneを使っている相手からのメッセージがAndroidスマホに届かないことがあります。
LINEのアカウントとトーク履歴を引き継ぐ
機種変更の前に、LINEのアカウントに登録した電話番号とメールアドレス、パスワードを確認しておいてください。
旧スマホが手元にあれば、「かんたん引き継ぎQRコード」で新しいスマホにアカウントを移せます。旧スマホのLINEで表示したQRコードを、新しいスマホのLINEで読み取る方法です。
トーク履歴は、iPhone同士・Android同士なら、旧スマホで取ったバックアップから全部戻せます。バックアップ先は、iPhoneがiCloud、AndroidスマホがGoogleドライブです。
iPhoneとAndroidスマホの間で移す場合や、バックアップを取っていない場合は、戻せるトーク履歴は直近14日分だけです。
【手順④】新スマホにSIMを入れる
旧スマホと新しいスマホがそれぞれSIMカードかeSIMかで、やることは3通りに分かれます。
SIMの種類とサイズが同じなら差し替えるだけ
購入する新スマホと現在使用しているスマホのSIMサイズが同じであれば、LINEMOでSIMカードの再発行手続きは不要で、差し替えるだけでそのまま利用できます。
たとえばiPhoneは、iPhone 5シリーズからiPhone 16シリーズまですべて「nanoSIM」なので、SIMカードを差し替えるだけで問題なく使えます。
SIMカードを抜き差しするときは、旧スマホと新しいスマホの電源をかならず切ってください。
LINEMOのSIMカードは、台紙から切り取る大きさで標準SIM・microSIM・nanoSIMに合わせられます。一度小さく切り取ったSIMカードは大きいサイズに戻せないため、新しいスマホのSIMスロットのほうが大きい場合はSIMカードの再発行(1,100円)が必要です。
eSIM専用の端末に変える場合はSIMカードからeSIMに変更する
iPhone 17シリーズ以降とiPhone AirはeSIM専用で、SIMカードは使えません。iOS 17以降のiPhoneから機種変更する場合は、eSIMクイック転送で手続きなしにSIMカードからeSIMへ移せます。
eSIMクイック転送を使わない場合は、LINEMO公式サイトの「SIMタイプを変更する」の手続きページでSIMタイプをeSIMに変更してください。SIMカードからeSIMへの変更は無料で、受付時間は9:00〜20:30(年中無休)です。
手続きが終わったら、案内に沿って新しいスマホでeSIMプロファイルをダウンロードし、回線を切り替えてください。
eSIMからSIMカードの端末に変える場合
eSIMで使っている人がSIMカード用のスマホに変える場合も、同じ「SIMタイプを変更する」の手続きページからSIMタイプをSIMカードに変更します。受付時間は9:00〜20:30(年中無休)です。
eSIMからSIMカードへの変更には、1,100円の手数料がかかります。SIMカードからeSIMへの変更とは違って無料ではないので注意してください。
新しいSIMカードは郵送で届きます。届いたら回線切替をして、旧スマホが圏外になったのを確認してから新しいスマホに入れてください。
回線切替のやり方は、繋がらないときの対処法の章で説明しています。
【手順⑤】APN設定をして発信テストする
新スマホにSIMを入れたら、APN設定をしてください。eSIMの人も、eSIMプロファイルをダウンロードしたあとに同じ設定が必要です。
iOS 15以上のiPhoneは、SIMカードを入れると通信の設定が自動で行われるため、APN設定は不要です。ソフトバンクやワイモバイルで購入したAndroid端末も、APN設定が自動で行われます。
iOS 14.5以上15未満のiPhoneは、「設定」→「一般」→「情報」を開き、表示されたキャリア設定のアップデートを行ってください。iOS 14.4以下のiPhoneは、先にiOSを14.5以上にアップデートする必要があります。
ソフトバンク・ワイモバイル以外で買ったAndroidスマホは、Wi-Fiを切って「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と進み、一覧からLINEMOを選んでください。一覧にLINEMOがない場合は、新しいAPNを追加して次の値を入力します。
| 項目 | 入力する値 |
|---|---|
| 名前 | LINEMO |
| APN | plus.acs.jp.v6 |
| ユーザー名 | lm |
| パスワード | lm |
| MCC | 440 |
| MNC | 20 |
| 認証タイプ | CHAP |
| APNタイプ | default,ia,mms,supl,hipri |
※参照:ソフトバンク株式会社「AndroidのAPN設定」(2026年10月1日時点)
APNは以前の「plus.acs.jp」から「plus.acs.jp.v6」に変わっています。古い値を紹介しているページもあるので、公式の値で入力してください。
設定が終わったら端末を再起動し、11112(無料)へ電話をかけてガイダンスが流れるか、Wi-Fiを切った状態でWebサイトが表示されるかを確認してください。
LINEMOの申し込みや詳細はこちらから!
LINEMO公式サイト(https://www.linemo.jp/)に移動します
LINEMOのeSIM契約者が機種変更する方法を解説(eSIM再発行・eSIMの転送)
eSIMクイック転送・Android eSIM転送を使えば、eSIMの再発行手続きなしで新しい端末に移せます。受付時間は0:30〜23:30です。
iPhoneからAndroidのように、OSが違う端末への機種変更では転送が使えません。その場合や転送の条件を満たさない場合は、My MenuからeSIMを再発行してください。
SIMカード用のスマホに変える場合は、手順④のSIMタイプの変更を行ってください。動作確認端末の確認、データ移行、APN設定は、SIMカードの人と同じ手順①・③・⑤のとおりです。
【iPhone】eSIMクイック転送を利用する
iPhoneでeSIMを移行するには、Bluetoothを使う方法と、iCloud(Apple ID)を使う方法があります。どちらも新しいiPhoneと元のiPhoneの両方が手元にあり、Wi-Fiやモバイル通信に接続されている必要があります。
eSIMクイック転送は、iOS 17以降のiPhone同士で使えます。使用中のiPhoneと新しいiPhoneの両方をiOS 17以降にアップデートし、使用中のiPhoneにパスコードを設定しておいてください。
eSIMクイック転送の完了後は、電話発信ができることや、Wi-Fiをオフにしてブラウザが正常に使えることを確認してください。
【Bluetoothを使う場合】
両方のiPhoneでBluetoothとパスコードがオンになっていることを確認し、新しいiPhoneで「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信を設定」→「近くのiPhoneから転送」と進みます。元のiPhoneに「電話番号を転送」が表示されたら「続ける」をタップし、新しいiPhoneに表示された検証コードを入力します。あとは案内に沿って進め、転送完了後に「モバイル通信設定完了」が表示されれば完了です。
【iCloud(Apple ID)を使う場合】
両方のiPhoneが同じApple IDにサインインしており、2ファクタ認証が有効になっている必要があります。新しいiPhoneでApple IDにサインインし、確認コードを入力した後、「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信を設定」へ進み、転送したい電話番号を選びます。あとは元のiPhoneで「SIMを転送」をタップし、新しいiPhoneで契約時に設定した4桁の暗証番号を入力して「続ける」をタップすれば転送が始まります(iOS 17.4以上の場合)。転送が完了すると「モバイル通信設定完了」が表示されます。
【Android】Android eSIM転送機能を利用する(ソフトバンク・ワイモバイルで購入した対象機種のみ利用可能)
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの回線を、ソフトバンクまたはワイモバイルで購入した対象機種で利用する場合、AndroidのeSIM転送機能に対応しています。対象はGoogle Pixel 8シリーズ以降、Xperiaシリーズ、AQUOSシリーズ、Samsung Galaxy Sシリーズ・Zシリーズ、OPPO Renoシリーズ・Aシリーズ、moto gシリーズなどで、機種ごとにAndroid 15以上またはAndroid 16以上が必要です。
この機能を使うには、転送元・転送先の両方の端末を最新のソフトウェアにアップデートしておく必要があります。また、両方の端末で画面ロックとBluetoothをオンにし、Wi-Fi環境を用意しておいてください。なお、eSIMの再発行が完了するまでは、使用中のスマートフォンをリセットしないよう注意が必要です(リセットするとeSIM再発行ができなくなります)。eSIM転送後は、もともと使っていた端末のSIMは無効になります。
手順としては、まず新しいスマートフォンで「設定」アプリを開き、「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「他のデバイスからSIMを移行する」と進みます。画面の案内に従い、元のスマートフォンのロックを解除して近づけます。
次に、使用中のスマートフォン側で「次へ」をタップし、QRコードを読み込みます。その後、新しいスマートフォン側で「移行」を選び、PINコードを入力すると転送が始まります。処理が完了したら、使用中の端末で「完了」をタップして作業終了です。
【iPhone・Android共通】My MenuからeSIM再発行の手続きを行う
eSIMの再発行は無料で、My Menuから申し込めます。
まず、LINEMO回線を利用しているスマホでWi-FiをOFFにし、My Menuにログインします(通信不可の場合は専用サイトから手続き可能です)。
ログイン後、「eSIM再発行の申し込み」をタップし、注意事項を確認して「申込」をタップします。申込内容を確認し、「同意する」にチェックを入れて「申込」をタップすれば受付完了です。
通信できない状態の端末では、eKYC(本人確認書類と顔写真の撮影)による本人確認が必要です。専用サイトから申し込んだ場合は、eKYCは不要です。
受付が完了したら、「eSIM設定に戻る」か「eSIMプロファイル発行完了のお知らせ」メールのURLをタップし、「表示する」をタップしてQRコードを表示します。新しい端末をWi-Fiなどにつないだ状態でQRコードを読み取り、案内に沿ってプロファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードが終わると、回線は自動で切り替わります。切替には最大15分ほどかかり、受付時間は0:00〜23:15です。
自動で切り替わらなかった場合は「回線切替手続きのお知らせ」メールが届くので、メールのURLから「以上の内容を確認しました。」にチェックを入れ、「切替する」をタップしてください。
回線が切り替わったら、新しい端末の電源を再起動し、LINEMO回線が利用可能か確認してください。
LINEMOの申し込みや詳細はこちらから!
LINEMO公式サイト(https://www.linemo.jp/)に移動します
LINEMOで機種変更したのに繋がらないときの対処法
機種変更したあとにLINEMOで通信できないときは、まず新しいスマホを再起動してください。SIMやAPNの設定は、端末を再起動して初めて反映される場合があります。
再起動しても繋がらない場合は、新しいスマホが動作確認端末に入っているか、SIMロックが解除されているかを確認したうえで、回線切替とAPNの設定を見直してください。
電波が悪いときの原因や、圏外になるときのそのほかの対処法はLINEMOがネットに繋がらない・圏外になるときの対処法!電波が悪いときの原因と開通直後の設定も解説をご覧ください。

【SIMを再発行・変更した場合】回線切替が完了しているか確認する
同じSIMカードを新しいスマホに差し替えただけなら、回線切替は不要です。回線切替が必要なのは、SIMカードを再発行した場合や、SIMタイプを変更した場合です。
新しいSIMカードを入れても通信できないときは、回線切替が終わっていない可能性があります。SIMカードを入れただけでは、古いSIMカードから新しいSIMカードに回線が切り替わりません。
回線切替はWebなら0:00〜23:15に受け付けていて、受注番号・契約者の生年月日・契約時に登録したメールアドレスを入力します。電話(自動音声)なら9:00〜23:15で、携帯電話番号と契約時に決めた4桁の暗証番号が必要です。
切り替えにかかる時間は、Webなら最大15分、電話なら最大1〜2時間です。切り替わったら、新しいスマホを再起動してください。
【iPhone】古いAPN構成プロファイルを削除する
ほかの格安SIMで使っていたiPhoneにLINEMOのSIMを入れる場合、そのときに入れたAPN構成プロファイルが残っているとLINEMOで通信できません。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」(iOSによっては「プロファイルとデバイス管理」)を開き、他社の構成プロファイルがあれば選んで「プロファイルを削除」をタップしてください。パスコードを入力して「削除」をタップすれば完了です。
iOS 15以上のiPhoneは、削除するだけでLINEMOの設定は不要です。iOS 15未満でキャリア設定をアップデートしても通信できない場合は、LINEMO公式サイトからLINEMOのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
【Android】APNがLINEMOになっているか確認する
Androidスマホで通信できないときは、「アクセスポイント名」の一覧でLINEMOが選ばれているかを確認してください。
LINEMOを選んでいても繋がらない場合は、APNの入力内容が手順⑤の表と同じかを1項目ずつ見直してください。
他社からLINEMOに乗り換えて機種変更する方法
ほかの携帯会社からLINEMOに乗り換えるタイミングでスマホも新しくする場合は、新しいスマホを先に用意してからLINEMOに申し込みます。手順①の動作確認端末の確認は、乗り換えの場合も同じです。
乗り換え元の携帯会社がMNPワンストップに対応していれば、MNP予約番号を発行せずにLINEMOに申し込めます。
対応している携帯会社と申し込みの流れはLINEMOのMNPワンストップで説明しています。
SIMカードの人は届いたSIMカードで回線切替を、eSIMの人は届いた案内に沿ってeSIMの設定をして、新しいスマホでAPN設定をすれば使えるようになります。データ移行のやり方は手順③と同じです。
申し込みから開通までの詳しい流れはLINEMOへの乗り換え手順をご覧ください。
他社からの乗り換えはPayPayポイントがもらえるキャンペーンの対象になるので(ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは対象外)、申し込む前にLINEMO(ラインモ)キャンペーン情報まとめも確認してください。

LINEMOの機種変更でよくある質問
LINEMOの機種変更はeSIMでもできる?
はい、eSIMでも機種変更できます。iOS 17以降のiPhone同士ならeSIMクイック転送、ソフトバンク・ワイモバイルで買った対象のAndroidスマホ同士ならAndroid eSIM転送で、eSIMを再発行せずに新しいスマホへ移せます。
どちらも使えない場合は、My MenuからeSIMを無料で再発行してください。SIMカードを使っている人がeSIM専用のスマホに変える場合も、SIMカードからeSIMへの変更は無料です。
LINEMOで機種変更するときの手数料は?
同じSIMカードを新しいスマホに差し替えるだけなら、手数料はかかりません。SIMの手続きが必要な場合の手数料は以下の通りです。
| 手続き | 手数料 |
|---|---|
| eSIMの再発行 | 0円 |
| SIMカードからeSIMへの変更 | 0円 |
| eSIMからSIMカードへの変更 | 1,100円 |
| SIMカードの再発行 | 1,100円 |
※参照:ソフトバンク株式会社「必要な費用一覧」(2026年10月1日時点)
SIMカードの手続きもすべて無料と紹介しているページがありますが、SIMカードが新しく発行される手続きは1,100円かかります。サイズが合わないSIMカードの再発行も1,100円です。
LINEMOで使うスマホはどこで買うのがいい?
LINEMOは機種変更向けのスマホを販売していないので、アップルストアや家電量販店、キャリアのオンラインショップ(端末のみ購入)、中古スマホ店などで買ってください。
購入先ごとの価格の違いはLINEMOで使うスマホはどこで買う?安く買う方法や注意点まとめで比べています。
LINEMOで機種変更する前にやること
新しいスマホを買う前に、LINEMOの動作確認端末のページで機種を確認してください。ドコモ版やau版のスマホを使うなら、販売元で絞り込んで調べ、SIMロックが解除されているかも見ておきましょう。
スマホが届いたら、データを移す前に旧スマホでiCloudやGoogleアカウントへのバックアップと、LINEのトーク履歴のバックアップを取ってください。
SIMカードとeSIMを切り替える手続きは、受付時間が9:00〜20:30です。この時間内に申し込んでください。
LINEMOの申し込みや詳細はこちらから!
LINEMO公式サイト(https://www.linemo.jp/)に移動します






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